アーカイブ - 2021年 5月 11日

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【イベント】日本図書館研究会情報組織化研究グループ2021年6月月例研究会「「COVID-19 : 学校図書館支援プログラム」から見える、情報組織化と検索サービスの未来」(6/12・オンライン)

2021年6月12日、日本図書館研究会情報組織化研究グループの2021年6月月例研究会「「COVID-19 : 学校図書館支援プログラム」から見える、情報組織化と検索サービスの未来」がオンライン(Zoomミーティング)で開催されます。発表者は株式会社カーリルの吉本龍司氏です。

株式会社カーリルは、学校図書館・公民館図書室等を対象として、インターネットからアクセスできる簡易的な蔵書検索サービスを提供するプロジェクト「COVID-19:学校図書館支援プログラム」を実施しています。本発表では、同プロジェクトに実装された実践的ノウハウを共有するとともに、小規模な図書館における情報組織化や検索サービスの未来についての検討が行われます。

参加費用は無料ですが、事前の申込みが必要です。

2021年6月月例研究会「「COVID-19 : 学校図書館支援プログラム」から見える、情報組織化と検索サービスの未来」(日本図書館研究会情報組織化研究グループ)
http://josoken.digick.jp/meeting/news.html#202106

【イベント】日本図書館研究会情報組織化研究グループ2021年5月月例研究会「日本の学術出版物におけるオープン・サイテーション」(5/15・オンライン)

2021年5月15日、日本図書館研究会情報組織化研究グループの2021年5月月例研究会「日本の学術出版物におけるオープン・サイテーション」がオンライン(Zoomミーティング)で開催されます。発表者は京都大学附属図書館研究開発室の西岡千文氏です。

開催案内によれば、「本発表では、まずI4OCによるオープン・サイテーションの定義を導入する。そして日本と世界におけるオープン・サイテーションの現状を分析した上で、オープン・サイテーションを実現するための課題の整理を試みる。最後に、京都大学図書館機構が実施している紀要論文のオープン・サイテーションの実践について紹介する」とされています。

参加費用は無料ですが、事前の申込みが必要です。

2021年5月月例研究会「日本の学術出版物におけるオープン・サイテーション」(日本図書館研究会情報組織化研究グループ)
http://josoken.digick.jp/meeting/news.html#202105

『デジタルプラクティス』誌2021年4月号が特集「オープンサイエンスを支える研究データ基盤」を掲載

情報処理学会が発行する『デジタルプラクティス』誌の12巻2号(46号、2021年4月15日刊行)に、特集「オープンサイエンスを支える研究データ基盤」「感性情報学 最前線」が掲載されています。

特集「オープンサイエンスを支える研究データ基盤」では解説論文2本、投稿論文8本が掲載されており、いずれも無料で本文を閲覧できます。

デジタルプラクティス 46 INDEX-目次-(デジタルプラクティス)
https://www.ipsj.or.jp/dp/contents/publication/46/S1202-index.html

参考:
『デジタルプラクティス』誌2018年1月号が「オープンデータを活用した新しい社会」特集を掲載
Posted 2018年1月16日
https://current.ndl.go.jp/node/35320

コロナ禍での米国の図書館員の労働市場(記事紹介)

米国図書館協会(ALA)が発行するamerican libraries誌の2021年5月号に、コロナ禍での米国の図書館員の労働市場を紹介する記事“The Library Employment Landscape”が掲載されています。

国立情報学研究所(NII)、学術研究データベース・リポジトリ(NII-DBR)のサービス終了を発表

2021年4月30日、国立情報学研究所(NII)は、2021年3月31日をもって学術研究データベース・リポジトリ(NII-DBR)のサービスを終了したことを発表しています。

学術研究データベース・リポジトリ(NII-DBR) は 2021年3月31日をもってサービスを終了しました(NII学術コンテンツサービスサポート, 2021/4/30)
https://support.nii.ac.jp/ja/news/cinii/20210430

【イベント】国際音楽資料情報協会(IAML)日本支部第69回例会(6/5・オンライン)

2021年6月5日、国際音楽資料情報協会(IAML)日本支部第69回例会が、オンラインで開催されます。

定員は80人(要事前申込)で、参加費は無料です。

当日の内容は、以下の通りです。

・「ジョスカン・デ・プレ没後 500 年記念;写本から印刷楽譜へ―ジョスカン・デ・プレの楽譜史料をめぐって―」
宮崎晴代氏(IAML 日本支部事務局⾧)

・「音楽文献目録」から「音楽文献目録オンライン」へ:オンライン化で見えてきたもの
大河内文恵氏(音楽文献目録委員会事務局⾧)

最新ニュース(IAML日本支部)
http://www.iaml.jp/saishin.html
※2021年5月11日付で、「総会と例会のご案内」が掲載されています。

■第69回例会のご案内(PDF版)[PDF:2ページ]
http://www.iaml.jp/IAMLRM69.pdf

saveMLAK、「COVID-19の影響による図書館の動向調査(2021/05/09)」の結果を発表

2021年5月10日、saveMLAKが、「COVID-19の影響による図書館の動向調査(2021/05/09)」の結果を発表しました。

同調査は、2021年4月13日にsaveMLAKが結果を公開した第17回調査に続く、第18回目の調査として、5月7日10時から5月9日24時にかけて実施されました。調査対象は、全国の公共図書館等1,728館です。

発表によると、新型コロナウイルス感染症の影響で休館している図書館は150館であり、入館記録を取っているのは285館でした。また、「緊急事態宣言・まん延防止等重点措置の影響」、郵送サービスやイベントをはじめとした「各図書館の状況・取り組み」等がまとめられています。

同調査のデータは、クリエイティブ・コモンズ・ライセンスのCC0で公開され、saveMLAKのウェブページからダウンロードできます。また、調査の根拠となったウェブページの中で、可能なものはInternet ArchiveとArchive todayに保存され、調査時点のページを閲覧できます。

【イベント】KeMCo国際シンポジウム「本景 — 書物文化がつくりだす連想の風景」(5/29・オンライン)

2021年5月29日、慶應義塾ミュージアム・コモンズ(KeMCo)の主催により、国際シンポジウム「本景 — 書物文化がつくりだす連想の風景」がオンラインで開催されます。

書物が生み出す文化的風景や新たな視点の提供について、多角的な検討が行われます。同シンポジウムは、日本語・英語のバイリンガルで開催され、翻訳を字幕で提供するとあります。

参加費は無料であり、事前の申し込みが必要です。

当日の主な内容は以下の通りです。

●第1部:未来の「本景」-方法論と文脈における新たな試み
・書物コレクション・アーカイブのキュレーションと物質文化研究-方法論的挑戦の探求
クリスチャン・イエンセン氏(大英図書館前収書・司書部長)

・躍動するアーカイブとしての書物:古書への新たな科学的アプローチ
アレクサンドラ・ギレスピー氏(トロント大学副学長)

・KeMCoにおける書物の風景-書物のマテリアリティとミュージアム
松田隆美氏(慶應義塾ミュージアム・コモンズ 機構長/慶應義塾大学文学部教授)

国際図書館連盟(IFLA)、非印刷著作物のアクセシブルなフォーマットでの利用可能性に関する欧州連合(EU)のアンケートに回答

2021年5月6日、国際図書館連盟(IFLA)は、欧州連合(EU)が2021年2月11日から4月30日にかけて実施していた、非印刷著作物(映画、写真、音楽、コンピュータプログラム、ビデオゲーム等)のアクセシブルなフォーマットでの利用可能性に関するアンケートに回答したことを発表しました。回答内容も公開されています。

EUのアンケートは、非印刷著作物が障害者にとって利用可能かどうかの情報収集を目的として実施されました。EUでは2017年に、マラケシュ条約に対応するための規則・指令を採択しており、同指令の第9条の規定がアンケート実施の契機となっています。

同指令では、印刷物の判読に障害がある人々がアクセシブルなフォーマット(点字、大活字、対応した電子書籍等)で印刷著作物を利用することについて、著作権に対する制限を規定しています。第9条では、同指令の対象範囲に含まれない著作物の利用可能性や、同指令の対象範囲を拡大する潜在的な必要性について評価を行うよう、欧州委員会(EU)に求めています。

IFLAの発表によれば、回答に当たりIFLAの「特別なニーズのある人々への図書館サービス分科会」との協力を通じ情報収集を行いました。回答内容として、以下のような点等を紹介しています。

イスラエル国立図書館(NLI)、アラブ首長国連邦(UAE)の国立公文書館と機関間協定を締結:デジタル化や専門知識の共有など多様な分野で協力を実施

イスラエル国立図書館(NLI)は、同館Twitterアカウントでの2021年5月5日付けの投稿において、アラブ首長国連邦(UAE)の国立公文書館と機関間協定を締結したことを発表しています。

NLIウェブサイト上での発表によれば、2020年8月にイスラエルとUAEとの間で締結された外交合意である「アブラハム合意」以降、文化遺産分野における最も重要な合意であるとし、歴史的な覚書への署名であると述べています。

この覚書の対象期間は現時点では3年間となっており、所蔵資料・研究資料のデジタル化及びデジタル共有、専門知識の共有、会議・ワークショップ・研修・スタディツアー・展示といった文化交流を含む、多様な分野での協力を目的としています。特にデジタル領域における連携協力については、すでに複数の取組が検討段階にあると述べています。

@NLIsrael(Twitter, 2021/5/5)
https://twitter.com/NLIsrael/status/1389892525293543424

Springer Nature社、スペイン大学学長会議(CRUE)及びスペイン国立研究協議会(CSIC)と転換契約を締結

2021年5月5日、Springer Nature社は、スペイン大学学長会議(CRUE)及びスペイン国立研究協議会(CSIC)と転換契約を締結したことを発表しました。契約期間は2024年12月までです。

CRUE及びCSICの参加大学58校は、Springer Nature社の2,300以上のタイトル(同社傘下のAdis社のタイトルを含む)でオープンアクセス(OA)出版が可能になります。この契約を通じ、スペインの研究者による論文が年間2,200本以上OA出版される見込みとあります。また、CRUE及びCSICの参加機関に所属する研究者は、Springer社及びAdis社の全購読誌へのアクセスも可能となります。

発表では、CRUE及びCSICの参加機関が、スペインにおける科学研究の成果産出においてその9割以上を担っていることにも言及しています。

帯広市図書館(北海道)、同館の公式YouTubeチャンネルで、帯広南商業高等学校図書局・放送局の生徒が制作した読み聞かせ動画を公開

2021年5月2日から、北海道の帯広市図書館の公式YouTubeチャンネルにおいて、帯広南商業高等学校の図書局・放送局の生徒が制作した読み聞かせ動画「みんなのころりん村」が公開されています。

同館からの依頼をうけて、図書局・放送局の生徒が、童話の朗読動画の制作に協力・参加したもので、図書局の生徒が、朗読動画のイラスト・挿絵の制作、BGMの選曲、登場人物のセリフを担当し、放送局の生徒がメイン部分の朗読を担当しました。

地元紙によると、「第63回こどもの読書週間」事業の一環であり、同館が3月から配信を開始した「Webでおはなし会」の第6弾として制作されたとのことです。動画となった「みんなのころりん村」は、地域に根ざした独自の文化の創造及び発展を目指し、地域文藝の振興を図る目的で同館が刊行している『市民文藝』の第60号に掲載された童話です。

@obihirolibrary(Twitter,2021/5/2)
https://twitter.com/obihirolibrary/status/1388712090865594370

小野市(兵庫県)の『広報おの』2020年10月号が「2021年全国広報コンクール」で入選:小野市立図書館の特集号

2021年4月28日、兵庫県の小野市は、公益社団法人日本広報協会が主催する「2021年全国広報コンクール」において、『広報おの』Vol.727(2020年10月)が「広報紙・市部」で「入選3席」(全国4位)を受賞したと発表しています。

『広報おの』Vol.727は、小野市立図書館を特集しており、兵庫県が主催する「兵庫県広報コンクール」で特選を受賞し、県の推薦を受けて全国広報コンクールへ出品されました。

コロナ生活でより多くの市民にとって身近になった図書館を、裏方の毎日、ルーティーンを正面に据えて取り上げたところに、独自の着想があり、特集を楽しく読むことができた点が評価されたとしています。

広報おのトピックス(小野市)
https://www.city.ono.hyogo.jp/1/8/16/3/2/
※「広報おのが全国広報コンクールで初入選! 2021年04月28日」とあります。