アーカイブ - 2022年 8月 16日

海老名市(神奈川県)、電子図書館サービスを開始:市立小・中学校の児童生徒全員に利用のためのIDを付与

2022年7月28日、神奈川県の海老名市が、8月1日から電子図書館サービスを開始することを発表しました。

記者会見資料によると、同サービスの開始に併せて、市立小・中学校の児童生徒全員に電子図書館を利用できるIDを発行し、授業や課外活動で電子図書館を利用した読書活動を推進するとしています。夏休み期間中は、持ち帰る1人1台端末で電子図書館利用が可能とあります。

海老名市電子図書館サービスを開始~読書をする機会の提供と利便性の向上を目指して~[PDF:192KB]
https://www.city.ebina.kanagawa.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/014/722/0728siryou2-2.pdf
※2022年7月28日付の記者会見資料です。

電子出版制作・流通協議会(電流協)、「電子図書館(電子書籍サービス)実施図書館(2022年07月01日)」を公表

2022年8月10日、電子出版制作・流通協議会(電流協)が、「電子図書館(電子書籍サービス)実施図書館(2022年07月01日)」を公表しました。

前回2022年4月1日時点と比べ、実施自治体は17増加し324自治体、電子図書館(電子書籍サービス)は14増加し314館となっています。

お知らせ(電流協)
https://aebs.or.jp/
※2022年8月10日欄に「電子図書館(電子書籍サービス)実施図書館(2022年07月01日)公表の件」とあります。

電子図書館(電子書籍サービス)実施図書館(2022年07月01日)(電流協)
https://aebs.or.jp/Electronic_library_introduction_record.html

人文学オープンデータ共同利用センター(CODH)、「AI顔貌検出サービス」を公開

2022年8月10日、人文学オープンデータ共同利用センター(CODH)が、「AI顔貌検出サービス」を公開しました。

「AI顔貌検出サービス」は、日本の絵本や絵巻物を中心とした美術作品から顔貌を切り取って収集する作業を支援するサービスであると述べられています。モデルの学習には、「顔貌コレクション」のデータを利用したとしています。

ニュース(CODH)
http://codh.rois.ac.jp/news/
※2022年8月10日付で「AI顔貌検出サービスを公開しました。」とあります。

AI顔貌検出サービス(CODH)
http://codh.rois.ac.jp/face/detector/

国境なき図書館による、ウクライナ難民のための「緊急図書館」(記事紹介)

2022年8月9日、フランスのNGO組織「国境なき図書館」(Bibliothèques Sans Frontières)が、ウクライナ難民のために設置している「緊急図書館」(bibliothèques d’urgence)の取組に関する記事を公開しました。

ロシアによるウクライナ侵攻開始から5か月間、フランス、ベルギー、イタリアの受け入れセンターやトランジットセンター、宿泊センターに緊急図書館を開設してきたと述べられています。

緊急図書館では、ウクライナ語の本、創作用の素材、ボードゲーム、子ども向けのバンド・デシネ、フランス語学習用の本、お絵描き本等が提供されています。また、子どもと共に来館する大人のために、誰でも参加できるカードゲームの催しを定期的に開催していること等が紹介されています。

【イベント】図書館基本計画市民フォーラム(8/20・舞鶴)

2022年8月20日、舞鶴市(京都府)の舞鶴市政記念館にて、図書館基本計画市民フォーラムが開催されます。

発表によると、現在策定中の、新中央館の設置を含む図書館基本計画について、内容の解説や、市民との意見交換を行うとしています。講師は常世田良氏(舞鶴市図書館基本計画審議会副会長、立命館大学元教授)であり、定員は100人です。

図書館基本計画市民フォーラムを開催します(舞鶴市, 2022/8/5)
https://www.city.maizuru.kyoto.jp/kyouiku/0000010014.html

関連:
第5回舞鶴市図書館基本計画審議会を開催しました(舞鶴市, 2022/8/13)
https://www.city.maizuru.kyoto.jp/kyouiku/0000010252.html
※舞鶴市図書館基本計画 審議会答申案が掲載されています。

カナダ国立図書館・文書館(LAC)、情報アクセス請求への対応に関する行動計画を発表

2022年8月8日、カナダ国立図書館・文書館(LAC)が、政府が保有する情報へのアクセス請求“Access to Information and Privacy”(ATIP)の対応に関する行動計画“ATIP Action Plan”の公開を発表しました。

発表によると、4月にカナダの情報コミッショナー(Information Commissioner)が発表したレポートを踏まえたものです。同レポートでは、LACでの情報アクセスに関する10の勧告や、カナダの情報公開制度が直面している、部門間協議と機密解除に関する政府全体の枠組みの欠如といった課題等がまとめられていました。

行動計画は、LAC内部の問題に対応し、政府全体の課題の解決に貢献することを目的としています。情報公開要求の未処理分への対応、実施方法の改善、外部機関との連携について取り組む内容が示されており、進捗状況のレポートを毎年2回公開すると述べられています。

前橋市立図書館、「 猫町おはにゃ~し会」を開催:まえばしこネコフェス2022の一環

2022年10月30日、前橋こども図書館にて、「まえばしこネコフェス2022」のイベントとして「猫町おはにゃ~し会」が開催されます。

「まえばしこネコフェス」は、前橋文学館や前橋こども図書館、中心商店街などで開催していた「まえばし猫町フェス」の規模を縮小したもので、「小さな猫町フェス」「子供向けの展示」という意味が込められているとしています。

「猫町おはにゃ~し会」の内容は、猫や猫町に関する絵本の読み聞かせ、人形劇、歌などとしています。

「まえばしこネコフェス2022」では、10月9日から11月6日まで、公募展示『ねこのおみせやさん』も開催されます。

まえばしこネコフェス2022 公募展示「ねこのおみせやさん」展&「猫町おはにゃ~し会」のご案内(前橋市立図書館, 2022/8/14)
https://www.city.maebashi.gunma.jp/library/event/event_kids/25126.html

欧州委員会出版局、欧州連合(EU)のデータ戦略が研究に与える影響を分析する報告書を公開

欧州委員会出版局(Publications Office of the EU)のウェブサイト上で、2022年8月1日付で報告書“Study on the Open Data Directive, Data Governance and Data Act and their possible impact on research”が公開されました。

欧州委員会(EC)研究・イノベーション総局と、オランダ・アムステルダム大学大学院法学研究科教授のMirelle van Eechoud氏による報告書です。欧州連合(EU)のデータ戦略に関する3つの主要な法令(オープンデータ指令、データガバナンス法、データ法案)が、特に研究機関や研究助成機関に与える影響を分析したと述べられています。

報告書の中では、3つの主要な法令の主な規定がまとめられています。また、要約の箇所では、それらの法令の影響を評価することは現時点では困難であること、オープンデータ指令とデータガバナンス法の最終的な妥協案が、法的な不確実性をもたらす可能性があること等が述べられています 。