アーカイブ - 2022年 6月 15日

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琉球大学附属図書館、同大学の名誉教授がおすすめの古文書を紹介する動画をYouTubeで公開

琉球大学附属図書館が、同館のYouTubeチャンネルにおいて、同大学の名誉教授がおすすめの古文書を紹介する動画を公開しています。

同大学の名誉教授で琉球史を専門とする豊見山和行氏が古文書を紹介する動画です。「【琉球沖縄関係デジアカの世界】」というテーマで、2022年6月1日に#1が、6月8日に#2が公開されています。

@ryukyus_lib(Twitter, 2022/6/1)
https://twitter.com/ryukyus_lib/status/1531923521013575680

@ryukyus_lib(Twitter, 2022/6/9)
https://twitter.com/ryukyus_lib/status/1534807509994811394

東京学芸大学附属図書館学習サポータ、サークル活動と関連した本の展示を企画

2022年6月3日、東京学芸大学附属図書館の学習サポータが、サークル活動と関連した本を展示する「サークル×本展」について、参加サークルの募集を発表しています。

新しい趣味・仲間と出会える場の提供を目的として、サークル活動と関連した本を、資料の紹介やサークルの宣伝物と共に展示する企画です。サークルごとに1棚割り当てられます。紹介する本は、実際手に取り読んでもらう・借りてもらうことを想定し、図書館の所蔵する本を選定するよう求めていますが、図書館に無い場合は私物の展示も可能だと説明しています。

6月26日まで募集を行い、展示は7月から2023年1月まで同館のラーニングコモンズ展示スペースで実施されます。サークルを宣伝するチャンスとして応募を呼びかけています。

@learn_supporter(Twitter, 2022/6/3)
https://twitter.com/learn_supporter/status/1532559668819927041

Springer Nature社、転換ジャーナルに関する2021年の報告書を公開

2022年6月1日、Springer Nature社が、同社の転換ジャーナルに関する2021年の報告書を公開しました。

ゴールドOAでの論文出版数が2020年に比べて40%増加したこと、cOAlition Sが転換ジャーナルの要件として定める基準を満たしたジャーナルが730誌となったこと、ゴールドOAで公開された論文は同じ雑誌の他の購読型論文の2.8倍利用されていたこと等が報告されています。

OA content up 40% across Springer Nature’s Transformative Journals(Springer Nature, 2022/6/1)
https://group.springernature.com/gp/group/media/press-releases/oa-content-up-40-percent-across-springer-nature-tjs/23107468

国際図書館連盟(IFLA)、アジア・オセアニア地域の図書館によるSDGsへの取組を紹介するブックレットを公開

2022年6月6日、国際図書館連盟(IFLA)が、アジア・オセアニア地域の図書館による国連のSDGsへの取組を紹介するブックレット“SDG Stories from Asia and Oceania”を公開しました。

IFLAアジア・オセアニア分科会(2021年当時)が同地域の図書館から集めた取組例で、12カ国から20の取組が紹介されています。各取組は、それぞれのコミュニティのニーズを汲み取り、地方、国、地域レベルでコミュニティの生活に大きな影響を与えていることを物語っているとしています。

ブックレットはアジア・オセアニアの6つの地域(西アジア、中央アジア、南アジア、東南アジア、北東アジア、オセアニア)ごとに構成されており、各地域から少なくとも1つの取組が取り上げられています。

ネイティブアメリカンの学生の学術図書館利用経験(文献紹介)

米国の大学・研究図書館協会(ACRL)刊行のオープンアクセスの査読誌“College & Research Libraries” (C&RL)の第83巻第3号(2022年)に、“Native American Student Experiences of the Academic Library”が掲載されています。著者は米・ネバダ大学リノ図書館の司書Rosalind Bucy氏です。

ネイティブアメリカンの学生に対する学術図書館の役割についてはほとんど注目されてこなかったとし、ネイティブアメリカンの学部生の図書館における経験、ニーズ、そして認識について調査することを目的としているとあります。そして、質的インタビューにより、図書館サービス、空間、文化に関するネイティブアメリカンの学生の視点を明らかにしています。

参議院の『立法と調査』446号で「参議院事務局所蔵「憲政資料」の構造解明とISAD(G)を適用した目録作成の試み -アーカイブズ化のための基礎的作業として(上)」を掲載

参議院が、『立法と調査』446号(2022年6月1日刊行)に、記事「参議院事務局所蔵「憲政資料」の構造解明とISAD(G)を適用した目録作成の試み -アーカイブズ化のための基礎的作業として(上)」を掲載しました。

「憲政資料」の成り立ち・現状・来歴や、貴族院事務局の組織と文書管理、「国際標準記録史料記述一般原則(ISAD(G))」を活用した「憲政資料」の目録作成についてまとめられています。

立法と調査 446号(令和4年6月1日)(参議院)
https://www.sangiin.go.jp/japanese/annai/chousa/rippou_chousa/backnumber/20220601.html

フランス・ADBU、高等教育機関の図書館におけるテレワークに関する調査結果を公開

2022年6月9日、フランスの大学図書館・ドキュメンテーション分野の管理職層職員が構成する団体“l’Association française des directeurs et personnels de direction des bibliothèques universitaires et de la documentation”(ADBU)が、高等教育機関の図書館におけるテレワークに関する調査結果をウェブページに掲載しました。

2022年1月4日から31日にかけて実施されたアンケート調査の58件の回答をまとめた、6月2日のウェビナーの発表資料が公開されています。例外的な状況やコロナ禍を除いた、テレワークの実施状況を把握することを目的とした調査と述べられています。

主な調査結果として、テレワークは高等教育機関の図書館で定着していること、テレワークの方法や状況に関して文書事務については所属機関の建物内よりも制約があること、図書館職員のカテゴリーや使命・活動によってテレワークの行いやすさに顕著な差異があること等が述べられています。

Open Research Funders Group(ORFG)、オープンリサーチポリシー促進のための助成機関向けの新たなリソースを公開

2022年6月8日、大手研究助成機関が結成したOpen Research Funders Group(ORFG)が、オープンリサーチポリシー促進のための助成機関向けの新たなリソースを公開したと発表しました。

ポリシー策定を支援するツールとして、“Policy Clause Bank”と“Policy Generator”を公開したとあります。“Policy Clause Bank”は、様々な研究成果や共有方法に対応したポリシーのサンプルがまとめられています。“Policy Generator”は、Googleフォームで質問事項に回答し、その回答を基にORFGのポリシーチームがポリシー案を無料で作成するサービスであると述べられています。

Cambridge Information Group、Emerald Groupを買収

2022年6月10日、Cambridge Information Group(CIG)による英・Emerald Groupの買収が発表されました。発表の中では、今回の買収は、継続性と変化、オープンリサーチの進展に対応して成長を促進する機会を可能とするものであると述べられています。

Cambridge Information Group acquires the Emerald Group(Emerald Publishing, 2022/6/10)
https://www.emeraldgrouppublishing.com/news-and-press-releases/cambridge-information-group-acquires-emerald-group