アーカイブ - 2006年 7月 10日 - book

資料編

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SUMMARY - 英文要旨

Appropriate collection evaluation allows all kinds of libraries to improve availability of materials for their users. So far, many researchers and librarians have tried to develop effective and efficient methods for collection evaluation such as the checklist method, conspectus, analysis of use data, and so on. In this report, we describe an attempt at collection evaluation at the National Diet…

おわりに

本報告書では、まず、蔵書評価のための基本的な方法や事例を整理・概観し(第1章)、次に、海外の国立図書館等に対する蔵書評価に関するアンケート結果の分析を行った(第2章)。そして、実際にチェックリスト法を使って、国立国会図書館における図書館情報学分野の洋書の所蔵につい…

付録2:NDL代替文字(MARC21)変換表

付録2の本文へMARC21フォーマット基盤システム記    述文字コード゙(ASCII)代替文字文字コード゙(日本語EUC)0x5C「#」0xA1D6 0x23 0xA1D7REVERSE SLASH / REVERSE SOLIDUS0xA1L「/」0x4C 0xA1D6 0x2F 0xA1D7UPPERCASE POLISH L / LATIN CAPITAL LETTER L WITH STROKE0xA2O「/」0x4F 0xA1D6 0x2F 0xA1D7UPPERCASE SCANDINAVIAN O / LATIN CAPITAL LETTER O WITH STROKE0…

付録2:蔵書評価における文字コード問題について

第3章において述べたように、本研究では、蔵書評価における書誌同定のための照合キーとしてISBNを用いた。複数の図書館間において、大量の所蔵資料の重複率を調査しようとする際、ISBNを照合キーとすることは、最も効率的かつ簡便なアプローチであると言える。その一方で、ISBNのみを用い…

付録1:ISBNコードの処理過程

第3章で述べたように、ISBN(国際標準図書番号)は、書誌同定のための効率的かつ効果的照合キーとして、チェックリスト法の実行には欠かせない道具である。しかしながら、その処理はそれほど単純ではない。この付録では、第3章にて報告した、ISBNコードの照合過程について、さらに具体…

第3章 国立国会図書館における蔵書評価:チェックリスト法を用いた試験的な試み

本章の目的は、国立国会図書館(NDL)における図書館情報学分野の洋図書(すなわち、日本語・中国語・韓国語以外の言語で書かれた図書)に関する所蔵をチェックリスト法によって実際に評価することにある。すなわち、いくつかの二次的資料等をチェックリストとして設定し、そこに掲載さ…

第2章 海外の国立図書館等における蔵書評価事例

本章では、海外の国立図書館等において外国図書の蔵書評価がどのような形で行われているか調査した結果を報告する。外国図書といった場合、他国で出版された自国語図書(例えば米国議会図書館における英国刊行の英語図書)や、国内で出版された他国語図書(例えばスペイン語の図書)な…

第1章 蔵書評価とその方法

近年、国内外において図書館の経営評価に大きな注目が集まっている。いわゆる行政(政策)評価や顧客満足(customer satisfaction: CS)への関心の高まりといった要因にも影響を受けながら、パフォーマンス指標等を活用して、図書館の業務・サービスの改善を計画的に実施しようとする動きが各種…

第1章 蔵書評価とその方法

1. 蔵書評価の方法的枠組み

 

(1) 図書館評価と蔵書評価

 近年、国内外において図書館の経営評価に大きな注目が集まっている。いわゆる行政(政策)評価や顧客満足(customer satisfaction: CS)への関心の高まりといった要因にも影響を受けながら、パフォーマンス指標等を活用して、図書館の業務・サービスの改善を計画的に実施しようとする動きが各種の図書館で活発化しつつある(これに関する最近の国内動向については倉橋(2005)(1)によるレビューを参照)。

はしがき

平成15年8月に刊行を開始した「図書館調査研究リポート」は、みなさまのご助力を得て、今回ですでにNo.7を数えるまでになりました。これまで様々な分野の調査研究を本リポートにより公開してきましたが、今回また新たに、今まで採り上げていなかった領域の調査をご報告いたします。 今回…