2022年4月12日、ユネスコが、“Translate a Story Ukraine”キャンペーンを開始したと発表しました。
ロシアによる侵攻が続いているウクライナにおいて、学校に通えない子どもの学習の継続を確保するため、幼児向けの電子書籍をウクライナ語に翻訳してアクセスを可能にしようとするものです。ノルウェー開発協力庁(Norad)、教育関連資料のオンラインでの利活用を行うGlobal Digital Library(GDL)、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)などと協力し、少なくとも100冊の幼児向け電子書籍をウクライナ語に翻訳することを目標としています。