アーカイブ - 2021年 10月 13日

【イベント】シンポジウム「資料・情報資源管理組織のミッションと専門職人材」(11/27・福岡、オンライン)

2021年11月27日、九州大学中央図書館(福岡県福岡市)において、シンポジウム「資料・情報資源管理組織のミッションと専門職人材」が開催されます。

21世紀の新しい資料・情報管理を、その管理の場、およびそれを担う司書・アーキビストといった専門職の人材養成(キャリア形成)という観点から再検討するシンポジウムです。

参加無料であり、対面参加(定員25人)に加えオンラインでも同時配信(申し込み要)が行われます。なお、オンラインのみの開催に変更する可能性がある旨が付記されています。

当日のプログラムは次のとおりです。

・趣旨説明
岡崎敦氏(九州大学大学院人文科学研究院)

・報告
「デジタル時代に求められる司書の専門性とは」
大沼太兵衛(国立国会図書館)
「アーキビストは資料・情報管理の専門職なのか」
平野泉氏(立教大学共生社会研究センター)

・コメント
渡邊由紀子氏(九州大学附属図書館)

・パネルディスカッション

【イベント】オープンアクセスウィーク2021 シュプリンガー・ネイチャーオンラインセミナー(10/28・オンライン)

2021年10月28日、「オープンアクセスウィーク2021 シュプリンガー・ネイチャーオンラインセミナー」が開催されます。

2021年のオープンアクセスウィーク(10月25日から31日)にあわせての開催です。参加費は無料ですが、事前の申込みが必要です。当日のプログラムは次のとおりです。

講演1. 「信頼を積み重ねて、オープンサイエンスを推進するためのパートナーシップ」
講演者:フランク・ブランケン・ピーターズ氏(最高経営責任者(CEO)、シュプリンガー・ネイチャー)
※2021年1月にドイツ・ベルリンで開催された第13回APE(Academic Publishing in Europe)年次総会における基調講演の録画であり、同時通訳(日本語・英語)での配信です。

講演2. 「シュプリンガー・ネイチャーのオープンアクセス出版(仮)」
講演者:浦上裕光氏 (アカデミック・エンゲージメント・ディレクター、シュプリンガー・ネイチャー)

長野県、信州大学との共同事業として「“猪(しし)の満水”(令和元年東日本台風)災害デジタルアーカイブ」を公開

2021年10月12日、長野県は、信州大学との共同事業として「“猪(しし)の満水”(令和元年東日本台風)災害デジタルアーカイブ」を公開したことを発表しました。

2019年10月に発生した「令和元年東日本台風」に関し、個人・団体・市町村等から提供を受けた様々な情報を収録しています。公開内容は「地図で見る災害の記録」「写真アーカイブ」「資料アーカイブ」「災害アーカイブ展特設サイト」「住民へのインタビュー動画」等となっています。

なお、「令和元年東日本台風」を「猪(しし)の満水」と呼称する理由については、1742年の千曲川の水害「戌(いぬ)の満水」になぞらえたものであり、令和元年が亥(いのしし)年であったためと説明しています。

長野県と信州大学、「災害アーカイブ展~令和元年東日本台風からの復興にむけて~」を開催

2021年10月8日、長野県と信州大学教育学部の共催による、「災害アーカイブ展~令和元年東日本台風からの復興にむけて~」の実施が発表されました。

令和元年東日本台風の被災状況の写真や、水害からの復旧・復興におけるまちの様子、人々の活動の姿がわかる展示に加え、過去の災害や他地域の災害を記録し伝える取組の紹介が行われます。

新型コロナウイルス感染症感染対策のため、特設ページをメインとした展示ですが、10月から11月にかけて、一部会場を設けての展示も実施するとあります。

災害アーカイブ展~令和元年東日本台風からの復興にむけて~開催のお知らせ(信州大学教育学部, 2021/10/8)
https://www.shinshu-u.ac.jp/faculty/education/event/other/post-30.php

オープンアクセスリポジトリ推進協会(JPCOAR)、「学術コミュニケーションセミナー(月刊JPCOAR)」を開催

2021年9月27日、オープンアクセスリポジトリ推進協会(JPCOAR)が、学術コミュニケーションセミナー(月刊JPCOAR)の第1回から第3回の申込受付を開始したことを発表しました。

同セミナーは、2020年に開催された連続オンライン講座「学術コミュニケーション技術セミナー(JPCOAR Monday)」の後継セミナーであり、月1回程度開催される予定です。

開催時期およびテーマは以下の通りです。

・第1回:学術情報流通の情報収集に役立つサイト紹介(10月19日)
・第2回:チャプターレベルのメタデータ流通(11月17日)
・第3回:研究データ管理・利活用とNII研究データ基盤(NII Research Data Cloud)(12月7日)
・第4回:学術情報流通周辺話題(2022年1月)
・第5回:学術情報流通のオープン化をめぐる諸問題(2022年2月)
・第6回:デジタルアーカイブとメタデータ流通(2022年4月)
・第7回:事例報告1(2022年5月)
・第8回:電子ジャーナル契約とオープンアクセス(2022年6月)
・第9回:事例報告2(2022年7月)

Association of University Presses(AUPresses)、SDGsの達成に向けた取り組みを加速させるため出版業界が取り組むべき10の行動目標を定めた“SDG Publishers Compact”に署名

2021年10月12日、世界各国の150あまりの大学出版局が参加するAssociation of University Presses(AUPresses)は、“SDG Publishers Compact”への署名を発表しました。

“SDG Publishers Compact”は、国際連合と国際出版連合(IPA)が中心となって作成したものです。国際連合の持続可能な開発目標(SDGs)の2030年までの達成に向けた取組を加速させるため、出版業界が取り組むべき10の行動目標を定めています。

発表の中で、学術出版コミュニティにおけるSDGsを推進し、目標の達成に向けた連携体制やプログラムを構築するとしています。最初に焦点を当てるものとして、パートナーシップで目標を達成するというSDGsの第17目標を挙げています。その他に、不平等の是正(第10目標)・ジェンダー平等(第5目標)・経済成長と働きがい(第8目標)は、既存のあるいは計画中のプロジェクトの中で取り組むこと等を述べています。

米国議会図書館(LC)、一次資料を用いた教育に関して85機関に合計約425万ドルを助成

2021年10月12日、米国議会図書館(LC)が、一次資料を用いた教育に関して85機関に合計約425万ドルを助成すると発表しました。

一次資料による教育に関する“Teaching with Primary Sources(TPS)”プログラムの一環として行われます。助成期間は2021年10月1日から2022年9月30日までです。発表によると、各機関への助成金額は、2021年5月の募集に応募した46機関は3万5,000ドルから10万ドル、その他の39機関はTPSの助成プログラム“Regional Grant Program”による2万5,000ドルです。

助成を受けた機関は、教育プログラムの提供、一次資料を基にした教材やツールの作成、調査研究の実施等を行う予定であるとあります。LCのオンラインコレクションを用いて、K-12(幼稚園から高校まで)の児童・生徒・教員、英語学習者、先住民コミュニティ、芸術家、服役中の大人、障害者等を対象に、地域の歴史・アクセシビリティ・ライティングといった分野に取り組むと述べられています。

フランス国立図書館(BnF)、マンガに関するワークショップや展示を開催:同館建物外側にマンガ『怪獣8号』巨大展示も

フランス国立図書館(BnF)は、同館と同国国民教育・青少年省(ministère de l’Éducation nationale et de la Jeunesse)が共同出資したバンド・デシネ作成用のデジタルツールBDnFでマンガを作るワークショップ“Atelier Manga-llica”を、2021年10月7日と8日にフランソワ・ミッテラン館で開催しました。お知らせの中では、2021年はマンガ出版が盛んに行われている年であると述べています。

また、10月7日から10日にかけて、BnFのフランソワ・ミッテラン館で、『二ノ国』、『テイルズ オブ アライズ』、『Steins;Gate』等の日本のマンガと関連があるゲームの紹介の他、『約束のネバーランド』、『進撃の巨人』といったマンガのフランス語訳版約20点等の展示が行われました。加えて、同館の建物外側にはマンガ『怪獣8号』の巨大なイラストが展示されました。

国立国会図書館、リサーチ・ナビにコンテンツ「中国で発行、公開された新型コロナウイルスその他の感染症に関する資料、情報等」を掲載

国立国会図書館(NDL)が、調べ物に役立つリソースを紹介するNDLのウェブサイト「リサーチ・ナビ」に、コンテンツ「中国で発行、公開された新型コロナウイルスその他の感染症に関する資料、情報等」を掲載しています。

新型コロナウイルス感染症、SARS、およびその他の感染症について、中国で発行、公開された資料等のうち、国立国会図書館の所蔵資料や政府系ウェブサイトの情報をまとめています。主に中国語の情報源が案内されています。

中国で発行、公開された新型コロナウイルスその他の感染症に関する資料、情報等(リサーチ・ナビ)
https://rnavi.ndl.go.jp/research_guide/entry/theme-asia-164.php