アーカイブ - 2022年 1月 18日

日付

【イベント】公開シンポジウム「奈良美智のオンライン・カタログレゾネ・プロジェクト——現代美術のドキュメンテーション考——」(2/1・オンライン)

2022年2月1日、立教大学人文研究センターの主催により、公開シンポジウム「奈良美智のオンライン・カタログレゾネ・プロジェクト——現代美術のドキュメンテーション考——」がオンラインで開催されます。

現代美術作家の奈良美智氏が2021年11月から公開を始めたオンライン・カタログレゾネについて、プロジェクトの概念・理念、データベースの編集をはじめとした製作に携わった担当者による講演が行われます。

参加費は無料であり、事前の申し込みが必要です。

当日の内容は以下の通りです。

・趣旨説明、司会
加藤磨珠枝氏(立教大学文学部キリスト教学科教授)

・「カタログレゾネはなぜ必要か」
企画アドバイザー:川口雅子氏(国立西洋美術館学芸課主任研究員情報資料室長)

・「〈作品〉総目録から〈奈良美智〉総目録へ」
編集担当:和田綾乃氏(株式会社コギト美術系出版編集・校正)

・「長く運用できる情報公開の基盤を目指して」
ウェブディレクション担当:萩原俊矢氏(インディペンデント・ウェブディレクター)

・「使い勝手の良いウェブシステムにむけて」
エンジニア・システム担当:藤森吉昭氏(株式会社グランドベース、ウェブエンジニア)

神戸大学附属図書館、「震災文庫デジタルアーカイブ」で地元テレビ局撮影の阪神・淡路大震災関連映像98件を公開:公開にあたり「肖像権ガイドライン」を参照

2022年1月14日、神戸大学附属図書館が、「震災文庫デジタルアーカイブ」で地元のテレビ局である株式会社サンテレビジョン撮影の映像を公開したと発表しました。

発表の中では、公開されたのは阪神・淡路大震災当日に撮影された映像98件であり、被災直後の神戸市内の状況を伝えていると述べています。また、公開にあたっては、デジタルアーカイブ学会が作成した「肖像権ガイドライン」を参考に、同大学の人文学研究科地域連携センターが確認し、サンテレビジョンとも協議を行ったとあります。

震災文庫デジタルアーカイブでサンテレビジョン撮影の映像を公開しました(神戸大学附属図書館, 2022/1/14)
https://lib.kobe-u.ac.jp/libraries/23198/

震災文庫(神戸大学附属図書館)
http://www.lib.kobe-u.ac.jp/eqb/

米・サンフランシスコ公共図書館と米国図書館協会(ALA)、収監中の受刑者を対象としたサービスの拡充のためアンドリュー W.メロン財団から助成金を獲得

2022年1月13日、米国図書館協会(ALA)は、米・サンフランシスコ公共図書館とALAが、収監中の人を対象としたサービスの拡充のためアンドリュー W.メロン財団から助成金200万ドルを獲得したと発表しました。

同館とALAが協力し、収監中の受刑者を対象とした図書館サービスに関する既存のモデルの包括的調査、基準の改訂、社会復帰の過程を支援するデジタルリテラシーに関するトレーニングの実施等を含む取組“Expanding Information Access for Incarcerated People”を行うとしています。

発表によると、同取組は監理委員会(Board of Supervisors)の承認を経て、数か月のうちに開始される予定です。

フィンランド国立図書館、1940年代末までにフィンランドで発行されたスウェーデン語の新聞をデジタル化し公開

2022年1月14日、フィンランド国立図書館が、1940年代末までにフィンランドで発行されたスウェーデン語の新聞をデジタル化し公開したと発表しました。

発表によると、2023年までの3年間のデジタル化プロジェクトの一環であり、プロジェクトの終了までには、同館が所蔵するスウェーデン語の新聞全てがデジタル化され、約600万ページをオンラインで閲覧可能になる予定です。

また、同プロジェクトは、フィンランドのスウェーデン文学協会(Society of Swedish Literature in Finland)をはじめとした8機関から、合計185万ユーロの助成を受けているとあります。

【イベント】国立公文書館アジア歴史資料センター、「アジ歴セミナー」を開催(2/7・オンライン)

2022年2月7日、国立公文書館アジア歴史資料センター(アジ歴)が、デジタルアーカイブの利用方法などを紹介する「アジ歴セミナー」をオンラインで開催します。

講師は中野良氏(同センター研究員)で、内容は、①アジ歴で閲覧できる資料について、②効果的な検索の方法について、③グロッサリー(用語集)などウェブコンテンツの活用法について、④質疑応答です。

参加費は無料で、事前の申し込みが必要です。

アジ歴セミナー開催のお知らせ(アジ歴, 2022/1/14)
https://www.jacar.go.jp/wp/janews/others/701/

参考:
国立公文書館アジア歴史資料センター開設20周年記念シンポジウム「デジタル・アーカイブの進化と歴史教育・歴史研究」の動画が公開される
Posted 2021年11月22日
https://current.ndl.go.jp/node/45217

シンポジウム「資料・情報資源管理組織のミッションと専門職人材」の講演動画が公開される

2022年1月12日、九州大学附属図書館が、2021年11月27日に同大学の中央図書館で開催されたシンポジウム「情報管理組織のミッションと専門職養成」について、講演動画をYouTubeの九州大学の公式チャンネルで公開したと発表しています。

同シンポジウムでは、21世紀の新しい資料・情報管理を、その管理の場、およびそれを担う司書・アーキビストといった専門職の人材養成(キャリア形成)という観点から再検討しています。

また、資料も九州大学学術情報リポジトリ(QIR)上で公開されていると案内されています。

【動画公開】シンポジウム「情報管理組織のミッションと専門職養成」(11/27)(九州大学附属図書館, 2022/1/12)
https://www.lib.kyushu-u.ac.jp/ja/news/45796