アーカイブ - 2022年 6月 17日

米国博物館・図書館サービス機構(IMLS)、全米博物館・図書館サービスメダル2022を発表

2022年6月7日、米国の博物館・図書館サービス機構(IMLS)が、全米博物館・図書館サービスメダル2022の受賞館6館を発表しました。同賞は、市民や家庭、コミュニティの改善に著しい貢献を果たした博物館・図書館を称えて贈られる賞です。

受賞館は以下の通りです。

図書館
・Amistad Research Cente(ルイジアナ州ニューオーリンズ)
・St. Louis County Library(ミズーリ州セントルイス)
・Wilmington Institute Free Library(デラウェア州ウィルミントン)

博物館
・Asheville Art Museum(ノースカロライナ州アシュビル)
・Burke Museum of Natural History and Culture(ワシントン州シアトル)
・Oakland Museum of California(カリフォルニア州オークランド)

欧州連合(EU)理事会、研究における国際協力やオープンサイエンス等に関する政策指針を採択

2022年6月10日、欧州連合理事会(Council of the EU)が、研究・イノベーションにおける国際協力やオープンサイエンス等に関する政策指針(political guideline)を採択したことを発表しました。

発表の中で、研究・イノベーションにおける国際協力については、学術的自由、ジェンダー平等、知的財産権の保護と強化を含む、指針となるべき価値観と原則が定められているとあります。あわせて、研究・イノベーション分野におけるロシアのウクライナへの軍事侵攻の影響に関する声明も採択されています。

オープンサイエンスについては、研究評価システムの改革、学術出版と科学コミュニケーションに関する能力育成、EUの研究成果の認知度を向上させるための多言語主義の推進に取り組むことが定められていると述べています。

その他、研究資金助成プログラム“Horizon Europe”における、気候変動・がんといった課題の解決を目指す“European missions”について、評価の枠組み、市民参加等に関する政策指針も採択されています。

【イベント】路線バスのりつぎ旅第1弾:東浦町と大府市のバスを乗り継いで、貸出冊数日本一に輝いた「おおぶ文化交流の杜」に行ってみよう!(7/27・東浦、大府)

2022年7月27日、愛知県の東浦町と大府市の主催により、「路線バスのりつぎ旅第1弾:東浦町と大府市のバスを乗り継いで、貸出冊数日本一に輝いた「おおぶ文化交流の杜」に行ってみよう!」が開催されます。

東浦町と大府市がそれぞれ運行するコミュニティバスを乗り継いでおおぶ文化交流の杜(大府市)を目指すもので、目的地であるおおぶ文化交流の杜では館内案内、図書利用者カード作成・貸出方法の説明(希望者のみ)等が予定されています。また、イベント当日、同施設では、読み聞かせや人形劇が行われる「図書館子どもまつり」も開催予定とあります。

東浦町内在住か在勤の人が対象で、事前申し込みが必要です(先着15人)。参加は無料ですが、バス運賃がかかります。

英・デジタル保存連合(DPC)、ボーンデジタルのデザイン・建築資料の保存に関するレポート“Preserving Born-Digital Design and Construction Records”を公開

2022年6月6日、英・デジタル保存連合(DPC)が、ボーンデジタルのデザイン・建築資料の保存に関するレポート“Preserving Born-Digital Design and Construction Records”を公開したと発表しました。

発表の中では、アーカイブの専門家、デザイナー、施設管理者を支援することを目的としており、デザイン・建設・施設維持の過程で作成される幅広いボーンデジタルのデザイン・建築関係の記録における、技術的・文化的要素に関するアプローチを提供するとあります。ボーンデジタル・デザインの歴史、主な取組、ケーススタディ、最近の活動や研究、参考資料等がまとめられています。

同レポートは、DPCの出版物“Technology Watch”シリーズのうち、特定のコンテンツやデータタイプに関する詳細なレファレンスガイドを提供する“Technology Watch Reports”シリーズに分類されています。

米・メトロポリタン美術館(MET)、同館スタッフの作品展示を初めて一般に公開

2022年6月6日から6月19日にかけて、米・メトロポリタン美術館(MET)において、同館スタッフの作品展示が初めて一般に公開されています。

METでは1935年から同館で働くスタッフの作品展示を定期的に開催してきましたが、今回初めて一般に公開されました。警備員、技術者、ライブラリアン、ボランティア等を含む同館スタッフによる絵画、写真から彫刻、デジタルメディアに至る幅広い芸術表現が展示されているとあります。

@metmuseum(Twitter, 2022/6/11)
https://twitter.com/metmuseum/status/1535307715035246593

文部科学省、令和4年版科学技術・イノベーション白書を公表

2022年6月14日付で、文部科学省が「令和4年版 科学技術・イノベーション白書」を公表しました。

概要によると、本白書は、科学技術・イノベーション基本法に基づき、政府が科学技術・イノベーション創出の振興に関して講じた施策を報告するもので、年ごとの話題を特集する第1部と、年次報告である第2部の二部構成となっています。

第1部「我が国の研究力~科学技術立国の実現~」では、論文指標、研究時間、研究人材、研究開発費、国際頭脳循環、特許等に関するデータから、日本の研究力の現状と課題を分析しています。その ほか、研究力を支える人材育成・研究環境整備として、大学ファンド、総合振興パッケージ等の大学の研究力強化に向けた新たな事業、博士後期課程学生を含む若手研究者支援等の研究人材に関する施策の強化等の取組を紹介しています。

新着情報(文部科学省)
https://www.mext.go.jp/b_menu/news/index.html
※令和4年6月14日欄に「令和4年版 科学技術・イノベーション白書」とあります。