アーカイブ - 2022年 5月 13日

国立国会図書館、博物館・公文書館への「図書館及び関連組織のための国際標準識別子(ISIL)」付与を2022年10月から開始

2022年5月9日、国立国会図書館(NDL)は、博物館・公文書館への「図書館及び関連組織のための国際標準識別子(ISIL)」付与を2022年10月から開始すると発表しました。博物館と公文書館の両方の機能を有する場合は、機能ごとにISILを付与するとしています。

新着情報(NDL)
https://www.ndl.go.jp/jp/news/index.html
※2022年5月9日付で「2022年10月から博物館・公文書館へのISIL付与を開始します」とあります。

図書館及び関連組織のための国際標準識別子(ISIL)(NDL)
https://www.ndl.go.jp/jp/library/isil/index.html

【イベント】洋学史学会シンポジウム「洋学の地域交流とアーカイヴの展開」(5/22・オンライン)

2022年5月22日、洋学史学会の2022年度総会・シンポジウムがオンラインで開催されます。

会員限定の総会の後、「洋学の地域交流とアーカイヴの展開」をテーマとしたシンポジウムが行われます。研究資源としてのデジタルデータやアーカイブを巡る状況を共有し、コロナ後を見据えた持続的な学術交流の方法を議論するとあります。

参加を希望する場合は、事前の申し込みが必要です。

当日のプログラムは以下の通りです。

・「蘭学者門人帳データベースと地域蘭学研究」
青木歳幸氏(佐賀大学特命教授)

・「博物館・美術館・図書館データベースの構築と課題」
平野恵氏(台東区立中央図書館 郷土・資料調査室)

・「新日本古典籍総合データベースについて ― 中津の画像資料を中心に」
ミヒェル・ヴォルフガング氏(九州大学名誉教授)

・「大学図書館のデジタルアーカイブの構築と利用」
佐藤賢一氏(電気通信大学教授)

・「国立国会図書館におけるデジタルアーカイブの新しい挑戦-次世代デジタルライブラリーの紹介を中心に」
徳原直子(国立国会図書館電子情報部電子情報企画課次世代システム開発研究室長)

Wiley社とフランスの学術機関コンソーシアムCouperin、3年間のオープンアクセス契約を締結

2022年5月11日、Wiley社が、フランスの学術機関コンソーシアムCouperinと3年間のオープンアクセス(OA)契約を締結したことを発表しました。

これにより、Couperinに参加するフランスの130の学術機関の研究者が、同社が刊行する全てのハイブリッドジャーナルと購読ジャーナルにアクセスできるようになります。また、同社が刊行する1,400のハイブリッドジャーナル全てにおいて、OA出版が可能になると述べられています。

アイルランド国立図書館(NLI)、2022年から2026年までの戦略を公開

2022年5月10日、アイルランド国立図書館(NLI)が、2022年から2026年までの戦略を公開しました。

前の戦略が対象としていた期間である2016年から2021年までの間に達成したことを踏まえ、同館の使命、ビジョン、優先事項を定めているとあります。優先事項として、収集(Collect)、保護(Protect)、解明(Reveal)、参加(Engage)、革新(Innovate)を挙げています。

Latest news and updates(NLI)
https://www.nli.ie/en/list/latest-news.aspx
※2022年5月10日付で“NLI launches five-year strategy (2022-2026)”が掲載されています。

京都大学図書館機構、オープンアクセス推進事業(2016-2021)成果報告会「オープンアクセスによって広がる教育・研究の可能性」のスライド資料・録画等を公開

2022年5月2日、京都大学図書館機構は、2022年3月10日に行われたオープンアクセス推進事業(2016-2021)成果報告会「オープンアクセスによって広がる教育・研究の可能性」について、スライド資料・録画・参加者アンケート集計結果の公開を発表しました。

当日の主なプログラムは次のとおりでした。

●第一部:オープンアクセス推進事業の意義と成果
オープンアクセス推進プロジェクト

●第二部:オープンアクセスによって広がる教育・研究の可能性
・KURENAIからの教材の発信,その背景と課題:『プログラミング演習Python2019, 2021』を例に
喜多一氏(国際高等教育院/学術情報メディアセンター教授)

・人社系紀要のオープンサイテーションの試み:「京都大学大学院教育学研究科紀要」「人文學報」
西岡千文氏(附属図書館研究開発室助教)

・図画像デジタルアーカイブ公開におけるIIIFの衝撃 ― ハーヴァード・イェンチン図書館、スタンフォード大学フーヴァー研究所との試みから
貴志俊彦氏(東南アジア地域研究研究所教授)

フランスの出版協会、5月に「オーディオブック月間」を実施

2022年4月21日、フランスの出版協会(Syndicat national de l’édition:SNE)が、2022年5月に「オーディオブック月間(Mois du Livre audio)」を実施すると発表しました。

発表によると、認知度をさらに高めること等を目的として、SNEのオーディオブック委員会の出版者らにより今年初めて実施されます。5月中、出版社、連携団体、協会らによりオンラインや書店でのイベントが開催されるとあります。

その他、SNS上で用いるハッシュタグは「#moisdulivreaudio」であること、取組の一環として同委員会がオーディオブックに関するリソースを提供するウェブサイト“Lire ça s’écoute !”を公開すること等が述べられています。

【イベント】日本図書館研究会情報組織化研究グループ2022年7月月例研究会「地域文化遺産情報の発見を支援するメタデータモデルとシステム機能要件 」(7/23・オンライン)

2022年7月23日、日本図書館研究会情報組織化研究グループの2022年7月月例研究会「地域文化遺産情報の発見を支援するメタデータモデルとシステム機能要件」がオンラインで開催されます。

発表者は、三島大暉氏(宮内庁三の丸尚蔵館学芸室研究員)です。同氏の研究に基づいた、地域文化遺産情報の発見につながるメタデータモデルおよびシステムの機能要件の紹介や、その課題等についての発表が行われます。

参加費は無料ですが、事前の申し込みが必要です。

2022年7月月例研究会 地域文化遺産情報の発見を支援するメタデータモデルとシステム機能要件(日本図書館研究会情報組織化研究グループ)
http://josoken.digick.jp/meeting/news.html#202207

【イベント】国際音楽資料情報協会(IAML)日本支部第71回例会「フランツ・ベンダ(1709–1786)の生涯・作品と新たな作品目録について」(6/11・オンライン)

2022年6月11日、国際音楽資料情報協会(IAML)日本支部第71回例会がオンラインで開催されます。テーマは「フランツ・ベンダ(1709–1786)の生涯・作品と新たな作品目録について」です。

田中伸明氏(ヴュルツブルク音楽大学)を講師として、フランツ・ベンダについて、その生涯と作品および現在作成されている新しい作品目録について、講演が行われます。

定員は80人(要事前申込)で、参加費は無料です。

最新ニュース(IAML)
http://www.iaml.jp/saishin.html
http://www.iaml.jp/IAMLRM71.pdf
※2022年5月11日付で、「総会と例会のご案内」が掲載されています。
※2つ目のリンクはPDF版の案内[PDF:1ページ]です。