アーカイブ - 2021年 3月 9日

日付

オーテピア高知図書館、展示「未成年の主張 この本読んで!」を開催中:同館ティーンズ部のメンバーや同館で職場体験・インターンを行った学生が紹介する図書を展示

2021年3月9日、オーテピア高知図書館は、Twitterアカウントによるお知らせで、同館2階の総合カウンター前で展示企画「未成年の主張 この本読んで!」を開催していることを発表しました。

同館ティーンズ部のメンバーや職場体験・インターンを同館で行った学生が紹介する図書を展示する企画です。展示は3月9日から4月30日まで行われています。

@OTEPIA_LB_dsply(Twitter,2021/3/9)
https://twitter.com/OTEPIA_LB_dsply/status/1369088219426349057

参考:
くまもと森都心プラザ図書館、地元の高校生が大人に薦める本を紹介する「大人たちこそこれを読め!」展を開催中
Posted 2019年8月26日
https://current.ndl.go.jp/node/38864

第4回東京大学学術資産アーカイブ化推進室主催セミナー「使われるデジタルアーカイブになるために」で使用された資料が公開

2021年3月5日、東京大学附属図書館は、2月16日に開催した第4回東京大学学術資産アーカイブ化推進室主催セミナー「使われるデジタルアーカイブになるために」の資料を公開したことを発表しました。

東京大学附属図書館のウェブサイト上で、同セミナー当日のプレセッション・事例紹介で発表者が使用した資料が公開されています。

第4回学術資産アーカイブ化推進室主催セミナーの資料公開(東京大学附属図書館,2021/3/5)
https://www.lib.u-tokyo.ac.jp/ja/library/contents/news/20210305

【資料公開】第4回東京大学学術資産アーカイブ化推進室主催セミナー(東京大学附属図書館)
https://www.lib.u-tokyo.ac.jp/ja/library/contents/archives-top/seminar4

立命館大学アート・リサーチセンター、オランダのライデン国立民族学博物館の日本コレクションに関するデジタル化画像を公開

2021年3月4日、立命館大学アート・リサーチセンター(ARC)は、オランダのライデン国立民族学博物館が所蔵する日本文化資料のうち、浮世絵・銅版画・古典籍などの資料について、全作品のデジタル化画像を一般公開することを発表しました。

ライデン国立民族学博物館は、江戸時代に欧州で唯一日本と交易のあったオランダの機関として、シーボルト(Philipp Franz Balthasar von Siebold)や長崎・出島の商館長であったブロンホフ(Jan Cock Blomhoff)らのコレクションを中心に、多数の日本コレクションを収蔵しています。同館の収蔵品はすでにオランダ国立世界文化博物館のコレクションデータベースから閲覧可能となっていますが、ARCのポータルサイト上で「ライデン国立民族学博物館の日本コレクション」として公開されたことにより、集中的に閲覧することができるようになりました。

ARCのポータルサイト上で公開されたデジタル化画像には、オランダ国立世界文化博物館のデータベースへ直接アクセス可能なボタン等が設置されています。

国際学術会議(ISC)、ユネスコの「オープンサイエンスに関する勧告」の草案に関する研究者コミュニティを対象としたオンラインアンケート調査の結果を公開

2021年3月4日、国際学術会議(ISC)は、ユネスコの「オープンサイエンスに関する勧告」の草案に関する研究者コミュニティ向けオンラインアンケート調査について、結果を公開したことを発表しました。

ISCはユネスコを支援する目的で、世界の140か国以上のアカデミーが加盟するThe InterAcademy Partnership(IAP)、工学分野の専門家の国際組織であるWorld Federation of Engineering Organizations(WFEO)、欧州のアカデミー組織連盟であるAll European Academies(ALLEA)と共同して、2020年11月25日から12月15日まで同草案に関するオンラインアンケートを実施しました。アンケート調査には89か国から425件の回答が寄せられました。

ISCはアンケートの回答について、概ねユネスコの草案に対して好意的であったが、重要な懸念点や不足な点が指摘されていると説明しています。アンケート調査の結果はISCのウェブサイト上で公開されています。

北米の研究図書館によるコンソーシアムNERL、出版社との契約交渉で採用すべき望ましい価値基準に関する声明を発表

2021年3月3日、北米の研究図書館センター(CRL)を拠点とし30の大学・研究機関の図書館が構成するコンソーシアム“NorthEast Research Libraries Consortium”(NERL)は、声明“NERL Demands a Better Deal”を発表しました。

同声明はNERLが出版社との契約交渉に臨むにあたって、健全な学術出版のエコシステムを実現するために、採用すべき望ましい価値基準を明確化する目的で発表されました。NERLが契約交渉で反映すべき中核的な価値基準として以下の5点を示しています。

・透明性:交渉プロセスの可視化・学術図書館に対するリーダーシップを発揮するため、NERLは可能な限り交渉内容・結果・コストを共有する。契約交渉においては、NERLの透明性に関する取組みに理解を示すベンダーを優先する。

・持続可能性:NERLは持続可能性を最大限確保できる条件で交渉し、共同インフラストラクチャー・共同所有支援の機会を追求する。透明性が高く不要なコンテンツを提供しない小規模な条件を奨励するなど、過去の価格設定モデルや前例にとらわれない契約を優先する。

米・マサチューセッツ工科大学出版局、図書館の共同出資により学術単行書の持続可能なオープンアクセス(OA)化を実現するためのプログラム“Direct to Open”(D2O)を開始

2021年3月2日、米・マサチューセッツ工科大学出版局(MIT Press)は、図書館の共同出資により学術単行書の持続可能なオープンアクセス(OA)化を実現するためのプログラムとして、“Direct to Open”(D2O)を開始したことを発表しました。

MIT PressはD2Oについて、図書館が学術単行書を自館のコレクションに加えるために購入するビジネスモデルから転換し、学術単行書をOA化するために資金を出資するビジネスモデルへ参加する機会を与えるプログラムとして説明しています。2022年以降、MIT Pressの新刊学術単行書及び新たに選集として刊行する単行書は、D2O参加機関の出資金により全てOA化することを予定しています。

八戸学院図書館、東日本大震災特集「キロクをキオクに」展を開催

青森県八戸市にある八戸学院大学および短期大学部等の図書館である八戸学院図書館で、東日本大震災特集「キロクをキオクに」の資料展示が行われています。

東日本大震災特集「キロクをキオクに」(八戸学院図書館,2021/2/22)
https://lib.hachinohe-u.ac.jp/news/topics/r020222/

参考:
東北学院大学多賀城キャンパス図書館(宮城県)、展示「東日本大震災から10年」を実施中
Posted 2021年2月5日
https://current.ndl.go.jp/node/43213

宮城教育大学附属図書館、「東日本大震災10年」コーナーを設置
Posted 2021年3月3日
https://current.ndl.go.jp/node/43429

大東文化大学、「大東文化大学デジタルアーカイブス」を公開

2021年3月8日、大東文化大学が、「大東文化大学デジタルアーカイブス」を公開したことを発表しました。

同アーカイブスは、文部科学省が実施する平成30年度「私立大学研究ブランディング事業」に選定されたプロジェクト「漢学・書道の学際的研究拠点の形成による『東洋人の''道''』研究教育の推進」の一環として公開されました。

発表によると、同大学が所蔵する漢籍・書跡等830点を掲載しており、今後も提供資料を増やす予定です。

大東文化大学デジタルアーカイブスサイトを公開しました。(大東文化大学, 2021/3/8)
https://www.daito.ac.jp/news/details_30769.html

大東文化大学デジタルアーカイブス
https://www.i-repository.net/il/meta_pub/G0000721daito

【イベント】第16回人間文化研究情報資源共有化研究会「第4期人文系情報基盤への期待」(3/12・オンライン)

2021年3月12日、第16回人間文化研究情報資源共有化研究会「第4期人文系情報基盤への期待」がオンラインで開催されます。

人間文化研究機構では、2022年4月から開始する第4期中期計画・目標期間に向けて情報事業の在り方について検討が進められています。同機構が提供している統合検索システム「nihuINT」の機能・役割の再検討も予定されており、特にデータの利活用や他のデータ・システムとの連携における改善が検討されています。

同研究会では、上記を見据え、より利活用・連携しやすい人文系情報基盤についての議論が行われます。

参加費は無料であり、事前の申し込みが必要です。

主なプログラムは以下の通りです。

●「人間文化研究機構の情報関連事業第三期後半における 基本方針」に基づく高度連携システムのデータ構築計画に関する報告
・日本の歴史的な知識に対して総合的に寄与する人名知識ベースの構築
後藤真氏(国立歴史民俗博物館准教授)

・「平安人物志」を用いた人名データの構築
関野樹氏(国際日本文化研究センター教授)

没食子インクで書かれた文書の保存方法(英国国立公文書館)

英国国立公文書館(TNA)が、2021年3月7日付のブログで、没食子インクで書かれた文書の保存方法を紹介しています。

没食子インクは、欧州で5世紀から19世紀にかけて筆記・描画用として最も使われた黒色(時には茶色)のインクで、20世紀においても使われていましたが、その成分は不安定な性質があり、時が経つにつれて文書を劣化させる原因となります。

TNAが保管する文書には、ドゥームズデイ・ブック(土地台帳)やシェイクスピアの遺書等といった没食子インクで書かれたものが多く含まれていることから、それらを保存し、劣化を遅らせるために、同館では、温度13度から20度、相対湿度35パーセントから60パーセントの範囲で安定的に管理された環境下で保管しています。

また、劣化が進行している文書については、資料保存部門の職員に利用を制限する場合があるほか、褪色したものについては、マルチスペクトル画像処理を用いて、人の目では見えなくなった情報を抽出しています。

また、館外の展示会への貸出依頼があった場合や、文字の消失を防ぐため、文書の保存処理が必要な時には、腐食を抑制する効果があることから修復用のアルコールやゼラチンの溶剤系接着剤を用いた処理が行われます。また、弱った部分や失われた箇所を補強するために和紙の薄葉紙も用いられています。

神栖市立図書館(茨城県)、「学校図書館オリエンテーション指導案」を同館ウェブサイトに掲載

2021年2月25日、茨城県の神栖市立図書館が、「学校図書館オリエンテーション指導案」を同館ウェブサイトに掲載しました。

小学1年生から小学5年生まで、および、中学1年生の指導案が公開されています。

お知らせ一覧(神栖市立図書館)
https://www.kamisu-tosho.jp/viewer/list-notice.html?id=1
※2021年2月25日 学校図書館オリエンテーション指導案を掲載しました」とあります。

学校図書館オリエンテーション指導案を掲載しました(神栖市立図書館)
https://www.kamisu-tosho.jp/viewer/info.html?id=410

名古屋市鶴舞中央図書館、中部国際空港に就航する国内線航空会社の機内誌の閲覧・貸出を開始

名古屋市鶴舞中央図書館は、中部国際空港(セントレア)が開港16周年を迎えた2021年2月17日から、同空港に就航する国内線航空会社10社のうちの8社分の機内誌の閲覧・貸出を開始したと発表しています。

メディアの報道によると、利用できるのは、全日本空輸(ANA)の「翼の王国」、日本航空(JAL)の「SKYWARD」、日本トランスオーシャン航空(JTA)の「Coralway」、スカイマークの「空の足跡」、アイベックスエアラインズの「IBEX SKY NAVI」、ソラシドエアの「ソラタネ」、ジェットスター・ジャパンの「JETSTAR MAGAZINE」、ピーチ・アビエーションの「PEACH LIVE」とのことです。バックナンバーは貸出可ですが最新刊は閲覧のみです。保存期間は1年間とのことです。

また、3月2日から3月26日にかけて、第15回セントレアフォトコンテストの入賞作品16作品の展示も行われています。

奥州市立図書館(岩手県)、各館で統一企画展「震災から10年~あの時を忘れない~」を開催中

岩手県の奥州市立図書館が、市内各館で統一企画展「震災から10年~あの時を忘れない~」を開催しています。

日程は以下の通りです。

・水沢図書館:2021年2月16日から3月14日まで

・江刺図書館:2021年2月17日から3月14日まで

・前沢図書館:2021年2月16日から3月14日まで

・胆沢図書館:2021年3月2日から3月28日まで

衣川セミナーハウス図書室:3月1日から3月26日まで

【奥州市立図書館統一企画展】「震災から10年~あの時を忘れない~」(奥州市立図書館,2021/2/12)
https://www.city.oshu.iwate.jp/site/tosyo/39072.html