同レポートでは、成人教育に関する法律・政策・戦略について、ユネスコが公開するリスト“Collection of Lifelong Learning Policies and Strategies”(44か国)、ユネスコによる3回のアンケート調査(197の国と地域)、欧州委員会による教育制度に関するデータベース“Eurydice”等を用いて調査を行った結果がまとめられています。
夏の子ども向けイベント“Summer at the Library”の一環としてグレイ財団(Gray Foundation)の助成を受けて行われるもので、マンハッタン、ブロンクス、スタテンアイランドにあるすべての地域分館や屋外会場などで入手可能とあります。提供される本は専門の図書館員が選書したもので、一部の分館では、スペイン語、中国語、大活字の本も提供されます。
公開されている6種類のランキングのうち、世界の機関リポジトリのランキング“TRANSPARENT RANKING: Institutional Repositories by Google Scholar (June 2022)”によると、京都大学のリポジトリが4位、大阪大学のリポジトリが35位、北海道大学のリポジトリが63位、慶應大学のリポジトリが150位、筑波大学のリポジトリが183位となっており、200位までに5の日本のリポジトリがランクインしています。
2022年6月13日、米・Ithaka S+Rは、コンピューティングとデータサービスへのユーザーエクスペリエンスを改善するための図書館の役割についての記事“The Library’s Role in Facilitating Users’ Experiences Navigating Computing and Data Services”を掲載しました。
上記を踏まえ、記事では、図書館、情報技術担当、研究イノベーション担当で連携して研究者に対する単一の窓口を設置する研究促進サービス“Research Facilitation Service (RFS)”を試行中の米・ノースカロライナ州立大学のSusan Ivey氏へインタビューを行っています。RFSの発足経緯、課題、人員配置、資金調達、評価指標、今後について、また、RFSにおける図書館の役割について等の質問がなされています。