アーカイブ - 2021年 9月 3日

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米国学校図書館員協会(AASL)、Pokémon Company Internationalと連携し、学校図書館にレクリエーション活動Pokémon Clubを導入すると発表

2021年8月31日、米国学校図書館員協会(AASL)が、Pokémon Company Internationalと連携し、学校図書館にレクリエーション活動Pokémon Clubを導入すると発表しています。

Pokémon Clubではポケモンのトレーディングカードゲームをしたり、ポケモンをテーマとした芸術活動・工作等を行うことができ、ワードサーチ、間違い探し、塗り絵、折り紙といったものが用意されます。トレーディングカードゲームの遊び方に関するビデオや、世界トップレベルのポケモンプレイヤーの対戦“Play! Pokémon”の映像を見ることができます。推奨年齢は6才から10才とされており、Pokémon Company Internationalの説明によると放課後に行われます。

ポケモンのトレーディングカードゲームは、スポーツマンシップ、自信、忍耐力、根性、レジリエンスを身に付けることができ、また、仲間との相互交流のなかで、批判的に考え、問題を解決することを促すと説明されており、同クラブは、週に1回、1時間行われ、対面式の学習に戻りつつある児童に安全な空間と楽しい学校生活を提供するとしています。

【イベント】シンポジウム「日本のデジタルアーカイブのこれから - 東京大学DNP学術電子コンテンツ研究寄付講座の軌跡」(10/1・東京)

2021年10月1日、東京大学大学院情報学環DNP学術電子コンテンツ研究寄付講座の主催により、シンポジウム「日本のデジタルアーカイブのこれから - 東京大学DNP学術電子コンテンツ研究寄付講座の軌跡」が開催されます。会場は、東京都文京区の東京大学伊藤国際学術研究センターの伊藤謝恩ホールです。

同講座の設置期間が10月に終了するにあたり、成果を検証し、日本のデジタルコンテンツ流通基盤の充実・デジタルアーカイブ構築推進に向けての課題を明らかにすることが目的とされています。

定員は150人で、参加費は無料です。

当日の内容は以下の通りです。

総合司会:長丁光則氏(東京大学特任教授、デジタルアーカイブ推進コンソーシアム事務局長)
・基調報告「デジタルアーカイブ(DA)をめぐる日本の状況」
吉見俊哉氏(東京大学教授、デジタルアーカイブ学会会長)

・報告1「DNP講座6年間の歩みと成果」
柳与志夫氏(東京大学特任教授、DNP講座代表者)

・報告2「デジタルアーカイブ論の現在」
生貝直人氏(一橋大学准教授、東京大学客員准教授)

・報告3「デジタルアーカイブ産業の可能性」
小林慎太郎氏(野村総合研究所 上級コンサルタント)

泉大津市立図書館「シープラ」(大阪府)、2021年9月1日にオープン

2021年9月1日、大阪府の泉大津市立図書館「シープラ」がオープンしました。

活動の3つの柱、サービスの3つの柱、7つの図書館像を示すとともに、8つの機能として、(1) 読書啓発、生涯学習機能、(2) 子どもの健全育成機能、(3) 青少年の健全育成、(4) ビジネス支援機能、(5) 国際化・ICT化対応、(6) 観光案内機能、(7) 郷土資料の充実、(8) イノベーション機能、を掲げています。

泉大津市立新図書館「シープラ」って?(泉大津市,2021/9/1)
https://www.city.izumiotsu.lg.jp/kakuka/kyoikuiinkai/shogaigakushu/sintosyokan/1608858801836.html
※「新図書館シープラは、9月1日水曜日午前10時、泉大津駅前商業施設アルザタウン泉大津4階にオープン!」とあります。

米・コロラド大学における日本人・日本人コミュニティの歴史プロジェクト(記事紹介)

2021年8月27日、米国のコロラド大学ボルダー校が、同校が実施する “CU Japanese and Japanese Community History Project”についての記事を掲載しました。

同大学における日本人・日本人コミュニティの第2次世界大戦から現在までの歴史に関するプロジェクトあり、2019年から実施されています。記事によると、教職員や学生により、数百の文書・写真・音声・録画映像・オーラルヒストリー等が同大学のコレクションに追加されました。

デジタル化された資料は、同大学のデジタルアーカイブ“CU Digital Library”で閲覧可能です。

筑後市立図書館(福岡県)、コロナ禍で人と会うことが困難な中、想いを寄せる人に写真と言葉で気持ちを伝える『図書館でフォトメッセージ』を開催

福岡県の筑後市立図書館が、『図書館でフォトメッセージ』を開催します。

コロナ禍で人と会うことが困難な中、想いを寄せる人に写真と言葉で気持ちを伝えることを目的とした企画で、2021年9月1日から10月15日まで、作品(写真・メッセージ[1行ポエム・短歌・俳句など])の募集を行っています。

応募作品は11月14日まで展示し、市民・職員による投票が行われます。
上位10人にプレゼントが授与されます。

本de恋活presents『図書館でフォトメッセージ』(筑後市立図書館)
https://library.city.chikugo.lg.jp/events.html#photo

@Chikugo_library(Twitter,2021/9/1)
https://twitter.com/Chikugo_library/status/1432933319826554882

cOAlition S、学術書のオープンアクセス化についての推奨事項を発表

2021年9月2日、cOAlition Sが、学術書のオープンアクセス(OA)化に関する推奨事項を発表しました。

「学術書」には、単行書、本の章、本文批評等を含み、特に人文・社会科学分野の研究者にとって重要な出版方法であると述べられています。Plan Sの実施ガイドラインの中では、単行書および本の章に適用されるPlan Sの原則および関連するガイドラインを2021年末までに発表するとしていました。

発表によると、cOAlition Sは、学術書の出版は雑誌の出版と異なるものであり、可能な限り早期の学術書の完全OA化実現のために、単一の方針を策定するのではなく、全ての参加機関がそれぞれの権限で採用することを目指す、推奨事項を定めたと述べています。

推奨事項の主な内容は以下の通りです。

図書館デザインショーケース2021(米国)(記事紹介)

米国図書館協会(ALA)が発行するamerican libraries誌の2021年9月/10月号において、利用者のニーズに効果的に対応した革新的で興味深い建築を表彰する“2021 Library Design Showcase”が発表されています。

今回が33回目の発表で、2020年5月1日から2021年4月30日にかけて、新築・改修・拡張された米国・カナダの図書館が対象です。今年選ばれた館は全て新型コロナウイルス感染症のパンデミック下に工事が完成した建物です。

記事では、選ばれた11館の写真が掲載されており、各館の簡単な説明と、建築家、面積、費用などの情報がまとめられています。

選ばれた11館は以下の通りです。