アーカイブ - 2021年 11月 17日

筑波大学情報学群知識情報・図書館学類、文部省図書館員教習所創設から100周年を記念した電子展示を公開:同学類及びその前身組織の卒業生を対象としたアンケートも実施中

2021年11月5日、筑波大学情報学群知識情報・図書館学類は、前身組織である文部省図書館員教習所の創設から100周年を記念して、電子展示「年表でみる100年」「写真でみる100年」の公開を発表しました。

あわせて、2022年1月7日まで卒業生アンケートも実施しています。アンケート対象は「図書館短期大学、図書館情報大学、筑波大学図書館情報専門学群、筑波大学情報学群知識情報・図書館学類の卒業生(学部レベル)」となっています。

知識情報・図書館学類の前身である文部省図書館員教習所創設から100周年を記念して,電子展示(年表でみる100年,写真でみる100年)と卒業生アンケートを公開しました。(筑波大学情報学群知識情報・図書館学類, 2021/11/5)
https://klis.tsukuba.ac.jp/2036.html

文化審議会著作権分科会基本政策小委員会(第7回)の配布資料が公開:「簡素で一元的な権利処理方策」に関する中間まとめの素案等

2021年11月15日に開催された、第7回文化審議会著作権分科会基本政策小委員会の配布資料が、文化庁のウェブサイトで公開されています。

同小委員会におけるこれまでの審議を踏まえ、「簡素で一元的な権利処理方策と対価還元」と「DX時代に対応した著作権制度・政策の普及啓発・教育」についての方向性をまとめた、「簡素で一元的な権利処理方策について(中間まとめ)(素案)」が含まれています。

文化審議会著作権分科会基本政策小委員会(第7回)(文化庁)
https://www.bunka.go.jp/seisaku/bunkashingikai/chosakuken/kihonseisaku/r03_07/

米・オクラホマ州立大学図書館、米国政府と先住民族間の協定のデータベースを構築

2021年11月15日、米国のオクラホマ州立大学図書館が、米国政府と先住民族間の協定のデータベース“Tribal Treaties Database”を構築するプロジェクトの実施を発表しました。

米国農務省(USDA)と米国内務省(DOI)との連携によるプロジェクトであり、同省から資金提供を受けると述べられています。発表によると、同館が、人員・専門知識・機器の提供を行い、ポータルの構築、USDAの“Office of Tribal Relation”からのフィードバックを踏まえて専門家と協力して資料の発見可能性の改善に取り組みます。

第1フェーズでは、1778年から1883年にかけての米国政府と先住民族間の協定に焦点を当てており、データベースでは先住民族名、協定、場所による検索が可能です。

米国の博物館・図書館サービス機構(IMLS)、2021年の年次会計報告書を公開:米国救済計画法に基づく1億7,800万ドルの支援等

2021年11月15日、米国の博物館・図書館サービス機構(IMLS)は2021年の年次会計報告書を公開したことを発表しました。

同報告書は、米国行政管理予算局(Office of Management and Budget)の要請に応じて作成された、2020年10月1日から2021年9月30日までの2021会計年度におけるIMLSの財政状況を報告したものです。2021会計年度におけるIMLSの主要な事業として以下のような内容が報告されています。

・新型コロナウイルス感染症感染拡大を受けて、米国救済計画法(ARP Act)に基づき、米国内の59の州図書館行政機関に1億7,800万ドルの支援を実施した。また、他の助成プログラムに応募があったARP関連プロジェクトを支援するために、合計464万4,267ドルの資金を調達した。

フランス・トゥールーズ第一大学、オープンサイエンスに関する映像4本を公開

2021年11月12日、フランスのトゥールーズ第一大学が、オープンサイエンスに関するドラマ仕立ての映像“Coup de toner sur la science ouverte”を公開したと発表しました。

オープンアクセス(OA)による学術出版への偏見を無くすこと、研究者にオープンサイエンスの課題について情報を提供すること、博士課程や若手研究者の意識向上を目的として挙げています。

フランスの学術機関コンソーシアムCouperinらとの共同制作であり、Couperinによる2019年の助成プロジェクトの1つとして実施されました。同大学の図書館で撮影された4本のショートビデオが、クリエイティブ・コモンズ・ライセンスのCC BY-NDで公開されています。動画はフランス語であり、フランス語または英語の字幕を表示できます。

J-STAGE Dataが研究データリポジトリのレジストリ“re3data.org”に収載される

2021年11月12日、科学技術振興機構(JST)が提供する電子ジャーナルプラットフォームJ-STAGEは、J-STAGE Dataが“re3data.org”に収載されたことを発表しました。

J-STAGE Dataは、J-STAGEの登載記事に関連するデータを登載・公開するデータリポジトリであり、“re3data.org”は研究データリポジトリの国際的なレジストリです。

データリポジトリ(J-STAGE)
https://www.jstage.jst.go.jp/static/pages/JstageServices/TAB5/-char/ja
※2021年11月12日付けで、本件に関するお知らせが掲載されています。

関連:
J-STAGE Data(re3data.org)
http://doi.org/10.17616/R31NJN1P

オーストラリア大学図書館員協議会(CAUL)らが作成に携わった“Open Research Toolkit”が公開される:オーストララシアの機関によるオープンリサーチの推進を支援するツールキット

オーストラリア大学図書館員協議会(CAUL)は、2021年11月9日付けのTwitterで、“Open Research Toolkit”の公開を発表しています。オーストララシアの機関によるオープンリサーチのポリシー、戦略、実践の策定や推進を支援するツールキットです。

同ツールキットは、CAUL及びオーストララシア研究管理学会(ARMS)のメンバーらが参加したワーキンググループが作成しました。同ツールキットの概要(Overview)によれば、オープンリサーチに関する様々な情報に加え、グッドプラクティスの紹介を行っています。また、オープンリサーチの実践に関心のある研究者向けのリソース、組織内でオープンリサーチの促進に携わる支援サービス部門向けの研修資料も収録しています。

@CAULalert(Twitter, 2021/11/9)
https://twitter.com/CAULalert/status/1457883181898735623

米国図書館協会(ALA)、図書館員向けオンライン学習コンテンツのプラットフォーム“ALA eLearning”を開設

2021年11月10日、米国図書館協会(ALA)は、図書館員や情報専門家向けのオンライン学習コンテンツを集約したプラットフォーム“ALA eLearning”の開設を発表しました。

学習者は、ALAの講師が作成したカスタムコンテンツや研修、ウェビナー、イベント等(有料コンテンツを含む)を利用することができます。テーマ別・コンテンツ種別の検索機能や、無料コンテンツに絞って表示する機能も提供されています。

各コンテンツの利用にはログインが必要となっています。“ALA eLearning”のFAQページには、無料で作成できるALAアカウントでログインが可能である旨が記載されています。

ALA launches new eLearning website(ALA, 2021/11/10)
https://www.ala.org/news/press-releases/2021/11/ala-launches-new-elearning-website