アーカイブ - 2021年 11月 24日

宮城県図書館、蔵書点検の意義と様子を説明する動画を公開:蔵書点検等のため2021年11月末まで休館中

2021年11月18日、宮城県図書館は、蔵書点検の意義と様子を説明する動画「宮城県図書館の蔵書点検」の公開を発表しました。

同館は、2021年11月10日から11月30日まで特別整理期間(災害復旧工事、蔵書点検)のため休館しています。

宮城県図書館
https://www.library.pref.miyagi.jp/
※「宮城県図書館からのお知らせ」欄に、2021年11月18日付けでお知らせ「蔵書点検の動画を公開します」が掲載されています。

蔵書点検の動画を公開します(宮城県図書館)
https://www.library.pref.miyagi.jp/latest/news/1830-inventory.html
※動画「宮城県図書館の蔵書点検」が埋め込み形式で掲載されています。

【イベント】シンポジウム「人文情報学による仏教知識構造化の新潮流」(11/27・オンライン)

2021年11月27日、シンポジウム「人文情報学による仏教知識構造化の新潮流」がオンラインで開催されます。主催者は、「科学研究費補助金基盤研究(A)「仏教学デジタル知識基盤の継承と発展」」とあります。

シンポジウムの概要では、2010年にTim Barnards-Leeによって提唱された「五つ星スキーム」(The 5-Star Rating of Linked Open Data)にも触れ、研究の基礎となるデータの構造化の問題が、過去からの知識の継承と更新によって成立する人文学の分野全体に長期にわたって影響を与えるだろうと述べられています。仏教学においてもこのような動向を視野に知識基盤の構造化が進められているとし、具体例を通して、仏教学の基礎となる知識構造化の方向性を考究する旨が示されています。

参加には事前の申し込みが必要です。

主なプログラムは以下の通りです。

〇開会の辞
「人文情報学による仏教知識構造化の新潮流」
下田正弘氏(東京大学大学院人文社会系研究科)

〇基調講演
「法寶義林のこれから(仮題)」
Jean-noël ROBERT氏(Collège de France)

米・サウスカロライナ大学図書館、米国の作家レイ・ブラッドベリ氏に関するコレクションのオンライン展示“Ray Bradbury Now and Forever”を公開

米・サウスカロライナ大学図書館は、2021年10月29日付けの記事で、『火星年代記』、『華氏451度』などの作品を残した米国の作家レイ・ブラッドベリ氏(1920-2012)に関するコレクションの展示“Bradbury 101”を同館のErnest F. Hollings Special Collections Libraryで開催していることを紹介しています。

この展示は、ブラッドベリ氏と親交のあったアン・ファー・ハーディン氏のコレクション“The Anne Farr Hardin Collection of Ray Bradbury Books, Fanzine, Pulps, Magazines, Correspondence, Photographs, Memorabilia, and Ephemera”で構成されており、同コレクションのオンライン展示“Ray Bradbury Now and Forever : The Anne Farr Hardin Collection”も公開されています。

全国遺跡報告総覧、愛知県・三重県・滋賀県・鹿児島県の発掘調査報告書等の書誌情報4,000件超を一括登録:発掘調査報告書の刊行状況のほぼ全容を把握可能に

2021年11月24日、奈良文化財研究所が、全国遺跡報告総覧に、同所が所蔵する愛知県・三重県・滋賀県・鹿児島県の発掘調査報告書等の書誌情報4,000件超を一括登録したと発表しています。

47都道府県分の書誌情報登録が今回で完了し、戦前からの発掘調査報告書の刊行状況のほぼ全容を把握可能になったと述べています。

全国遺跡報告総覧:愛知県・三重県・滋賀県・鹿児島県の発掘調査報告書等の書誌情報4480件を一括登録。発掘調査報告書の刊行状況のほぼ全容を把握可能に!(なぶんけんブログ, 2021/11/24)
https://www.nabunken.go.jp/nabunkenblog/2021/11/bibliography1124.html

東洋文庫、河口慧海将来写本チベット大蔵経データベース「Toyo Bunko Manuscript Kanjur」を公開

2021年11月24日、財団法人東洋文庫は、河口慧海将来写本チベット大蔵経データベース「Toyo Bunko Manuscript Kanjur」の公開を発表しました。

発表によれば、河口慧海がチベットから日本へ将来した手書きのチベット大蔵経の画像を公開し、書誌情報と概説、参考文献を付したデータベースです。

【リサーチ】Toyo Bunko Manuscript Kanjur(河口慧海将来写本チベット大蔵経データベース)公開のお知らせ(東洋文庫, 2021/11/24)
http://www.toyo-bunko.or.jp/oshirase/oshirase_showeach_db.php?tguid=257%22%20target=%22_#

国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)、研究関連データの取扱いに関する基本方針や研究データ利活用に係るガイドライン2.0版等を公開

国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)が、「AMEDにおける研究開発データの取扱いに関する基本方針」や「AMED研究データ利活用に係るガイドライン 2.0版」、「データマネジメントプラン記載要領」、「データマネジメントプラン様式」を、2021年11月15日付で公開しています。

同基本方針は、AMEDが支援した研究開発データ全般に適用されるものであり、研究開発データの取扱いについてAMEDの考え方や方針を示しているとあります。また、同ガイドラインでは、具体的なデータ利活用方法やデータマネジメントプランの提出義務化、機能、役割等の説明が行われています。加えて、同基本方針と同ガイドライン2.0版の英語版が後日公開予定とされています。

また、データの円滑な第三者への共有・提供のため、データ提供者とデータ受領者間の「データ利用許諾契約書」のひな型も公開されています。

【イベント】講演会「学習障害って何だろうー読み書き障害の特徴と支援方法の実際」(2/11・大村、オンライン)

2022年2月11日、ミライon図書館(長崎県)が、講演会「学習障害って何だろうー読み書き障害の特徴と支援方法の実際」を開催します。

河野俊寛氏(金沢星稜大学人間科学部教授)を講師とし、読み書き障害(ディスレクシア)について、当事者の実体験や具体的な支援方法についての講演が行われます。

同館の多目的ホールでの会場参加(定員30人)と、オンラインでの視聴(定員50人)の2通りの参加方法があります。参加費は無料で、事前の申し込み(先着順)が必要です。

英・Jiscと米国物理学協会の出版部門(AIP Publishing)、3年間の“Read and Publish”契約を締結

2021年11月22日、米国物理学協会の出版部門(AIP Publishing)が、英国のJiscと “Read and Publish”契約を締結したと発表しました。

発表によると、今回の契約により、30以上のJisc加盟機関が、AIP Publishingが出版する査読付きハイブリッドジャーナルのほぼ全てにアクセスできるようになります。また、AIP Publishingが刊行するジャーナルでのオープンアクセス(OA)出版が可能となるとあります。契約期間は2021年から2023年の3年間です。

ルクセンブルク国立図書館(BnL)、ルクセンブルクの新聞“Luxemburger Wort für Wahrheit und Recht”の1951年から1980年刊行分をデジタル化しオンライン公開

2021年11月23日、ルクセンブルク国立図書館(BnL)、ルクセンブルクの新聞“Luxemburger Wort für Wahrheit und Recht”の1951年から1980年までの刊行分をオンライン公開したと発表しました。

“Luxemburger Wort für Wahrheit und Recht”は、現在も刊行されている新聞の内、最も古いものであると述べられています。BnLは、これまでに同紙の1848年から1950年刊行分をオンライン公開していました。今回追加されたのは17万2,000ページであり、1980年よりも後のものはデジタル化画像を利用できないものの、同館においてマイクロフィルムを利用できるとあります。

オンライン公開されているものは、同国内の図書館所蔵資料の横断検索サービス“a-z.lu”と同館のデジタル化資料のポータルサイト“eluxemburgensia.lu”から検索・閲覧できます。