アーカイブ - 2022年 6月 2日

日付

江戸川区(東京都)、江戸川区角野栄子児童文学館の愛称とロゴを募集中

2022年6月1日から30日まで、東京都の江戸川区が、2023年11月にオープン予定の江戸川区角野栄子児童文学館の愛称とロゴを募集しています。

同館は、『魔女の宅急便』などの作者として知られる江戸川区ゆかりの国際アンデルセン賞作家の角野栄子氏の功績や作品の世界観、児童文学の素晴らしさを発信する施設として開設されます。

募集する愛称は自由記述で、ロゴは8つのデザイン案から1つを選択します。誰でも応募可能とあります。

江戸川区角野栄子児童文学館の愛称とロゴを6月から募集(江戸川区,2022/5/26)
https://www.city.edogawa.tokyo.jp/e004/kuseijoho/kohokocho/press/2022/05/0526.html

宇治市図書館(京都府)、視覚障害者専用電子図書館サービスを開始

2022年6月1日、京都府の宇治市図書館が、視覚障害者専用電子図書館サービスを開始しました。

視覚障害のある人が「アクセシブルライブラリー」にアクセスし、スマートフォン等の音声読み上げ機能を使って電子書籍の利用が行えるサービスです。発表の中では、図書検索や再生等の操作を利用者が一人で行うことができ、サブスクリプションモデルのため利用点数や時間に制限は無いと述べています。

開始時点で約1万3,000点が提供されており、宇治市内に在住の視覚障害の身体障害者手帳を持つ人がサービスを利用できます。

視覚障害者専用電子図書館サービスについて(宇治市, 2022/6/1)
https://www.city.uji.kyoto.jp/soshiki/10/53573.html

株式会社オトバンクと丸善雄松堂株式会社、大学図書館等にオーディオブックの提供を開始

2022年5月30日、株式会社オトバンクと丸善雄松堂株式会社が、大学図書館・短期大学・高等学校・専門学校・企業や研究所等を対象に、オーディオブックの提供を開始すると発表しました。

発表によると、4月19日から丸善雄松堂株式会社の電子書籍提供サイトMaruzen eBook Libraryを通じて提供されています。今後の展開として、「オーディオブックがあたりまえにある世の中」の実現、大学・企業・地方公共団体と連携してのオーディオブックに対する一般ユーザーの認知度向上が挙げられています。

米・カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)、ロサンゼルス暴動に関する報道記事等の包括的アーカイブを公開

2022年6月1日、米・カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)が、1992年のロサンゼルス暴動に関する、包括的なアーカイブ“Reading Sa I Gu”に関するニュース記事を掲載しました。

発表の中では、同校アジア系米国人研究センターの目的の一つとして、アフリカ系・アジア系・ラテン系米国人や先住民族のコミュニティの人々の経験の理解に役立つ、アクセス可能な教材を作成することが挙げられています。

今回公開された同アーカイブでは、ロサンゼルス暴動について韓国系米国人の視点から理解することを支援する、過去30年の記事・画像・映像等が提供されており、英語版の“The Korea Times”、同校が刊行するジャーナル“Amerasia”、教師向けのツールやリソース等が含まれていると述べられています。

ハイジャックジャーナルのチェックツール“Retraction Watch Hijacked Journal Checker”(記事紹介)

2022年5月29日、論文撤回監視サイトRetraction Watchに、ハイジャックジャーナルのチェックツール“Retraction Watch Hijacked Journal Checker”を紹介する記事が掲載されました。

ベルリン自由大学のAnna Abalkina氏がRetraction Watchとの協力のもと作成したツールです。正規のジャーナルのタイトルやISSN等のメタデータを許可なく模倣したジャーナル等のリストがまとめられています。内容を継続的に更新することが予定されており、情報提供や寄付の募集が行われています。

米・ワシントン大学図書館によるアクセシビリティ監査(記事紹介)

米国のワシントン大学図書館のブログ“UW Libraries Blog”に、2022年5月19日付けで、5月の第3木曜日が“Global Accessibility Awareness Day”であることにちなみ、同大学図書館と同大学出版物に対するアクセシビリティ監査についての記事が公開されました。

記事によると、図書館で提供している約650のコンテンツ等について、キーボードのみを使用してアクセスでき、結果を取得できるかを調査し、その結果を公表したとしています。その他、アクセシブルな製品を作るために、図書館員は企業に責任を持たせることが重要であること等が述べられています

日本医療政策機構、ラウンドテーブル「日本の保健医療研究データの現状~世界に誇る医療データベースの今後」報告書を公表

2022年5月25日付けで、日本医療政策機構が、2021年12月に開催されたラウンドテーブルに関する報告書「日本の保健医療研究データの現状~世界に誇る医療データベースの今後」を公開したことを発表しました。

発表によると、同ラウンドテーブルでは、日本における研究用医療データ及びリアルワールドデータ(RWD: Real WorldData)のデータベース整備と円滑な運用が喫緊の課題であることが指摘され、データの利活用促進に向けた新たな取組などが議論されたとしています。

【出版報告】日本の保健医療研究データの現状~世界に誇る医療データベースの今後(日本医療政策機構, 2022/5/25)
https://hgpi.org/events/is-20220525.html

京都大学図書館機構、粗悪学術誌啓発リーフレット「粗悪学術誌に関わらないために」を公表

2022年5月16日付けで、京都大学図書館機構が、粗悪学術誌啓発リーフレット「粗悪学術誌に関わらないために」を公表したことを発表しました。

リーフレットは2022年3月付けで、巧妙化する粗悪学術誌の手口など、最新の情報を盛り込んでいるとしています。

【図書館機構】粗悪学術誌に関する注意喚起(2022改訂)(京都大学図書館機構, 2022/5/16)
https://www.kulib.kyoto-u.ac.jp/bulletin/1394155

粗悪学術誌啓発リーフレット「粗悪学術誌に関わらないために」[PDF:4ページ]
https://www.kulib.kyoto-u.ac.jp/uploads/20220331_predatory_leaflet_ja.pdf