アーカイブ - 2022年 1月 11日

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国立国会図書館関西館、第29回関西館資料展示「結構毛だらけネコ本だらけ」を2月17日から3月15日まで開催:関連講演会・Twitter企画も実施

2022年2月17日から3月15日まで、国立国会図書館(NDL)関西館が、第29回関西館資料展示「結構毛だらけネコ本だらけ」を開催します。所蔵資料約50点を用いて、ネコの諸相を紹介する展示です。

同展示の関連イベントとして、2月26日に髙木佐保氏(麻布大学特別研究員)による講演会「もっと知りたい!ネコごころ」をオンラインで開催します。参加費は無料で、定員は100人(先着順・要事前申込)です。

また、Twitter連動企画として、「国立国会図書館デジタルコレクション」(デジコレ)の中でネコが含まれる画像を探す「ネコを探しています@デジコレ」と、デジコレの画像を用いたGIFを作成する「GIFになったネコ」も実施しています。見つけた画像や作成したGIFは、ハッシュタグ「#国会図書館ネコ展」と共にツイートすることを呼び掛けています。

第29回 関西館資料展示「結構毛だらけネコ本だらけ」(NDL)
https://www.ndl.go.jp/jp/event/exhibitions/kansai_202202.html

「デジタル社会の実現に向けた重点計画」が閣議決定

2021年12月24日、「デジタル社会の実現に向けた重点計画」が閣議決定されました。

「デジタル社会形成基本法」「情報通信技術を活用した行政の推進等に関する法律」「官民データ活用推進基本法」に基づいた計画です。デジタル社会実現のための政府の施策を明らかにするものであると述べられており、デジタルにより目指す社会の姿、デジタル庁の役割、デジタル社会の実現に向けた理念・原則・施策、デジタル化の基本戦略、今後の推進体制等をまとめています。

図書館に関しては、「マイナンバーカードを活用した各種カード等のデジタル化等に向けた工程表」において、公共交通サービスや図書館カード等でのマイナンバーカードの利用拡大推進が挙げられています。

「デジタル社会の実現に向けた重点計画」が閣議決定されました(デジタル庁, 2021/12/24)
https://www.digital.go.jp/posts/79b7ZMv1

米国議会図書館(LC)の法律図書館、議会文書のライフサイクルに関する報告書を公開:欧州議会と9か国における議会文書が対象

2022年1月10日、米国議会図書館(LC)の法律図書館が、議会文書のライフサイクルに関する報告書“Lifecycle of Parliamentary Documents”を公開したと、ブログ記事で発表しています。

報告書には、欧州議会、オーストラリア、カナダ、フランス、ドイツ、イスラエル、日本、ポルトガル、スウェーデン、英国における、議会文書の処理・作成・公開・収集・保存・利用者への提供の手続きに関する調査結果がまとめられています。発表によると、調査の対象となった議会文書には、法案、関連情報、説明資料等、議会で作成された文書や記録が含まれます。

New Report on the “Lifecycle of Parliamentary Documents” Published(LC, 2022/1/10)
https://blogs.loc.gov/law/2022/01/new-report-on-the-lifecycle-of-parliamentary-documents-published/

総務省、データサイエンス・オンライン講座「誰でも使える統計オープンデータ」を開講

2022年1月11日、総務省は、日本オープンオンライン教育推進協議会(JMOOC)公認の配信プラットフォーム「gacco」において、データサイエンス・オンライン講座「誰でも使える統計オープンデータ」を開講しました。

2021年1月に実施した講座を再び開講するものであり、政府統計の総合窓口であるe-Stat等を用いて、統計オープンデータを活用したデータ分析手法を学ぶことができます。

登録料および受講料は無料であり、誰でも受講登録が可能です。

データサイエンス・オンライン講座「誰でも使える統計オープンデータ」の開講(総務省, 2022/1/11)
https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01toukei09_01000068.html

データサイエンス・オンライン講座「誰でも使える統計オープンデータ」(gacco)
https://gacco.org/stat-japan3/

【イベント】令和3年度東京都多摩地域公立図書館大会「DXと図書館~ポストコロナ時代を見据えて~」(2/10・オンライン)

2022年2月10日、東京都市町村立図書館長協議会が主催する令和3年度東京都多摩地域公立図書館大会「DXと図書館~ポストコロナ時代を見据えて~」がオンラインで開催されます。

公立図書館では、コロナ禍をきっかけに電子書籍の導入やイベントのあり方などの見直しなどが進んでいることを受け、今後のポストコロナ時代を見据えた持続可能な図書館として何に取り組むべきか、デジタルトランスフォーメーション(DX)の視点から考えるとしています。

講師は都留文科大学准教授の日向良和氏で、これからの多摩地域の図書館について講義するとあります。

参加費は無料で、先着90人(事前申し込み要)です。

令和3年度東京都多摩地域公立図書館大会「DXと図書館~ポストコロナ時代を見据えて~」(府中市立図書館, 2022/1/7)
https://library.city.fuchu.tokyo.jp/news/index.html#1024

国際図書館連盟(IFLA)、“Trend Report”の2021年版を公開

2022年1月6日、国際図書館連盟(IFLA)が”Trend Report”の 2021年版を公開したと発表しました。

IFLAのTrend Reportシリーズは2013年に始まり、その後2016年、2017年、2018年、2019年に更新されてきました。

今回の更新版は、世界図書館情報会議(WLIC)に先立ち、図書館指導者から提出されたアイデアに基づいたものであり、10年後に図書館分野をリードするであろう人々が、職業人生に影響を与えると感じた20のトレンドを紹介しています。それぞれについて、短いセクションで重要な質問と側面、および図書館分野の潜在的な対応策を示しています。20のトレンドの中には、相互に補完的なものもあれば矛盾するものも含まれている、としています。

20のトレンドの一部としては以下のようなものが挙げられています。

・厳しい時代の到来
・バーチャルは今後も続く
・物理的空間の復活
・ソフトスキルの台頭
・多様性が重要視される

米・デイトン大学におけるウェブアーカイブについての教育プログラム(文献紹介)

2022年1月4日付で、図書館の電子リソース管理に取り組む図書館管理者、図書館員およびその他の情報専門家を対象とした査読誌“Journal of Electronic Resources Librarianship”の33巻4号に、米・デイトン大学のKayla Harris氏らによる共著論文“Citizen web archivists: applying web archiving as a pedagogical tool”が掲載されています。

同論文では、ウェブアーカイブとは何か、何故重要か、自身でウェブアーカイブを行い歴史的記録に貢献する方法等についての教育を行うプログラム“Citizen Web Archiving: Preserving Websites for the Common Good”についての報告がなされています。プログラムは同大学の学生に対し図書館員とアーキビストの共同チームにより実施されたものです。

CABI、検索式共有のためのプラットフォーム“searchRxiv”を立ち上げたことを公表

2021年12月17日、情報提供や農学・環境学の専門知識適用によって人々の生活を向上させることを目的とする国際的な非営利団体Centre for Agriculture and Biosciences International(CABI)が、プラットフォーム“searchRxiv”を立ち上げたことを発表していました。検索式や検索したデータベース等についての情報といった検索方法を共有することができるプラットフォームです。

同プラットフォームの利用は無料で、アカウントを作成すると検索方法の投稿や公開された検索方法へのコメント付与が可能です。アカウントを作成していない利用者でも検索方法の検索や閲覧が可能です。

同プラットフォームは以下のように研究者に役立つと説明されています。