アーカイブ - 2021年 4月 20日

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【イベント】情報メディア学会第20回研究大会(6/26・オンライン)

2021年6月26日、情報メディア学会第20回研究大会が、オンラインで開催されます。

参加費は無料であり、事前の申し込みが必要です。

当日の主なプログラムは以下の予定です。

・「学会の設立と発展を振り返る」シンポジウム
報告:小野寺夏生氏(筑波大学名誉教授)
パネリスト:長塚隆氏(鶴見大学名誉教授)、中山伸一氏(筑波大学教授)、角田裕之氏(鶴見大学教授)

・「図書館は何を<つくれるか>」シンポジウム
コーディネーター:岡部晋典氏(元愛知淑徳大学)
パネリスト:有山裕美子氏(軽井沢風越学園)、増井尊久氏(丸善雄松堂株式会社)

・ポスターライトニングトーク

・ポスターディスカッション

第20回研究大会開催のご案内<オンライン開催します>(情報メディア学会)
http://www.jsims.jp/kenkyu-taikai/yokoku/20.html

慶應義塾ミュージアム・コモンズ、慶應義塾の文化コレクションを発信するポータルサイト“Keio Object Hub”を公開

2021年4月14日、「コモンズ」として機能する大学ミュージアムである慶應義塾ミュージアム・コモンズ(KeMCo)が、慶應義塾の文化コレクションを発信するポータルサイト“Keio Object Hub”を公開しました。

同ポータルサイトは、学内の図書館、研究所、学部、一貫教育学校等で収蔵・活用されてきた文化財コレクションについて、データベースを連携させ、展覧会等の学内の文化関連活動と結びつけ、慶應義塾のアートとカルチャーを一望できるものとされています。

発表によると、画像やメタデータはIIIFに対応しており、公開時点では約1万1,500件の文化財情報が掲載されています。今後もコレクションを追加するほか、Linked Open Dataへの対応やジャパンサーチとの連携も計画しているとあります。

慶應義塾のアート&カルチャーを発信するポータルサイト「Keio Object Hub」(v1.0)公開(慶應義塾, 2021/4/14)
https://www.keio.ac.jp/ja/press-releases/2021/4/14/28-79381/

韓国国立中央図書館(NLK)、「図書から答えを探す人工知能検索」「人工知能要約サービス」を試験公開

2021年4月20日、韓国国立中央図書館(NLK)は、「図書から答えを探す人工知能検索」「人工知能要約サービス」の試験公開を発表しました

「図書から答えを探す人工知能検索」は、人工知能(AI)が利用者の質問を理解し、その質問に対する答えを図書本文から探して提示するサービスです。これにより、利用者は知りたい内容を人に対して質問するように文章形式で質問することで、膨大な図書資料から求める答えを迅速に探すことができます。現在、NLKが所蔵する公共刊行物約6,400冊の本文の中から答えを探せるよう開発されており、今後、より多くの資料を対象にできるようサービスを拡大する計画です。

「人工知能要約サービス」は、社会科学・技術科学・人文学といった様々な分野の図書と論文のAIによる要約文を閲覧することができるサービスです。現在は段落ごとの要約のみ可能ですが、今後、章ごと、図書ごとの要約なども可能となると予想されるとしています。現在は528件の図書・論文の、1つから2つの段落の要約を見ることができます。

国立国会図書館、『レファレンス』No.844で「フランス軍の公文書管理と情報公開」を刊行

国立国会図書館(NDL)の調査及び立法考査局が、刊行物『レファレンス』No.844(2021年4月)で「フランス軍の公文書管理と情報公開―自衛隊の海外活動に係る日報との比較の視点から―」を公開しました。

フランス軍の公文書管理制度と情報公開制度について、自衛隊の海外活動に係る日報に相当する、作戦に関する文書の取扱いを中心に、自衛隊と比較して相違点とその背景を指摘したものです。

フランス軍の公文書管理と情報公開―自衛隊の海外活動に係る日報との比較の視点から― [PDF:836KB]
https://dl.ndl.go.jp/view/download/digidepo_11663993_po_084405.pdf?contentNo=1

中国科学院が公開した「危険な国際学術誌のリスト」とその影響(記事紹介)

2021年4月14日付で、学術情報流通に関連した多様な話題を提供する学術出版協会(Society for Scholarly Publishing:SSP)運営のブログ“Guest Post – An Early Look at the Impact of the Chinese Academy of Sciences Journals Warning List”と題された記事が掲載されています。執筆者はScholarly Intelligence社の創業者兼チーフアナリストであるChristos Petrou氏であり、中国科学院が公開した危険な国際学術誌のリスト(試行版)とリストが中国の研究者の学術出版に及ぼした影響について述べられています。

内閣府、「研究データ基盤整備と国際展開ワーキング・グループ第2フェーズ報告書」を公開

2021年3月付で、内閣府の「国際的動向を踏まえたオープンサイエンスの推進に関する検討会」は、「研究データ基盤整備と国際展開ワーキング・グループ第2フェーズ報告書」を公表しました。

同検討会に設置された「研究データ基盤整備と国際展開ワーキング・グループ」は、2019年10月に報告書(第1フェーズ)を取りまとめています。2021年3月に公開された本報告書では、研究データ基盤の管理・利活用に関する追加的な考え方や方策が示されています。

米国学校図書館員協会(AASL)、子どもの探索力を涵養するためのガイド“Developing Reflective Explorers and Innovators”を公表

2021年4月16日、米国学校図書館員協会(AASL)が、ガイド“Developing Reflective Explorers and Innovators”を公表したと発表しています。学習者が効果的な探索者となるために必要なスキルを身に着けることを学校図書館員が支援する際に主に直面する課題を示すために作成されたものです。

同ガイドでは、学習者・学校図書館員・学校図書館のための包括的なシナリオと活動が、AASLの「学校図書館基準」における、思考(Think)・創造(Create)・共有(Share)・成長(Grow)という4つの学習領域(domains)ごとにまとめられており、それらのコンテンツは、学習者の好奇心・創造性・協調性・批判的思考を育てることを意図したものとなっています。

AASL News
http://www.ala.org/aasl/
※「AASL Releases Guide to Inspire Future Generations of Explorers 3 days ago」とあります。

韓国国立中央図書館(NLK)、「所蔵情報用KORMARC」を22年振りに改訂

2021年4月19日、韓国国立中央図書館(NLK)が、「韓国文献自動化目録型式(KORMARC)-所蔵情報用-」(所蔵情報用KORMARC)を22年振りに改訂し、同館の「司書支援サービス」のページで公開しました。

「所蔵情報用KORMARC」は資料を所蔵する機関の情報・貸出情報・利用条件・複本数といった、図書館資料の効果的な管理や利用に必要な情報を体系的に構築し、相互交換するための標準形式です。

今回の改訂では、国内外の関連する標準との間の整合性が取れるように項目が調整されており、また、デジタル資料を効果的に管理するための項目も追加されています。