アーカイブ - 2006年 11月 - book

11月 22日

E573 - 電子メールを組織的に管理・保存するためのマニュアル<文献紹介>

Maureen Pennock. Curating E-Mails: A life-cycle approach to the management and preservation of e-mail messages. Version 1.0. Digital  Curation Manual, 2006. (online), available from <http://www.dcc.ac.uk/resource/curation-manual/chapters/curating-e-mails/>, (accessed 2006-11-20).  電子環境下における業務コミュニケーションのツールとして,電子メールは…

E572 - 韓国国立中央図書館のデジタルレファレンスサービスの動向<日韓業務交流報告>

9月19日から26日まで,国立国会図書館から代表団3名が訪韓し,韓国国立中央図書館(NLK)との間で第10回日韓業務交流が行われた。うち,今回のメインテーマ「電子情報化時代のレファレンスサービス:協力型デジタルレファレンスネットワークの構築を中心として」に即して発表されたNLKのサ…

E571 - 【連載】アジア・オセアニアの図書館事情:(10)フィリピン

第14回アジア・オセアニア地域国立図書館長会議(CDNLAO)のホスト国,フィリピンからは,フィリピン国立図書館(NLP)が中心となって運営している電子図書館サービス“eLib”の経緯・現状の報告がなされた。 NLPの近年の最大の成果といえるeLibは,政府の電子政府政策の一環として助成を受け…

E570 - JLA,『図書館からの政策提言』を発表

日本図書館協会(JLA)は2006年10月,『豊かな文字・活字文化の享受と環境整備: 図書館からの政策提言』を発表した。 JLAは,2005年7月に公布・施行された「文字・活字文化振興法」に関し,法案審議の段階から,公立図書館の不足,資料費の不足,専門職員の不足といった図書館の現実を踏まえ…

E569 - 大学教育におけるデジタルコンテンツの利用に関する調査(米国)

大学教育の現場では,画像や動画,プレゼンテーション資料といったデジタルコンテンツの活用が進んでいる一方で,デジタル化のスピードや質に対する不満も高まりつつある。米国ウェスレイアン大学と米国立技術・教養教育研究所(National Institute for Technology and Liberal Education)は,大学の教養…

E568 - 2007年のCILIPの研修

英国の図書館・情報専門家協会(CILIP)の研修事業が拡大を続けている。 CILIPは2002年4月の発足以来,母体となった英国図書館協会(Library Association: LA)の活動を引き継ぎ,英国の図書館員のリカレント教育において中核的な役割を担っているが(CA1491参照),このたび公開した研修要覧『Training Directo…

E567 - 図書館員は書評をどう書き,どう読むのか?

米国においては,図書館員が執筆する書評はあらゆる分野にわたり,分量も豊富である。例えば『Library Journal』誌には毎月数十ページにわたる新刊書評が掲載され,また米国図書館協会(ALA)の刊行する『Booklist』や『Choice』も豊富な書評を提供している。これらの書評は,図書館員の間でも広…

11月 9日

E566 - 21世紀の図書館目録とは? <文献紹介>

Antelman, Kristin et al. Toward a 21st Century Library Catalog. Information Technology and Libraries. 25(3), 2006, 128-139.(オンライン), 入手先 http://www.lib.ncsu.edu/staff/kaantelm/antelman_lynema_pace.pdf, (参照2006-11-6) 米国議会図書館(LC)が公表した目録の現状と将来に関するレポート“The Changing Nature of the Catalog and its Integration with O…

E565 - 【連載】アジア・オセアニアの図書館事情:(9)ニュージーランド

ニュージーランド国立図書館は,人々と生活のあらゆる側面で重要となる情報とを繋げるというビジョンのもと,電子図書館化を軸に厚みのある取り組みを実践している。特に,デジタル情報社会への対応のため,政府省庁と連携するとともに,国内外の関係機関との協同関係を強化している。…

E564 - 授業教材の電子化と著作権:コーネル大学がガイドラインを公表

米国コーネル大学は2006年9月19日,米国出版社協会(AAP)と協同で,デジタル授業教材(Electronic Course Materials)の使用に関する新しい著作権ガイドラインを発表した。 米国では,授業の概要,配布物,テストやレポートの課題といった授業教材をデジタル化し,ネットワーク上で学内または広く…

E563 - ARL,図書館評価に関する会議を開催

米国研究図書館協会(ARL)は2006年9月,ワシントン大学,ヴァージニア大学と協同で,図書館評価に関する会議“Library Assessment Conference:Building Effective, Sustainable, Practical Assessment”を開催した。 同会議では,図書館サービスの改善に役立つ評価実践に焦点が当てられ,招待講演者による基調講演・…

E562 - 商用の書誌・引用データベースを比較するツール

英国情報システム合同委員会(JISC)は2006年3月,国内の高等/継続教育機関に代わってオンラインデジタルコンテンツの提供業者と交渉したり,調達業務を代行したりする子会社として,JISC Collections社を設立した。このほど同社が,高等教育機関が書誌・引用データベースを契約する際の検討材…

E561 - 本を読むことが困難な子どもたちへのサービス,拡大中!(オランダ)

近年,ディスレクシア,注意欠陥・多動性障害(AD/HD),視覚障害ほか身体の障害,精神の障害や母語が地域で少数派の言語であるなどの理由によって本を読むことが困難な子どもたちに対し,各国の図書館界が注目するようになってきている。中でも,オランダは先進的な取り組みを行ってい…