アーカイブ - 2022年 7月 5日

国立国会図書館、リサーチ・ナビをリニューアル

2022年7月5日、国立国会図書館(NDL)は、リサーチ・ナビのデザイン・構成をリニューアルしました。

「主題から調べる」「資料の種類から調べる」「テーマ別データベース」「「探す」ギャラリー」の4種類の入口から情報の入手が可能です。ウェブアクセシビリティの考慮、スマートフォンからの閲覧への対応も行ったとあります。

リサーチ・ナビをリニューアルしました(NDL, 2022/7/5)
https://www.ndl.go.jp/jp/news/fy2022/220705_01.html

リニューアルしました(リサーチ・ナビ, 2022/7/5)
https://rnavi.ndl.go.jp/jp/news/post_1244.html

電子出版制作・流通協議会(電流協)、「2022年公共図書館電子図書館アンケート」を実施中

2022年7月1日、電子出版制作・流通協議会(電流協)が、「2022年公共図書館電子図書館アンケート」の実施を発表しました。

各公立図書館における電子図書館に関する現状・課題を調査するものであり、各地方公共団体の中央図書館1,392館と電子図書館サービス実施図書館を対象としています。アンケート結果は、図書館関係者や電子書籍出版関連事業者、関係行政機関等にとっての参考資料とすると記載されています。

電子出版制作・流通協議会
https://aebs.or.jp/
※「お知らせ」欄に2022年7月1日付で「公共図書館電子図書館アンケートを実施しています。」と掲載されています。

2022年公共図書館電子図書館アンケート(電流協)
https://aebs.or.jp/Library_questionnaire2022.html

同志社大学図書館、「同志社大学デジタルコレクション」にデジタル化した古典籍の画像を追加:ジャン=ジャック・ルソー『エミール』初版本等を含む

2022年6月29日、同志社大学図書館(京都府)が、同志社大学デジタルコレクションにデジタル化した古典籍の画像を追加したことを発表しました。

今回公開されたのは5,282画像であり、ジャン=ジャック・ルソー『エミール』初版本や、ドイツのFriedrich Hortlederの希覯本等が含まれていると述べています。

【デジタルコレクション】ジャン=ジャック・ルソー『エミール』初版本やW.モリスのケルムスコットプレスのイメージカット等の追加公開について(同志社大学図書館, 2022/6/29)
https://library.doshisha.ac.jp/news/2022/0629/news-detail-404.html

米・電子図書館連合(DLF)、ボーンデジタル資料へのアクセスにおける法的・倫理的配慮についてのドキュメントを公開

2022年6月23日、米・電子図書館連合(DLF)、ボーンデジタル資料へのアクセスにおける法的・倫理的配慮についてのドキュメント“Legal and Ethical Considerations for Born-Digital Access”を公開したと発表しました。

発表によると、同ドキュメントは、アーカイブコレクションで一般的に行われるアクセス制限等に関する調査研究をまとめ、ボーンデジタル資料におけるアクセス制限の状況を判別し、トピックごとに情報をまとめ、アクセスを提供する際のリスクを低減できる具体的ステップを提供しています。

ドキュメントでは、家庭教育の権利とプライバシーに関する法(Family Educational Rights and Privacy Act:FERPA)、EU一般データ保護規則(GDPR)、著作権、プライバシー、個人情報(Personally identifiable information:PII)、寄贈者の同意をはじめとしたトピックについて、概要、アーキビストや機関がとるべき行動、法的・倫理的配慮事項、事例等がまとめられています。

World Wide Web Consortium(W3C)、非営利法人化を発表:2023年1月から

2022年6月28日、World Wide Web Consortium(W3C)が、共同運営機関によるホスティングモデルを終了し、非営利法人化すると発表しました。

発表によると、米国の内国歳入法501(C)(3)に規定される非営利ステータス(non-profit status)の申請、理事会の選出・設置など、職員・雇用契約・運営の新体制への移行を行い、2023年1月から新法人としての活動が開始されます。また、W3Cメンバーや職員、国際的コミュニティからの貢献によりオープンスタンダードを開発するという使命は変わらないと述べています。

W3C to become a public-interest non-profit organization(W3C, 2022/6/28)
https://www.w3.org/2022/06/pressrelease-w3c-le.html.en

松竹大谷図書館、戦前の歌舞伎座筋書をデジタルアーカイブで公開

2022年6月24日付のプレスリリースで、公益財団法人松竹大谷図書館が、7月1日から戦前の歌舞伎座筋書をデジタルアーカイブで公開することを発表しました。

プレスリリースによると、明治・大正期から戦前までの東京歌舞伎座の筋書を同館ウェブサイトのデジタルアーカイブ「芝居番付検索閲覧システム」で検索・閲覧することができるようになるとあります。2020年度に実施したクラウドファンディングにより、筋書約 1,180 冊のデジタル撮影と保存を進めてきたとあります。

筋書とは、現在の劇場プログラムにあたる資料で、配役やあらすじ以外にも劇場からのお知らせや化粧品の広告などが掲載されているものもあり、出版当時の社会や世相を反映した生活文化を物語る貴重な資料でもあるとしています。

戦前の歌舞伎座筋書をデジタルアーカイブで公開 [PDF:3ページ]
https://www.shochiku.co.jp/wp-content/uploads/2022/07/20220630_01.pdf
※松竹大谷図書館による2022年6月24日付のプレスリリースです。