アーカイブ - 2021年 11月 4日

【イベント】令和3年度東日本大震災アーカイブシンポジウム-震災記録を残す、伝える、活かす-(1/10・仙台、オンライン)

2022年1月10日に、東北大学災害科学国際研究所(仙台市)を会場に、国立国会図書館(NDL)と同研究所が、「令和3年度東日本大震災アーカイブシンポジウム-震災記録を残す、伝える、活かす-」を開催します。

被災地における震災記録の保存・利活用に向けた市民団体の取組、長野県および岐阜県におけるアーカイブの構築・活用事例を紹介するとともに、登壇者による震災アーカイブの利活用促進に関する議論が行われます。

会場での参加の他、オンラインでの参加が可能です。定員は会場参加80人、オンライン参加200人(いずれも要事前申込・先着順)で、参加費は無料です。

内容は以下の通りです。

【事例報告】
「"体験を同期する"というアーカイブの使い方」
佐藤正実氏(3.11オモイデアーカイブ代表)

「伝承活動から見たアーカイブ活用の現状と課題」
武田真一氏(3.11メモリアルネットワーク代表(宮城教育大学特任教授))

「震災の記憶をどう受け継ぐか-2014年神城断層地震震災アーカイブの取組み」
廣内大助氏(信州大学学術研究院教育学系・教授)

オランダ大学協会(VSNU)、オランダの大学における学術論文のオープンアクセス出版率(2020年)を公表

オランダのオープンアクセス(OA)に関する情報を提供するウェブサイト“open access.nl”の2021年10月27日付け記事で、オランダの大学における学術論文のオープンアクセス(OA)出版率(2020年)が紹介されています。同日にオランダ大学協会(VSNU)が発表したものです。

2020年のOA出版率は73%であり、2019年の数値から11%増加しました。2016年の測定開始以来、最大の増加であると述べています。

VSNUはOA出版率100%達成のための取組を進めており、実現可能性調査(feasibility studies)を踏まえたものとして、目標達成に必要となる戦略4点を例示しています。

研究・出版ネットワークScienceOpen、オープンアクセスに関するアンケートの結果を公表

研究・出版ネットワークScienceOpenによる2021年10月29日(2021年11月1日更新)のブログ記事で、オープンアクセス(OA)に関するアンケートの結果が紹介されています。アンケートの実施は10月11日付けのブログ記事で発表されており、広く学術コミュニティ全体を対象としたものであることや、OAに関する回答者の経験を問うものであること等が示されていました。

今回の記事では、あくまで非公式な調査であるとの前置きの下、回答者の属性、質問テーマ(OA一般、OA論文・OA単行書の出版経験、オープン査読)とその結果が紹介されています。

記事本文中には回答者総数が掲載されておらず、記事コメント欄にはそのことを問題視するコメントも寄せられています。記事の著者からの回答によれば、回答者総数は「60人」でした。

英国再現性ネットワーク(UKRN)、“Open Research Action Plan”の策定のためのチェックリストを公開

2021年11月3日、英国再現性ネットワーク(UK Reproducibility Network;UKRN)は、“Open Research Action Plan”の策定のためのチェックリスト“UKRN Checklist for an Open Research Action Plan”の公開を発表しています。

発表では、最初に“Open Research Action Plan”の定義を示しています。助成を受けて実施される中期プログラムであり、研究の実施や伝達においてアクセスしやすさ・透明性・再現性を備えた方法を促進・定着させるため、研究組織内に文化的な変革をもたらすものと定義されています。

今回公開されたチェックリストは、プログラムの範囲の定義、主要なステークホルダーの特定、戦略的計画の策定・実施等のための構造的な枠組みを提供するものとあります。英・レディング大学での“Open Research Action Plan”策定・実施の経験等を反映して作成されたものであり、英国の大学を主な対象として想定していますが、それ以外の地域でも適用可能と述べています。

緊急フォーラム「マグネティック・テープ・アラート: 膨大な磁気テープの映画遺産を失う前にできること」の配布資料等が公開される

緊急フォーラム「マグネティック・テープ・アラート: 膨大な磁気テープの映画遺産を失う前にできること」のウェブページにおける2021年10月21日付けのお知らせで、ビデオレクチャー「Deadline 2025について」と当日の配布資料の公開が発表されています。

同フォーラムは、ユネスコ「世界視聴覚遺産の日」(10月27日)を記念する特別イベントとして、2021年10月16日に国立映画アーカイブ本館(東京都中央区)で開催されました。ウェブページ上には、「イベント当日上映したビデオレクチャー、配布資料をはじめ、採録テキスト、当日の記録映像などを順次公開」との記載もあり、採録テキストや記録映像の公開も予定されています。

[緊急フォーラム] マグネティック・テープ・アラート: 膨大な磁気テープの映画遺産を失う前にできること(国立映画アーカイブ)
https://www.nfaj.go.jp/exhibition/unesco2021/
※ページ上部に赤字で「ビデオレクチャーと当日の配布資料を「ビデオレクチャー・配布資料」からご覧いただけます(10/21更新)」と記載されています。

山口県柳井市、「柳井市郷土資料デジタルアーカイブ」を公開: 同市所蔵の国木田独歩直筆書簡や日記等を収録

2021年11月2日、山口県柳井市は、「柳井市郷土資料デジタルアーカイブ」の公開を発表しました。デジタルアーカイブシステムADEAC上での公開であり、公開に当たり公益財団法人図書館振興財団からの助成を受けています。

柳井市が国木田独歩生誕150年記念事業として取り組んできたものであり、「国木田独歩関連資料」として、同市所蔵の国木田独歩自筆資料「明治24年日記」「国木田独歩書簡」等を収録しています。

同デジタルアーカイブ上の記載によれば、国木田独歩は柳井地域で過ごした経験があり、柳井地域を舞台とした作品を数多く残しています。

柳井市郷土資料デジタルアーカイブ公開のお知らせ(柳井市, 2021/11/2)
https://www.city-yanai.jp/soshiki/29/yanaishikyoudoshiryoudejitarua-kaibu.html

「新石川県立図書館」のプレサイトがオープン:Twitterアカウントも開設

2021年11月1日、「新石川県立図書館」のプレサイト上に、同サイトの公開とTwitterアカウントの開設についてのお知らせが掲載されています。

石川県立図書館(金沢市本多町)は、新図書館(金沢市小立野)への移転作業のため2021年11月1日から閉館しています。新図書館は2022年前半の開館を予定しています。

新石川県立図書館プレサイト
http://www.pref.ishikawa.jp/muse/library/index.html
※「NEWS」欄に、2021年11月1日付けのお知らせとして「プレサイトを公開いたしました」「Twitterを開設しました」が掲載されています。

@iskw_pref_lib(Twitter)
https://twitter.com/iskw_pref_lib
※新石川県立図書館のTwitterアカウントです。

宮城県図書館、ウェブページ「遠隔研修」を公開:図書館サービスに関する同館の遠隔研修動画をテーマ別に整理・紹介

2021年10月31日、宮城県図書館は、ウェブページ「遠隔研修」の公開を発表しています。

同館がYouTube上で提供している、図書館サービスに関する遠隔研修動画の情報をまとめたウェブページです。「資料構成に関する研修」「レファレンスに関する研修」「著作権に関する研修」「障害者サービスに関する研修」「資料保存に関する研修」といったテーマ別に、遠隔研修動画の整理・紹介が行われています。

宮城県図書館
https://www.library.pref.miyagi.jp/
※「宮城県図書館からのお知らせ」欄に、2021年10月31日付けでお知らせ「遠隔研修動画を公開します」が掲載されています。

遠隔研修(宮城県図書館)
https://www.library.pref.miyagi.jp/forlibrary/miyagi/mwalimu.html