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【イベント】「ないない」づくしを「ワクワク」づくりへ-「らしくない専門図書館」をめざそう!-(2/9・オンライン)

2022年2月9日、専門図書館協議会が、新春講演会・交歓会として「「ないない」づくしを「ワクワク」づくりへ-「らしくない専門図書館」をめざそう!-」をオンラインで開催します。

講師の小佐野みはる氏(富士吉田市立図書館課長補佐)による講演会が行われた後、少人数に分かれての参加者交流会が行われます。

定員は50人(要事前申込・先着順)で、参加費は無料です。

2/9 2021年度 関西地区・研修委員会合同企画 新春講演会・交歓会 「ないない」づくしを「ワクワク」づくりへ-「らしくない専門図書館」をめざそう!- 開催のお知らせ(専門図書館協議会)
https://jsla.or.jp/2022-02-09_online-meeting/

参考:
E2426 - 「らしくない図書館」をまじめにめざしています
カレントアウェアネス-E No.421 2021.09.30
https://current.ndl.go.jp/e2426

近畿日本鉄道株式会社、特急「ひのとり」「しまかぜ」車内での電子雑誌等提供サービスを1月11日から開始

2021年12月24日、近畿日本鉄道株式会社が、特急「ひのとり」「しまかぜ」車内での電子雑誌等提供サービスを、2022年1月11日から開始すると発表しました。

発表によると、乗客は、車内でフリーWi-Fiに接続することで、手持ちのモバイル端末から無料でサービスを利用できます。600誌以上の電子雑誌読み放題サービス「ビューン読み放題スポット」や、ビジネス書等の要約を閲覧できるサービス「flier」が利用可能とあります。

ニュースリリース(近畿日本鉄道)
https://www.kintetsu.co.jp/all_news/whatsnew.html
※2021年12月24日付で「~「ひのとり」「しまかぜ」の乗車時間をより快適に~雑誌・ビジネス書などの電子書籍読み放題サービスを開始!」が掲載されています。

米・ニューヨーク州知事、出版社に「合理的な条件」下で図書館への電子書籍ライセンス提供を求める法案に拒否権を行使

2021年12月29日、米・ニューヨーク州知事のKathy Hochul氏が、出版社に「合理的な条件」下で図書館への電子書籍ライセンス提供を求める法案に拒否権を行使しました。同法案は、2021年6月に州議会で可決され、12月17日に州知事に送付されていました。

米国の出版情報誌“Publishers Weekly”の2021年12月30日付の記事によると、同氏は、米国出版協会(AAP)が表明した懸念を踏まえ、米国著作権法は著者に著作物の共有範囲や条件についての独占的権利を与えていると指摘したうえで、米国著作権法の規定が優先されるため同法案を支持しない旨を述べたとあります。

同記事では、AAPが今回の決定に賛意を示したことが述べられています。また、米国図書館協会(ALA)は、2022年1月3日に、今回の決定を残念で遺憾であるとし、図書館が電子書籍へより合理的にアクセスできるよう、積極的な取組を続けること等を表明する声明を発表しています。

Internet Archive、出版社に「合理的な条件」下で図書館への電子書籍ライセンス提供を求める米・メリーランド州の法律を支持すると発表

2021年12月23日、Internet Archiveが、出版社に「合理的な条件」下で図書館への電子書籍ライセンス提供を求める米・メリーランド州の法律を支持すると発表しました。

Internet Archiveはすべての知識への普遍的なアクセスを支援する事を使命としており、図書館がデジタル時代に不可欠な社会的機能を果たせるよう法改正に取り組んでいる州を評価すると述べています。

さらに、米国出版協会(AAP)が本法律に関し同州司法長官に対して行っている訴訟について、図書館との契約関係においてAAP会員企業が市場支配力を行使する際に州は介入できない、という主張がなされていると説明し、これは法律上でも実務上でも正しくないという見解を述べています。また、裁判所が図書館の側に立ちAAPの訴えを却下するよう求めています。

富山市立図書館、図書館について学べる「図書館すごろく」を子ども向けに配布:同館ウェブサイト上でダウンロードも可能

2022年1月4日、富山市立図書館は、1月4日から31日までの休館日を除く期間中、各館の窓口で子ども向けに「図書館すごろく」の台紙を配布することを発表しています。

すごろくを楽しみながら図書館について学べるものとあり、同館ウェブサイト上でもPDF版がダウンロード可能となっています。

図書館すごろく【配布中!】(富山市立図書館, 2022/1/4)
https://www.library.toyama.toyama.jp/views_event/10599
※「図書館すごろく」PDF版が掲載されています。

参考:
小野市立図書館(兵庫県)、郷土資料をもとにしたクイズに答えて伝承や歴史への理解を深める「おのふるさとすごろく」を作成し、貸出開始
Posted 2016年1月12日
https://current.ndl.go.jp/node/30412

米・オハイオ州の図書館コンソーシアムOhioLINK、英・ケンブリッジ大学出版局とRead & Publish契約を締結

2022年1月3日、米・オハイオ州の大学図書館等で構成される図書館コンソーシアムOhioLINKは、英・ケンブリッジ大学出版局(CUP)との間で3年間のRead & Publish契約を締結したことを発表しました。加盟機関にオープンアクセス(OA)出版を提供するため、OhioLINKがコンソーシアムレベルで締結した初のRead & Publish契約とあります。

この契約により、加盟機関に所属する著者は、CUPのゴールドOA誌及びハイブリッドOA誌計300誌超で研究論文を発表する際に、追加費用なしでOA出版を選択する機会が与えられます。また、この契約に基づき出版できるOA論文の数には制限が設けられていません。

さらに、OhioLINKの電子ジャーナルセンター(EJC)参加機関に所属する学生及び教職員は、契約期間中、CUPの学術誌400誌超にアクセス可能となります。

LIS Newsが選ぶ2021年の図書館・図書館情報学関連の10大ニュース(米国)

2021年12月15日、図書館や図書館情報学に関するニュースを掲載している米国のブログLIS Newsが、同ブログが選ぶ2021年を形作った10大ニュースを発表しています。

1. 強まる「禁書」(Book Banning)の動き
2. 誤報(Misinformation)が新型コロナウイルス感染症にもたらす悪影響
3. 出版業界で続くキャンセル・カルチャー(Cancel/Consequence Culture)
4. 「制御されたデジタル貸出」(controlled digital lending)
5. LCSHの件名標目“Illegal aliens”の使用終了
6. 出版におけるサプライチェーンの問題
7. 米・カリフォルニア大学がElsevier社と購読契約を再び締結
8. 歌手テイラー・スウィフトが巻き込まれた著作権をめぐる二つの話題(警察が活動家のライブ配信阻止のために著作権で保護されたテイラー・スウィフトの楽曲を流したこと、ヒット曲の原盤権をめぐる争いと対抗措置としての旧作再録音)
9. 南アフリカ共和国・ケープタウン大学図書館における火災被害
10. 図書の延滞金を廃止する図書館の増加

文化審議会著作権分科会、「中間まとめ DX時代に対応した「簡素で一元的な権利処理方策と対価還元」及び「著作権制度・政策の普及啓発・教育」について」を公表

文化審議会著作権分科会は、2021年12月付けで「中間まとめ DX時代に対応した「簡素で一元的な権利処理方策と対価還元」及び「著作権制度・政策の普及啓発・教育」について」を公表しています。

文化審議会では、2021年7月に文部科学大臣から「デジタルトランスフォーメーション(DX)時代に対応した著作権制度・政策の在り方について」諮問を受け、著作権分科会基本政策小委員会において審議を進めていました。今回の中間まとめは、諮問のうち「簡素で一元的な権利処理方策と対価還元」「DX時代に対応した著作権制度・政策の普及啓発・教育」について一定の方向性を取りまとめたものと位置付けられています。

報告・答申等(文化庁)
https://www.bunka.go.jp/seisaku/bunkashingikai/chosakuken/hokoku.html
※「中間まとめ DX時代に対応した「簡素で一元的な権利処理方策と対価還元」及び「著作権制度・政策の普及啓発・教育」について(令和3年12月)」が掲載されています。

2022年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

当サイト「カレントアウェアネス・ポータル」は2022年1月4日より、更新を再開いたします。本年もコンテンツの充実により一層努めてまいりますので、引き続きご愛読のほど、よろしくお願い申し上げます。