アーカイブ - 2022年 8月 17日

埼玉県の比企広域1市6町による比企広域電子図書館(比企eライブラリ)、2022年9月1日にオープン

2022年8月16日、埼玉県の東松山市が、比企広域電子図書館(比企eライブラリ)を2022年9月1日午前10時にオープンすることを発表しました。

比企広域1市6町(東松山市、滑川町、嵐山町、小川町、川島町、吉見町、ときがわ町)が共同で運営するとあります。事前登録の受付は8月16日から開始しています。

比企広域電子図書館(比企eライブラリ)(東松山市,2022/8/16)
http://www.city.higashimatsuyama.lg.jp/soshiki/shougaigakushuubu/toshokan/hikikouikidenshitosyokan/1659090972716.html

【イベント】2022年度アート・ドキュメンテーション学会第15回秋季研究集会(9/11・高知、オンライン)

2022年9月11日、2022年度アート・ドキュメンテーション学会第15回秋季研究集会が開催されます。

事前の参加申込が必要であり、高知県立牧野植物園映像ホールでの現地参加の他、オンラインによる参加が可能です。また、9月10日に高知県立美術館の見学会(現地参加のみ・定員10人)、9月11日に高知県立牧野植物園牧野文庫の見学会(現地参加のみ・定員20人)が行われます。

主なプログラムは以下の通りです。

●萌芽研究発表
・「歴史資料を素材とした動的映像の組織化についての検討」
日隈脩一郎氏(東京大学大学院 教育学研究科)

・「展覧会の包括的情報モデルと構造化記述の試み
石井淳氏

・「美術作家資料アーカイブの現状と可能性について」
高橋律子氏(金沢大学大学院 人間社会環境研究科)

・「舞踊公演の出版物のアーカイブ −京都の花街舞踊公演を中心として」
山本睦月氏(立命館大学 文学研究科)

・「広島平和記念資料館における「痕跡」の展示と記憶継承への取り組み」
張欣慧氏(北海道大学大学院 国際広報メディア・観光学院)

情報処理学会、Wikipedia libraryプロジェクトに参画

2022年8月12日、情報処理学会が、Wikipedia libraryプロジェクトに参画したことを発表しました。

これにより、一定の基準を満たしたWikipediaの編集者は、同学会の論文誌、トランザクション、研究報告のコンテンツを無料で閲覧し、記事の執筆に活用することができるようになると述べられています。

トピックス(情報処理学会)
https://www.ipsj.or.jp/topics.html
※2022年8月12日付で「Wikipedia libraryプロジェクトに参画しました」と掲載されています。

Wikipedia libraryプロジェクトに参画しました(情報処理学会)
https://www.ipsj.or.jp/topics/wikipedia.html

【イベント】電子図書館、どう育てる?~本の「つくり手」と「よみ手」をつなぐために、私たちができること(9/3・長野、オンライン)

2022年9月3日、信州発・これからの図書館フォーラム「共知・共創の広場へ─ さらに一歩踏み出す」シリーズ第1回として、「電子図書館、どう育てる?~本の「つくり手」と「よみ手」をつなぐために、私たちができること」が開催されます。

参加費は無料で、事前の申し込みが必要です。県立長野図書館「信州・学び創造ラボ」での参加とZoomによる個人接続の2通りの参加方法がありますが、新型コロナウイルス感染症警戒レベル引き上げに伴い後者のみになる場合があるとしています。

当日の主なプログラムは以下の通りです。

●基調講演・質疑応答
淺野隆夫氏(札幌市中央図書館利用サービス課長)、林下英二氏(一般社団法人北海道デジタル出版推進協会代表理事)

●パネルディスカッション・参加者を交えた対話
・話題提供
「電子図書館『高森ほんともWeb-Library』の地域資料 ~制作の実際と活用~(仮)」
宮澤優子氏(高森町立高森北小学校・学校司書/高森町子ども読書支援センター)

「小学校副読本『わたしたちの松川村』・ウィキペディアタウン・電子図書館への期待(仮)」
棟田聖子氏(松川村図書館長)

・パネルディスカッション(パネリスト:基調講演者・話題提供者)

Elsevier社、サル痘に関する無料コンテンツを提供するハブ“Monkeypox Information Center”を公開

2022年8月15日、Elsevier社が、サル痘に関する無料コンテンツを提供するハブ“Monkeypox Information Center”を公開しました。

発表によると、同社が刊行する科学・医学ジャーナルの他、ヘルスケアの専門家向けの臨床に関するリソースに含まれる、サル痘に関連する研究・臨床情報を提供するウェブページです。世界の国々が対応を検討する際に、テキストマイニングやデータマイニングによりデータのパターンや関連を特定できるよう、機械可読のコーパスも提供するとしています。

その他、サル痘による公衆衛生上の危機が続く限り、サル痘関連論文をPubMed Centralに投稿すること等が述べられています。

米・図書館情報資源振興財団(CLIR)、オーディオ用磁気テープの寿命に関する研究報告を公開

2022年8月11日、米国の図書館情報資源振興財団(CLIR)が、オーディオ用磁気テープの寿命に関する研究報告書“Accelerated Aging of Polyester-Based Legacy Audio Magnetic Tape Stock”に関するお知らせを掲載しました。

米国議会図書館(LC)の保存研究・試験部門(Preservation Research and Testing Division)と富士フイルムの記録メディア部門(Recording Media Division)の研究者らにより、10年から20年前に製造されたオープンリールのポリエステル製磁気テープの加速劣化試験が実施されました。試験では、磁気テープを様々な温湿度環境に置き、テープの物理的・時期的・科学的特性の変化を測定し、テープの利用可能性に与える影響を評価したとあります。

フランス政府機関のオープンデータポータルサイト“data.gouv.fr”、データセットのメタデータ品質を示すスコアを実装

2022年8月10日、フランス政府機関のオープンデータポータルサイト“data.gouv.fr”が、データセットのメタデータ品質を示すスコアを実装したと発表しました。

発表の中では、利用者が質の高いデータセットを判別しにくい、データ作成者へのデータ品質向上に関する動機付けや支援が不十分である、といった課題を解決する要素として、データ品質と、データセットの人気度・活用の2つを特定したと述べています。

今回は、特に前者に関してメタデータの品質に着目しており、品質の高いデータセットの特定をより容易に行い、データの記述を支援することを目的としています。品質の評価に使用される基準として、データに関する説明、更新情報、ライセンス情報、時間的・空間的カバー率等が挙げられています。