アーカイブ - 2021年 6月 9日

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全国学校図書館協議会(全国SLA)、第23回学校図書館出版賞の受賞者を発表

2021年6月4日、全国学校図書館協議会(全国SLA)が、第23回学校図書館出版賞の受賞者を発表しました。

同賞は、学校図書館向け図書の優良な出版企画を顕彰し、学校図書館向きの優良な図書の出版を充実させることを目的としています。今回は、出版賞大賞は該当なし、出版賞は4社(株式会社岩崎書店、株式会社偕成社、株式会社小峰書店、株式会社理論社)が受賞しています。

学校図書館賞のニュース(全国SLA)
https://www.j-sla.or.jp/news/cn/ln/
※2021年6月4日付で「第23回学校図書館出版賞が決まりました」と掲載されています。

第23回学校図書館出版賞が決まりました(全国SLA)
https://www.j-sla.or.jp/news/cn/ln/22-4.html

ニュージーランド国立図書館(NLNZ)、デジタル・オーディオ・ワークステーションを用いて作曲されたアルバムの音源の寄贈を受け、CC BY-NC-SAで公開:同音源を用いて作成されたリミックスアルバムも公開

2021年5月27日、ニュージーランド国立図書館(NLNZ)は、デジタル・オーディオ・ワークステーション(DAW)を用いてDisasteradio等の名義で音楽活動を行ってるミュージシャンLuke Rowell氏から寄贈を受けたボーンデジタルなファイルを“Luke Rowell Digital Music Collection”としてオンラインで公開したと発表しています。

現在は、評価の高い同氏のヴェイパーウェイヴのアルバム“Buy Now”(2015年)関連のファイルが公開されており、年内に、他のアルバム関連のファイルも追加予定です。

ファイルは、クリエイティブ・コモンズ・ライセンスのCC BY-NC-SA(表示-非営利-継承)のもとで公開されています。自由にダウンロードして、リミックスなどにより再利用することが可能となっており、同コレクションのファイルをもとに、世界中のミュージシャンが参加して作成されたリミックスアルバム“Free: Buy Now Remixes”も公開されています。

【イベント】DNP P&Iセミナー「これからの文化体験 時空を超えた鑑賞体験で「学び」が変わる!?~最先端VR技術がもたらす可能性と課題~」(6/29・オンライン)

2021年6月29日、大日本印刷(DNP)により、DNP P&Iセミナー「これからの文化体験 時空を超えた鑑賞体験で「学び」が変わる!?~最先端VR技術がもたらす可能性と課題~」がオンラインで開催されます。

開催中の「BnF×DNPミュージアムラボ第2回展 これからの文化体験」と連動したイベントであり、仮想現実(VR)技術を活用した文化体験、文化・教育分野での活用可能性と課題を議論するシンポジウムです。

参加費は無料であり、事前の申し込みが必要です。

当日のプログラムは以下の通りです。

・フランス国立図書館との取り組みと「みどころウォーク」開発経緯
磯田和生氏(大日本印刷株式会社 マーケティング本部 主席研究員)

・採用技術の解説・研究事例
鳴海拓志氏(東京大学大学院情報理工学系研究科知能機械情報学専攻 准教授)

・教育分野での活用における可能性と課題
石戸奈々子氏(慶應義塾大学教授、CANVAS代表、一般社団法人超教育協会理事長)

・対談および質疑応答

欧州委員会(EC)、データ法“Data Act”に関するパブリックコメントを実施中

2021年6月3日から9月3日まで、欧州委員会(EC)が、データ法(Data Act)に関するパブリックコメントを実施しています。

データ法は、現行のデータ保護規則を改正するものではなく、データへのアクセスと利用を保証し、企業間(BtoB)や企業・行政機関間(BtoG)を含め、公正なデータ経済を構築するための方策を提示することを目的としています。

また、発表の中では、「データベースの法的保護に関する指令」(Directive 96/9/EC)の見直しも計画していると述べています。

Public consultation on the Data Act(EC)
https://digital-strategy.ec.europa.eu/en/consultations/public-consultation-data-act

フランス・ソルボンヌ大学共同図書館、デジタル化・索引付与等を行ったフランス革命期の議会会議録を提供する新しいウェブサイトの公開を発表

2021年6月2日、フランスのソルボンヌ大学共同図書館(Bibliothèque Interuniversitaire de la Sorbonne:BIS)は、同館のTwitterアカウントで、会議録“Archives parlementaires”のうち、フランス革命期のものを提供する新たなウェブサイトが公開されたと発表しました。

“Archives parlementaires”は、1800年から1860年までの議会の会議録を対象に第二帝政期の1862年から刊行が始まり、その後、1867年にフランス革命期の議会も対象に含まれました。BISらは、1789年春から1794年12月にかけての議会会議録102巻、8万ページについて、デジタル化や索引・タグの付与を行うプロジェクトを2011年から進めています。

今回公開されたベータでは、発表時点で102巻中の41巻分のデータを提供しているとあります。

日本図書館協会(JLA)、「新型コロナウイルス感染症対策下における図書館の充実について(提言)」を総務大臣・文部科学大臣に提出

2021年6月8日、日本図書館協会(JLA)が、「新型コロナウイルス感染症対策下における図書館の充実について(提言)」を、総務大臣・文部科学大臣に提出したと発表しています。

同提言は、コロナ禍の地方公共団体予算への大きな影響を考慮し、図書館振興のための財政上の配慮など、図書館サービスを低下させずに向上させるための提言をまとめたものです。6月1日付で提出され、2022年度の政府予算に反映するよう依頼したとしています。

また、都道府県立図書館長、市区町村立図書館長にも、提言を踏まえて、図書館の充実等のため、2022年度の予算要求に反映するよう求めています。

「新型コロナウイルス感染症対策下における図書館の充実について(提言)」について(JLA,2021/6/8)
http://www.jla.or.jp/home/news_list/tabid/83/Default.aspx?itemid=5828

みやぎ東日本大震災津波伝承館(宮城県)が2021年6月6日にオープン

2021年6月6日、みやぎ東日本大震災津波伝承館が、石巻市(宮城県)の石巻南浜津波復興祈念公園内にオープンしました。

同館では、「かけがえのない命を守るために、未来へと記憶を届ける場」をコンセプトとした、パネルや映像による東日本大震災伝承関連の展示が行われています。