アーカイブ - 2021年 9月 24日

saveMLAK、「COVID-19の影響による図書館の動向調査(2021/09/23)」の結果を発表

2021年9月23日、saveMLAKが、「COVID-19の影響による図書館の動向調査(2021/09/23)」の結果を発表しました。

同調査は、8月25日にsaveMLAKが結果を公開した第22回調査に続く、第23回目の調査として、9月17日10時から9月21日19時にかけて実施されました。調査対象は、全国の公共図書館等1,737館です。

発表によると、新型コロナウイルス感染症の影響で休館している図書館は350館と、前回調査時点の264館から増加しており、入館記録を取っていたのは276館でした。ウェブページでは「各図書館の状況・取り組み」等についてもまとめられています。

同調査のデータは、クリエイティブ・コモンズ・ライセンスのCC0で公開され、saveMLAKのウェブページからダウンロードできます。また、調査の根拠となった図書館や地方公共団体のウェブページの中で、可能なものはInternet ArchiveとArchive todayに保存され、調査時点のページを閲覧できます。

【イベント】公開シンポジウム「教育データの利活用の動向と社会への展開」(10/17・オンライン)

2021年10月17日、日本学術会議情報学委員会・心理学・教育学委員会合同 教育データ利活用分科会が主催する公開シンポジウム「教育データの利活用の動向と社会への展開」がオンラインで開催されます。

日本学術会議が2020年9月に公開した「教育のデジタル化を踏まえた学習データの利活用に関する提言」の啓発活動とともに、教育データの利活用における課題や今後の方向性についての議論が行われます。参加費は無料ですが事前の申込みが必要です。

当日は基調講演のほか、先端的な教育データの利活用に関する研究事例紹介や、パネル討論(テーマ「教育データの利活用の将来について考える」)等が行われる予定となっています。

公開シンポジウム「教育データの利活用の動向と社会への展開」(日本学術会議)
https://www.scj.go.jp/ja/event/2021/315-s-1017.html

【イベント】緊急フォーラム「マグネティック・テープ・アラート: 膨大な磁気テープの映画遺産を失う前にできること」(10/16・東京)

2021年10月16日、国立映画アーカイブ本館(東京都中央区)にて、国立映画アーカイブが主催する緊急フォーラム「マグネティック・テープ・アラート: 膨大な磁気テープの映画遺産を失う前にできること」が開催されます。

ユネスコ「世界視聴覚遺産の日」(10月27日)を記念する特別イベントであり、参加無料、定員155人(事前申込制・自由席)となっています。なお、新型コロナウイルス感染症への対応のため、定員に変更が生じる場合があるとの注意書きが付記されています。

当日の主なプログラムは次のとおりです。

・ビデオレクチャー 「Deadline 2025について」
講師:ミヒャエル・レーベンシュタイン氏(オーストリア映画博物館長、FIAF事務総長、オーストラリア国立フィルム&サウンドアーカイブ前CEO)

・トークイベント「磁気テープ映画原版の保管状況と課題」
登壇者:
押田興将氏(オフィス・シロウズ代表取締役)
奥野邦利氏(日本大学芸術学部映画学科教授)
松本圭二氏(福岡市総合図書館文学・映像課 映像管理員)
司会:
冨田美香氏(国立映画アーカイブ主任研究員)

米国情報標準化機構(NISO)、撤回・削除・懸念表明の情報についての推奨指針(CORREC) に係るワーキンググループの設置を発表

2021年9月22日、米国情報標準化機構(NISO)は、提案していた、撤回・削除・懸念表明の情報についての推奨指針(Communication of Retractions, Removals, and Expressions of Concern (CORREC) )の作業項目が承認されたと発表しています。

撤回された研究が、引用により、誤って広まってしまうことがあることから、同指針は、撤回のプロセスに係る関係者やその責任、行動、通知、撤回された研究をやりとりするために必要なメタデータを明確にすることで、この問題に対処することを目的としています。

NISOでは、主な利害関係者からなるCORRECワーキンググループを結成し、撤回情報の伝達手段・ルートや撤回に係るメタデータ作成の責任者を検討するとしています。そして、撤回通知の公表から撤回された研究の表示・発見までのワークフローのモデルを作成するとしています。

Google、Googleニュースショーケースの日本での提供を開始

2021年9月16日、Googleが、Googleニュースショーケースの日本での提供開始を発表しました。

Googleニュースショーケースには、現在12か国以上の1,000社を超える報道機関が参加しており、今回、国内の40社以上の報道機関を対象に提供を開始するものです。

Googleニュースショーケースでは、参加報道機関が、単一または複数の記事を「パネル」にわかりやすく表示させることができ、これにより、同プログラムに参加する報道機関は、より多くの方法で重要なニュースを自ら届けること等ができると説明されています。

また、参加報道機関とのライセンス契約の一環として、読者が一部の有料コンテンツへアクセスできるよう、参加する報道機関に支払いを行っているとしています。

Google ニュースショーケースの提供を開始(Google Japan Blog,2021/9/16)
https://japan.googleblog.com/2021/09/showcase.html

国立情報学研究所(NII)、「研究データ管理支援人材に求められる標準スキル(ver.0.1)」を公開

2021年9月21日、国立情報学研究所(NII)オープンサイエンス基盤研究センター(RCOS)が、NIIのオープンサイエンス研究データ基盤作業部会トレーニング・サブ・ワーキング・グループより、9月17日付で「研究データ管理支援人材に求められる標準スキル(ver.0.1)」が公開されたと発表しています。

「研究データ管理の支援に関わる「業務」をフレームワークとして、研究データ管理の支援業務を遂行するにあたって、研究分野を問わずに求められる、知識・技術(スキル)・能力・行動特性(コンピテンシー)を整理したもの」と紹介されています。

研究データ管理支援人材に求められる標準スキル(ver.0.1)が公開されました(2021.9.17)(RCOS,2021/9/21)
https://rcos.nii.ac.jp/news/2021/09/20210921-0/

研究データ管理支援人材に求められる標準スキル(ver.0.1)
https://doi.org/10.20736/0002000219