アーカイブ - 2021年 7月 28日

東京藝術大学附属図書館、コレクターからピアニストのウラジミール・ホロヴィッツ関係コレクションの寄贈を受けたと発表

2021年7月21日、東京藝術大学附属図書館が、ピアニストのウラジミール・ホロヴィッツの著名な音源コレクターから、コレクション一式の寄贈を受けたと発表しました。

コレクションには、LPレコード、SPレコード、コンパクトディスク、ピアノロール、関連文献等が含まれており、世界で発売されたホロヴィッツの演奏音源がほぼ網羅されているとしています。

コレクションの整理はこれから順次行い、利用可能となった段階で改めてお知らせする予定としています。

オープンアクセスリポジトリ連合(COAR)、リポジトリの資源タイプに関する統制語彙(Version 3.0)を公開

2021年7月20日、オープンアクセスリポジトリ連合(COAR)がオープンアクセスリポジトリにおける資源タイプ(Resource Type)に関する統制語彙(Version 3.0)の公開を発表しました。

Version 3.0では、30の新しい概念が取り入れられており、より粒度を細かく記述できるよう「データセット(dataset)」に13の新しい下位概念が拡張されているほか、「特許(patent)」においても、知的財産に関してより詳細に定義できるようになっています。また、「デザイン(design)」には、工業デザイン(industrial design)・レイアウト設計(layout design)の下位概念が含まれるようになってます。「レビュー(review)」に関しても、COARの「次世代リポジトリプロジェクト」「Notifyプロジェクト」に合わせて拡張され、書評(book review)・論評(commentary)・査読(peer review)の3つの下位概念を含むようになっています。

大阪府立中之島図書館、「おおさかeコレクション」にて「森田文庫」の一部、「三井文庫」の一部、「近世活字本」を公開

2021年7月20日、大阪府立中之島図書館が、「おおさかeコレクション」にて、特別コレクション「森田文庫」の一部、「三井文庫」の一部、「近世活字本」を公開したと発表しています。

森田文庫は、大阪市内で開業していた漢方医・森田幸門氏の旧蔵書で、診察、治療、漢方、本草など医学の各分野に関する資料が含まれます。

三井文庫は、大阪大学医学部助教授を経て国立大阪南病院長をつとめた三井駿一氏の旧蔵書で、中国の医学書が多く含まれます。

近世活字本は、江戸末期から明治初年にかけての近世活字本のコレクションです。

大阪府立中之島図書館 お知らせ
https://www.library.pref.osaka.jp/site/nakato/
※「「おおさかeコレクション」で当館所蔵の特別コレクション「森田文庫」(一部)、「三井文庫」(一部)、「近世活字本」を公開しました。 (2021年7月20日更新)」とあります。

船橋市西図書館(千葉県)、「ツイッターで!図書館DEゲーム部」を実施中

2021年7月19日から8月31日まで、千葉県の船橋市西図書館が「ツイッターで!図書館DEゲーム部」を実施しています。

種目は手元の本の中からお題に合ったフレーズを抜き出す「BringYourOwnBook」です。今回のお題である「#崖に追い詰められた犯人の一言」と、「#図書館DEゲーム部」のハッシュタグをつけて、本のフレーズとタイトル・作者名をTwitterに投稿することで参加できます。電子書籍は可ですが、マンガは不可とあります。

「いいね」が一番多い人がチャンプとなり、チャンプ作品は船橋市図書館のウェブページで紹介されます。

@nishi_library(Twitter, 2021/7/19)
https://twitter.com/nishi_library/status/1416945527837446146

【イベント】第1回未来型図書館を考える講演会「いきいきと生きるための図書館」(9/5・小松)

2021年9月5日、石川県小松市の小松市公会堂大ホールで、第1回未来型図書館を考える講演会「いきいきと生きるための図書館」が開催されます。

森田秀之氏(株式会社マナビノタネ 代表取締役)を講師とし、「未来型図書館」のあり方について学ぶイベントです。

定員は300人(要事前申込・先着順)で、参加費は無料です。

未来型図書館を考える講演会(小松市, 2021/7/27)
https://www.city.komatsu.lg.jp/kanko_bunka/1/4/12700.html

鳥取県立図書館、「とっとりデジタルコレクション」の子ども向けマニュアルを公開

2021年7月28日、鳥取県立図書館が、「とっとりデジタルコレクション」の子ども向けマニュアルを公開しました。

マニュアルでは「とっとりデジタルコレクション」のデータを自由研究や宿題で利用した際に出典の書き方についても説明されています。

お知らせ(鳥取県立図書館)
http://www.library.pref.tottori.jp/info/
※2021年07月28日欄に「【お知らせ】「とっとりデジタルコレクション」の子ども向けマニュアルを作成しました!」とあります。

米・ノートルダム大学、同大学の図書館と美術館の所蔵コレクション等を検索できるオンラインプラットフォームを公開

2021年7月21日、米国のノートルダム大学が、同大学の図書館Hesburgh Libraryと美術館Snite Museum of Art等の所蔵コレクションを検索できるオンラインプラットフォーム“Marble”(Museums, Archives, Rare Books and Libraries Exploration)の公開を発表しました。

同プラットフォームでは、Hesburgh Libraryの貴重書コレクションと一般コレクション、Snite Museum of Artと同大学文書館の資料を検索でき、今後も定期的に新たな資料を追加される予定です。アンドリュー・W・メロン財団から3年半の助成を受け、分野横断的なチームにより開発が行われました。

板橋区立図書館(東京都)、小中学生に配付されたChromebookをインターネットに接続するためのフリーWi-Fiの提供を開始

東京都の板橋区立図書館が、小中学生に配付されたChromebookをインターネットに接続するためのフリーWi-Fiの提供を2021年7月21日から、同区立図書館の各館(清水図書館以外)で開始したと発表しています。

Chromebook接続用フリーWi-Fi使用について(板橋区立図書館,2021/7/26)
https://www.city.itabashi.tokyo.jp/library/oshirase/2000526.html

【GIGAスクール】区立教育施設の一部でChromebookが使用できます(板橋区,2021/7/21)
https://www.city.itabashi.tokyo.jp/kyoikuiinkai/houshin/ict/1033752.html

saveMLAK、「COVID-19の影響による図書館の動向調査(2021/07/26)」の結果を発表

2021年7月26日、saveMLAKが、「COVID-19の影響による図書館の動向調査(2021/07/26)」の結果を発表しました。

同調査は、6月29日にsaveMLAKが結果を公開した第20回調査に続く、第21回目の調査として、7月22日9時から7月25日24時にかけて実施されました。調査対象は、全国の公共図書館等1,737館です。

発表によると、新型コロナウイルス感染症の影響で休館している図書館は13館と、前回調査時点の26館から減っており、入館記録を取っていたのは297館でした。

また、緊急事態宣言の地域やまん延防止等重点措置の対象地域からの来館自粛を要請する図書館が散見されたとしています。

その他、オリンピック競技開催の対応として開館時間の変更や臨時休館をした事例、また図書館や公民館の建物がワクチンの接種会場となった関係で開館時間の縮小や休館した事例も紹介されています。

ウェブページでは「各図書館の状況・取り組み」等についてもまとめられています。