アーカイブ - 2022年 5月 27日

有田川ライブラリー金屋図書館(和歌山県)、期間限定でポイントカード配布:ポイント数に応じて「分類キャラシール」と交換

有田川ライブラリー金屋図書館(和歌山県)が、2022年4月23日から7月20日の期間限定でポイントカードを配布しています。

同館は児童向け図書サービスを行う児童書専門の図書館です。今回の企画では、図書館の各種サービスの利用に応じてポイントがつき、ポイント数に応じてオリジナルの分類キャラシールと交換できます。加算ポイントは、来館(1日1回)1ポイント、5冊貸出(継続貸出は不可)1ポイント、常設企画参加3ポイント、イベント参加5ポイントとあります。

〈有田川ライブラリー〉金屋図書館ポイントカード(有田川ライブラリー, 2022/4/23)
https://www.town.aridagawa.lg.jp/aridagawalibrary/news_event/2022/4/7440.html

【イベント】NPO多言語多読第1回オンラインフォーラム「図書館多読のすすめかた」(6/20・オンライン)

2022年6月20日、NPO多言語多読により、第1回オンラインフォーラム「図書館多読のすすめかた」が開催されます。

「図書館多読」を実践した経験や、これから始めるためのヒントを共有する機会であるとしています。プログラムは、おおぶ文化交流の杜図書館(愛知県)、河内長野市立図書館 Supported by TONE(大阪府)による実践報告と、参加者がグループに分かれての語り合いで構成されています。

参加は無料ですが、事前の申し込みが必要です。

@tadoku_org(Twitter, 2022/5/23)
https://mobile.twitter.com/tadoku_org/status/1528608760322658305

PLOS等3機関、東アフリカにおけるオープンサイエンス促進のための覚書を締結

2022年5月3日、東アフリカ科学技術委員会(East African Science and Technology Commission:EASTECO)、オープンアクセス(OA)出版者PLOS、科学者にコミュニケーションスキルを習得させるためのトレーニングセンターを運営する非営利団体Training Centre in Communication(TCC)が、東アフリカにおけるオープンサイエンス促進にあたって協力するための覚書(Memorandum of Understanding:MoU)を締結したことを発表しました。

東アフリカ共同体(EAC)のパートナー国(ブルンジ、ケニア、ルワンダ、南スーダン、タンザニア、コンゴ、ウガンダ)におけるオープンサイエンスとOA原則の実施を促進するために協力するとしています。EASTECOがプログラムの全体的な戦略的アプローチと管理を担当し、PLOSとTCCはEASTECOのビジョンの実現を支援します。

Crossref、提供する公開データの一括ダウウンロード用ファイルのメタデータが1億3,400万件以上になったことを発表

Crossrefは、2022年5月13日付けのブログ記事において、提供するパブリックデータファイルのメタデータが1億3,400万件以上になったことを発表しました。

2020年当初1億1,200万件であったメタデータは、2021年には1億2,000万件となり、2022年4月30日には1億3,400万レコードに達したとしています。

2022 public data file of more than 134 million metadata records now available(Crossref, 2022/5/13)
https://www.crossref.org/blog/2022-public-data-file-of-more-than-134-million-metadata-records-now-available/

デジタル出版者連盟、電子書籍データ保存事業「電書連・機関リポジトリ」を稼働開始

2022年5月25日、デジタル出版者連盟が、電子書籍データ保存事業「電書連・機関リポジトリ」の稼働を開始したと発表しました。

加盟社の電子書籍データを保存・管理することで、多様な出版文化を維持・継続していくことを目的としています。発表の中で、同連盟は「電書連・機関リポジトリ」を新たに構築して5月からサーバー稼働を開始し、年内中に電子書籍データの投入を開始する予定であると述べています。同リポジトリで保存する電子書籍は、電子書籍販売ウェブサイト「電子文庫パブリ」で有償配信するとしています。

プレスリリース(デジタル出版者連盟)
http://ebpaj.jp/pressrelease
※2022年5月25日付で「電子書籍データ保存事業『電書連・機関リポジトリ』稼働開始へ」が掲載されています。

国立大学図書館協会、「大学設置基準改正に対する国立大学図書館協会の考え」を発表

2022年5月20日付で、国立大学図書館協会が、「大学設置基準改正に対する国立大学図書館協会の考え」を発表しています。

文部科学省の中央教育審議会大学分科会において大学設置基準の改正に向けた議論が進んでいることを受け、同協会の考えをまとめたと述べられています。

「大学設置基準改正試案」の作成をはじめとした同協会のこれまでの取組について言及したうえで、今後は「国立大学図書館機能の強化と革新に向けて~国立大学図書館協会ビジョン2025~」に沿った活動を通じ、図書館への多様化するニーズに対応するための大学図書館機能や専門的職員に求められるスキルを具体的に示していきたいとしています。

大学設置基準改正に対する国立大学図書館協会の考えについて(国立大学図書館協会)
https://www.janul.jp/ja/news/20220525

【イベント】国立情報学研究所「学術情報基盤オープンフォーラム2022」(5/30-6/2・オンライン)

2022年5月30日から6月2日まで、国立情報学研究所(NII)による「学術情報基盤オープンフォーラム2022」が、オンラインで開催されます。

ネットワーク基盤「SINET6」と研究データ基盤「NII RDC」を中核に、クラウド環境・認証を包含した「学術研究プラットフォーム」の理解・活用・発展を主眼として、各サービスに関する最新状況の説明や意見交換の場として開催されます。

参加費は無料で、事前の申し込みが必要です。

学術情報基盤オープンフォーラム202(NII)
https://www.nii.ac.jp/openforum/2022/

@jouhouken(Twitter, 2022/5/25)
https://twitter.com/jouhouken/status/1529281829530120193

米国音楽図書館協会、21冊の単行書をデジタル化のためInternet Archiveに寄贈

2022年5月25日、Internet Archiveは、米国音楽図書館協会(Music Library Association:MLA)から、21冊の単行書の寄贈を受けたことを発表しました。

発表によると、寄贈された資料には、ミュージック・ライブラリアンシップの歴史やキャリア、音楽図書館の蔵書構築計画、技術サービスへのアプローチ等に関するものが含まれています。同資料はデジタル化され、著者との協力により、クリエイティブ・コモンズ・ライセンスの下、無料でオンライン公開されています。また、20タイトルの追加に向けた取組を進めていると述べられています。

国際図書館連盟(IFLA)、障害のある人への図書館による支援に関する調査を実施中

2022年5月25日、国際図書館連盟(IFLA)が、障害のある人への図書館による支援に関するアンケート調査を実施することを発表しました。

「特別なニーズのある人々に対する図書館サービス分科会」(Section on Library Services to People with Special Needs)による取組であり、障害のある図書館利用者やコミュニティのメンバーへのサービスに関する新たな見識を得て、進歩状況を把握することを目的としています。

調査内容として、障害者向けサービスを提供するための図書館の役割を定めた国・地方政府の政策や各館の方針、アクセシビリティに関する図書館協会の取組等が挙げられています。

アンケートは6月20日まで回答を募集しています。

SCOAP3、オープンアクセス論文が5万件に達したことを発表

2022年5月19日、高エネルギー物理学分野のオープンアクセス(OA)プロジェクト“SCOAP3”が、公開したOA論文が5万件になったと発表しました。

発表の中では、SCOAP3は出版者と協力し、論文のOA出版の支援を行っており、無料での閲覧・二次利用、120か国の著者による論文処理費用(APC)無しでの平等な出版を実現していること等が述べられています。

SCOAP3 reaches 50’000 articles milestone(SCOAP3, 2022/5/19)
https://scoap3.org/50k-articles/

参考:
SCOAP3、オープンアクセス論文が20,000件に達したことを発表
Posted 2018年4月13日
https://current.ndl.go.jp/node/35842