アーカイブ - 2021年 12月 3日

東京大学地震火山史料連携研究機構、「地震史料集テキストデータベース」を正式公開

2021年12月1日、東京大学地震火山史料連携研究機構が、「地震史料集テキストデータベース」の正式公開を発表しました。

同データベースは、9月30日に試験公開が行われていました。古代・中世史料についての「[古代・中世] 地震・噴火史料データベース(β版)」、新潟県・山形県・長野県とその周辺で江戸時代に発生した歴史地震についての「古地震・津波等の史資料データベース」、関東地方で江戸時代に発生した歴史地震についての「史資料データベース」のデータと、新たにテキスト化したデータを統合し、横断的に検索できるようにしたものと述べられています。

東京大学地震火山史料連携研究機構
https://www.eri.u-tokyo.ac.jp/project/eri-hi-cro/
※「News & Topics」の2021年12月1日欄に「地震史料集テキストデータベースを正式公開しました.」とあります。

【イベント】PRO/Books説明会「読書バリアフリー法・著作権法改正への対応施策」(12/9・東京、オンライン)

2021年12月9日、日本出版インフラセンター(JPO)により、JPRO/Books説明会「読書バリアフリー法・著作権法改正への対応施策」が開催されます。

JPOが運営する出版情報登録センター(JPRO)の新たな機能の紹介の他、法改正に対応したポイントの解説が行われます。

東京都千代田区の一橋講堂での会場参加(定員500人・先着順)とオンラインによる参加(定員200人・先着順)の2通りの参加方法があり、どちらも事前の申し込みが必要です。

主なプログラムは以下の通りです。

・ABSC設立に向けて
小野寺優氏(日本書籍出版協会理事長/AB委員会委員長/河出書房新社代表取締役)

・読書バリアフリー法と図書館関連の著作権法改正解説~ 出版者はどう対応すべきか~
村瀬拓男氏(JPO顧問弁護士)

・JPROへの「マルチコンテンツ」登録方法とBooksでの表示
栗原真史氏(マルチコンテンツ登録表示WGリーダー/KADOKAWA営業企画局局長)

・図書館資料送信に関する補償金について~出版者はJPROに権利登録を~
樋口清一氏(日本書籍出版協会専務理事)

Wiley社、Knowledge Unlatched(KU)の買収を発表

2021年12月2日、Wiley社は、Knowledge Unlatched(KU)の買収を発表しました。

発表の中で、Wiley社とKUはオープンアクセス(OA)を全ての人にとってシンプルかつ容易にするという方針を共有していること、今回の買収により、KUの成長・革新の促進が期待できること等が述べられています。

Wiley Acquires Open Access Innovator Knowledge Unlatched(Wiley, 2021/12/2)
https://newsroom.wiley.com/press-releases/press-release-details/2021/Wiley-Acquires-Open-Access-Innovator-Knowledge-Unlatched/default.aspx

青空文庫、書誌データのライセンスを変更予定と発表:ジャパンサーチとの連携のため

2021年12月1日、青空文庫が、提供する書誌データのライセンスの変更に関する記事を掲載しました。

ジャパンサーチとのデータ連携のため、「図書カード」(各作品の作品・作家データ等が掲載されたページ)や「書架情報」(作家別作品一覧CSVファイル)のライセンスを、クリエイティブ・コモンズ「表示 2.1 日本 ライセンス」から「表示 4.0 国際 ライセンス」として、「青空文庫収録ファイルの取り扱い規準」の記載を2022年1月1日付けで更新するとしています。

また、開発中の次期データベースでは、クリエイティブ・コモンズ・ライセンスのCC0での書誌データ提供を前提に設計を行うこと、書誌データへの権利表記の表示を目指すこと等が述べられています。