アーカイブ - 2021年 7月 27日

総務省、「青少年の安心・安全なインターネット利用環境整備に関する新たな課題及び対策」を公表

2021年7月26日、総務省は、「青少年の安心・安全なインターネット利用環境整備に関するタスクフォース」が取りまとめた「青少年の安心・安全なインターネット利用環境整備に関する新たな課題及び対策」を公表しました。

青少年の安心・安全なインターネット利用環境整備に関するタスクフォース「青少年の安心・安全なインターネット利用環境整備に関する新たな課題及び対策」の公表(総務省, 2021/7/26)
https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01kiban08_03000356.html

青少年の安心・安全なインターネット利用環境整備に関する新たな課題及び対策 [PDF:15ページ]
https://www.soumu.go.jp/main_content/000761208.pdf

北米研究図書館協会(ARL)とカナダ研究図書館協会(CARL)、研究データサービスに関する共同タスクフォースの最終報告書を公開

2021年7月20日、北米研究図書館協会(ARL)が、研究データサービスに関するカナダ研究図書館協会(CARL)との共同タスクフォースの最終報告書を公開したと発表しました。

同タスクフォースは、2020年に設立されました。研究データ管理や研究支援サービスにおいて研究図書館が持つ役割を示しコミットすること、FAIR原則等の文脈でARLとCARLの会員が研究データサービスの協力機関として組織を改善するためのリソース構築を指導することを目的としています。

報告書には、既存のリソースと研究者のニーズのマッピングを行うことを含む7個の推奨事項や、プロセスの自動化の優先順位をはじめとした研究データに関する取組の戦略等がまとめられています。

ルクセンブルク国立図書館(BnL)、新たなOCRソフトウェアを公開

2021年7月26日、ルクセンブルク国立図書館(BnL)が、人工知能(AI)を活用した、新たなOCRソフトウェア“Nautilus-OCR”をGitHubで公開したと発表しました。

同館は、2006年から光学文字認識(OCR)を利用した歴史的な新聞のデジタル化を行っていますが、紙や印刷の品質・経年劣化等により、文字を正確に認識できなかったと述べられています。今回公開されたソフトウェアは、AIを用いた課題解決を推進する政府のイニシアチブAI4GOVの支援のもと、同館により開発が行われました。

発表によると、“Nautilus-OCR”は、METS/ALTO形式のOCR結果の質向上や通常のOCRエンジンとして利用でき、行の自動特定、フォントの分類、精度向上の予測等のモジュールが含まれています。その他、パブリックドメインの新聞記事を基にした、手書き文字のOCRデータセットや、機械学習モデルも公開されています。オープンソースライセンス“GNU General Public License(GPL)”のバージョン3で提供されています。

フランス、新型コロナウイルス感染症対策として図書館入館時にワクチン接種やPCR検査陰性等の証明“pass sanitaire”の提示が必要に:50人以上の滞在が可能な図書館等

2021年7月19日付けのデクレ(行政命令)n°2021-955により、フランス政府は、新型コロナウイルス感染症感染拡大防止のため、50人以上の滞在を可能としている図書館等において、入館時の“pass sanitaire”(衛生パス)提示を義務付けることを発表しました。

同デクレは、衛生危機を脱するために必要な一般的措置を規定した6月1日付のデクレ(Décret n°2021-699)を改訂するものです。“pass sanitaire”は、ワクチン接種証明や、48時間以内のPCR検査または抗原検査での陰性証明、検査での陽性判定から11日以上6か月以内である回復証明書等が該当します。

図書館に関しては、予約受取・返却の場合を除く、図書館や資料収集・閲覧のための施設を対象としており、大学図書館・専門図書館の利用や、研究目的での利用等は例外とされています。また、フランス国立図書館(BnF)と公共情報図書館(BPI)においては、展示会や文化的イベントへの入場・参加は“pass sanitaire”の提示が必要としています。

福岡市早良図書館、図書館員が「おうち時間」に作成したものを展示する「図書館員のおうち展」を開催:10月には利用者が作成したものを展示予定

福岡市早良図書館が、図書館員が「おうち時間」に作成したものを展示する「図書館員のおうち展」を開催すると、福岡市総合図書館のTwitterが発表しています。

同館は、早良市民センターの改修工事に伴って、2021年5月31日から7月31日まで休館していましたが、8月1日に開館します。

10月には利用者から募集したものによる「おうち展」も予定されています。

@FukuokaLibrary(Twitter,2021/7/25)
https://twitter.com/FukuokaLibrary/status/1419101837278420992

参考:
江戸川区立篠崎図書館(東京都)、在宅勤務を行った職員の当時の本への向き合い方をまとめた冊子『図書館員が屋根のしたで読んだ本の話』を作成
Posted 2020年8月18日
https://current.ndl.go.jp/node/41765

沖縄県立図書館の利用者負担による本の宅配サービス「ひ~じゃ~便」が緊急事態宣言に関係なくいつでも利用可能に

2021年7月26日、沖縄県立図書館が、宅配料の利用者負担による本の宅配サービス「ひ~じゃ~便」を、緊急事態宣言に関係なく「いつも、いつでも利用可能」にすると発表しました。

同館の利用カードを所持する人が利用可能で、あらかじめ予約の手続き(Myライブラリー・電話・FAX)を取った上で、申請書に記入してメール・FAX・郵送で申し込むことができます。

@okinawapreflibrary(Facebook,2021/7/26)
https://www.facebook.com/okinawapreflibrary/photos/a.1786235834800494/4093994180691303/

saveMLAK、「公共図書館でのSNS活用状況の調査(YouTube編)」を公開

2021年7月21日、saveMLAKが、「公共図書館でのSNS活用状況の調査(YouTube編)」を公開しました。

同調査は、非来館サービスとしてのSNS活用状況を可視化するため、6月25日から6月28日にかけて行われた「COVID-19の影響による図書館の動向調査(2021/06/28)」の付帯調査として実施されました。

調査対象の全国の公共図書館・公民館図書室等1,729館中、72館がYouTubeでの情報発信を行っていると述べられています(図書館名ではなく、図書館のウェブサイトにリンクされている自治体名でのチャンネルも含む)。

調査データは、クリエイティブ・コモンズ・ライセンスのCC0で公開され、saveMLAKのウェブページからダウンロードできます。

saveMLAK:プレス(saveMLAK)
https://savemlak.jp/wiki/saveMLAK:%E3%83%97%E3%83%AC%E3%82%B9
※2021年7月21日付で、「公共図書館でのSNS活用状況の調査(YouTube編)」が掲載されています。