アーカイブ - 2021年 4月 27日

4/27(火)の「カレントアウェアネス・ポータル」メンテナンス作業は終了しました。

2021年4月27日(火)の19時から実施していた、「カレントアウェアネス・ポータル」のメンテナンス作業は終了いたしました。

通常通り接続していただくことが可能になりましたので、お知らせします。

都立図書館在り方検討委員会、「都立図書館在り方検討委員会最終報告~AI時代の都立図書館像~」を公表

東京都教育委員会のウェブサイトにおいて、都立図書館在り方検討委員会が「都立図書館在り方検討委員会最終報告~AI時代の都立図書館像~」(令和3年3月付け)を公表しています。

検討委員会での議論をまとめ、今後の検討を進めていくための論点を整理したものとあります。主な章立ては以下のとおりです。

1. 検討の背景・目的
2. 都立図書館の現状と課題
3. 他図書館の参考事例
4. 今後求められる都立図書館の役割

都立図書館に関する施策等(東京都教育委員会)
https://www.kyoiku.metro.tokyo.lg.jp/lifelong/facility/library/measure.html
※「令和3年3月」の欄に「都立図書館在り方検討委員会最終報告~AI時代の都立図書館像~」が掲載されています。

奈良文化財研究所、研究報告『デジタル技術による文化財情報の記録と利活用3』を公開

2021年4月21日、奈良文化財研究所が、研究報告『デジタル技術による文化財情報の記録と利活用3-著作権・文化財動画・GIS・三次元データ・電子公開-』を、同研究所学術情報リポジトリ上で公開したと発表しました。

内容は、以下の8部構成です。

1.総論
2.著作権・知的財産権
3.文化財多言語化の状況
4.文化財動画の取り組みと効果
5.GIS
6.デジタル技術による記録とデジタルアーカイブ
7.文化財三次元データの取り組みと効果
8.文化財報告書の電子公開と図書館

奈良文化財研究所研究報告 第27冊「デジタル技術による文化財情報の記録と利活用3」(なぶんけんブログ, 2021/4/21)
https://www.nabunken.go.jp/nabunkenblog/2021/04/Researchreports27.html

【イベント】オンライン報告会「法31条適用外の専門図書館における著作権に関する課題」(5/27・オンライン)

2021年5月27日、専門図書館協議会により、オンライン報告会「法31条適用外の専門図書館における著作権に関する課題」が開催されます。

著作権法第31条適用外の専門図書館における、実務上の困りごとや課題について、阿部麻里氏(印刷博物館 ライブラリー)、小室利恵氏(トヨタ博物館図書室)、松本美善氏(砂防図書館)から報告が行われます。

定員は70人(先着順・要事前申込)であり、参加費は、会員は無料、非会員は3,000円です。

5/27 オンライン報告会「法31条適用外の専門図書館における著作権に関する課題」開催のお知らせ(専門図書館協議会)
https://jsla.or.jp/2021-05-27-online-meeting/

参考:
図書館関係の権利制限規定の見直しを含む「著作権法の一部を改正する法律案」が閣議決定される
Posted 2021年3月8日
https://current.ndl.go.jp/node/43484

横浜市立図書館と横浜市営交通、100周年を記念し企画展示を実施中

2021年4月1日から5月5日まで、横浜市立図書館と横浜市交通局の連携による企画展示が、横浜市中央図書館で開催されています。

横浜市立図書館と横浜市営交通がともに100周年を迎えることを記念した展示です。

また、同館は、100周年記念事業として、展示のほかにも、ロゴマークの作成、「100周年カウントダウン!」や「100ページ目のことばたち」といったTwitter上での企画等を行っています。

横浜市立図書館100周年記念サイト(横浜市)
https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/kyodo-manabi/library/100th/100th.html
※「100周年!図書館×市営交通 関連展示」が掲載されています。

@yokohama_lib(Twitter)
https://twitter.com/yokohama_lib

Springer Nature社、学位論文出版のための新たなポータル“BookSubMarine”の提供を開始

2021年4月19日、Springer Nature社が、学位論文出版のための新たなポータル“BookSubMarine”の提供を開始したことを発表しました。

STM分野やHSS分野の論文の著者による学位論文出版に関する一連のプロセスを支援するものです。発表によると、著者が、原稿をはじめとしたデータを同ポータルに提出し、オープンアクセス等出版モデルの選択を行い、提出された論文は専門の編集者により審査されます。

また、XML形式で組版を行うことで著者の時間を節約でき、検索や閲覧等が容易となること、論文出版のプロセスをより速く、透明にするものであること等が述べられています。

全国遺跡報告総覧、「遺跡位置表示機能」「Wikipedia記事に全国遺跡報告総覧登録コンテンツを引用する際の表記を自動表示する機能」を追加

2021年4月26日、奈良文化財研究所が、全国遺跡報告総覧に「遺跡位置表示機能」「Wikipedia記事に全国遺跡報告総覧登録コンテンツを引用する際の表記を自動表示する機能」を追加したと発表しています。

全国遺跡報告総覧には遺跡の抄録情報が集約されており、それぞれ遺跡位置が登録されています。「遺跡位置表示機能」は、報告書詳細ページに、この遺跡位置の地図を簡易表示するようにしたものです。データ登録画面にも地図表示を導入したことで、入力ミスの減少も見込めるとしています。

また、「Wikipedia記事に全国遺跡報告総覧登録コンテンツを引用する際の表記を自動表示する機能は、近年、ウィキペディアタウン等の活動が活発化し、地域の文化財に関わる記事執筆や編集に郷土資料を活用することがあるものの、出典の明記にあたって表記スタイルに従う必要があることから、利便性・効率性・スタイルの正確さを高めるため、表記スタイルを自動表示し、コピー・アンド・ペーストできるアイコンを公開したものです。

Internet Archive(IA)、公共図書館を対象とした地域の歴史のウェブアーカイブ構築支援プログラム“Community Webs”に新たに約50館が参加すると発表:参加館が90館を超す

2021年4月26日、Internet Archive(IA)は、地域の歴史のウェブアーカイブ構築を支援するための公共図書館を対象としたプログラム“Community Webs”に、新たに50館以上の公共図書館が参加すると発表しました。

これにより、同事業の参加館は、33州と3の準州からの90館を超す規模となりました。参加館には、州立図書館・大都市の図書館・地方の小規模館や米領サモアの図書館といった多様な館が含まれています。

同事業では、特に伝統的に社会的弱者の集団の資料をアーカイブすることに力を入れており、参加館は、現在、コレクション開発といった内容の研修を受けており、地域の多様性やイベント・文化を反映したデジタルコレクションの開発を始めているとしています。

【再掲】【本日】メンテナンス作業のお知らせ(2021/4/27(火)19:00~20:00ごろ)

2021年4月27日(火)の19時から20時頃にかけて、「カレントアウェアネス・ポータル」のメンテナンス作業を実施するため、サイトに接続できなくなります。作業が終了次第お知らせいたします。

ご迷惑をおかけしますがどうぞご了承ください。

オランダ国立公文書館、奴隷制と奴隷貿易に関する記録をデジタル化してオンラインで公開

2021年4月23日、オランダ国立公文書館が、奴隷制と奴隷貿易に関する記録をデジタル化してオンラインで公開しました。

同館およびオランダ王立図書館(KB)による大規模プロジェクト“Metamorfoze program”の最終成果で、両館では、2013年から、オランダ・英国・ガイアナ・スリナムの9つの文化遺産機関とともに、奴隷制と奴隷貿易をテーマにデジタル化を進めてきました。

今回デジタル化されたのは、西インド会社(West-Indische Compagnie)、ミデルブルフ貿易会社(Middelburgse Commercie Compagnie)、スリナム協会(Sociëteit van Suriname)、オランダ領ギアナ(Nederlandse Bezittingen ter Kuste van Guinea)の評議会等の約190万点の記録で、ギアナに残された記録も、今回、保存とデジタル化のためにオランダに運ばれました。国立公文書館所蔵の西インド会社の記録、ゼーラント公文書館所蔵のミデルブルフ貿易会社の記録はユネスコの「世界の記憶」です。

九州大学、「九州大学ラーニングアナリティクスセンター」を設置

2021年4月22日、九州大学は、4月1日付で「九州大学ラーニングアナリティクスセンター」を設置したと発表しています。

同センターは、教育データの一元管理ならびに教育データの分析研究を通して、エビデンスに基づく教育の推進を行い、教育・学習の改善に貢献することを目的に設置されました。

ラーニングアナリティクス研究を実践する「研究開発部門」、ラーニングアナリティクスに関する教育システムを運用する「システム運用部門」、教育データの安全な管理を行う「データ管理部門」の3部門が設置されています。また、各部門に学内の情報基盤研究開発センター、システム情報科学研究院、基幹教育院、教育改革推進本部、サイバーセキュリティセンター、附属図書館付設教材開発センターから参画する教員を配置し活動するとしています。

既存の、九州大学基幹教育院ラーニングアナリティクスセンターについては、4月1日から基幹教育院内のラーニングアナリティクス関連の委員会として活動を継続することになったとしています。

橿原市立図書館(奈良県)、同館が入居する施設が新型コロナウイルスのワクチン接種会場となる関係で2021年度の開館日・開館時間を変更

奈良県の橿原市立図書館が、同館が入居するかしはら万葉ホールが新型コロナウイルスのワクチン接種会場となる関係で、2021年度の同館の開館日・開館時間を変更すると発表しています。

ワクチンの接種状況等により、変更する場合があるとしています。

令和3年度 図書館 休館日変更について(橿原市立図書館,2021/4/21更新)
https://www.city.kashihara.nara.jp/article?id=6036ff7d65909e49ab1b5a14

参考:
神戸市、ワクチン接種予約を支援する「新型コロナワクチン接種申込お助け隊」を市立図書館4館にも配置へ
Posted 2021年4月26日
https://current.ndl.go.jp/node/43887