アーカイブ - 2021年 10月 12日

「公立図書館における新型コロナウイルス感染症への対応」に関するアンケート調査の単純集計結果を公開しました

国立国会図書館は、公益社団法人日本図書館協会の協力を得て、令和3年度「図書館及び図書館情報学に関する調査研究」を実施しています。テーマは「公立図書館における新型コロナウイルス感染症への対応」であり、調査研究の中核をなすのは、全国の公立図書館を対象としたアンケート調査(2021年6月から7月にかけて実施)です。

2021年10月12日に、アンケート調査の単純集計結果を公開しました。今後は詳細分析を進めた上、その成果を「図書館調査研究リポート」にとりまとめ令和3年度内に公開する予定です。

No.19 公立図書館における新型コロナウイルス感染症(COVID-19)への対応
https://current.ndl.go.jp/report/no19
※「集計表」の欄に単純集計結果(PDF形式、1,029KB)を掲載しています。

アンケートにご協力頂いた各館の皆様に、この場を借りて改めてお礼申し上げます。

No.19 公立図書館における新型コロナウイルス感染症(COVID-19)への対応


国立国会図書館は、公益社団法人日本図書館協会の協力を得て、令和3年度「図書館及び図書館情報学に関する調査研究」を実施しています。テーマは「公立図書館における新型コロナウイルス感染症への対応」であり、調査研究の中核をなすのは、全国の公立図書館を対象としたアンケート調査(2021年6月から7月にかけて実施)です。今後は詳細分析を進めた上、その成果を「図書館調査研究リポート」にとりまとめ令和3年度内に公開する予定です。


報告書

令和3年度内の公開を予定しています。


集計表

単純集計結果(PDF形式、1,029KB)
 2021年6月から7月にかけて、全国の公立図書館を対象に実施したアンケート調査の単純集計結果です。


主な更新履歴

[2021年10月12日]
・アンケート調査の単純集計結果を公開しました。
 

NTTデータとバチカン図書館、16世紀に建造されたバチカン市国の天文台の3Dデジタル化を実施

2021年10月8日、株式会社NTTデータが、バチカン図書館と協力して、16世紀に建造されたバチカン市国の天文台“Gregorian Tower”の3Dデジタル化を実施したと発表しました。

NTTデータとバチカン図書館は、同館が所蔵する手稿の長期保存・公開を目的としたデジタル化事業に2014年から取り組んでいます。今回3Dデジタル化されたものは、2021年10月からアラブ首長国連邦のドバイで開催される国際博覧会“Expo 2020 Dubai”で公開するとあります。

バチカン市国の16世紀の天文台「Gregorian Tower」を3Dデジタル化(NTTデータ, 2021/10/8)
https://www.nttdata.com/jp/ja/news/release/2021/100801/

図書館友の会全国連絡会、「公立図書館の振興・発展に関する政策」についての公開質問状を8政党に送付

図書館友の会全国連絡会が、国会に議席を有する8政党に対し、2021年10月11日付けで「公立図書館の振興・発展に関する政策」についての公開質問状を送付したことを発表しています。

衆議院総選挙にあたり、(1)公立図書館の振興・発展に関する政策、(2)「活字文化議員連盟・公共図書館プロジェクト」の「5つの提言」についての2点を訪ねるものとなっており、到着したものから回答を公開するとあります。

「公立図書館の振興・発展に関する政策」についての公開質問状を掲載しました(図書館友の会全国連絡会, 2021/10/11)
http://totomoren.net/2021/10/11/senkyo-question2021/

【2021/10/11】「公立図書館の振興・発展に関する政策」についての公開質問状(とともれん活動報告, 2021/10/11)
http://totomoren.net/blog/?p=1056

Ex Libris、研究者が抱える課題と研究担当部署・図書館による支援等に関する2021年の調査結果をまとめた報告書を公開

2021年10月7日、Ex Librisが、研究者が抱える課題と研究担当部署・図書館による支援等に関する調査報告書“Supporting Academic Research:Understanding the challenges”の公開を発表しました。

同報告書には、Ex Libris社が調査機関のAlterlineに委託し、米国・英国・オーストラリアの研究担当部署の上席スタッフ106人、研究者308人を対象として2021年に実施した調査の結果がまとめられています。同調査は、2019年と2020年に実施された調査に続くものです。

主な結果として、研究費は新型コロナウイルス感染症による影響を受けており、研究者にとっては依然として主要な課題となっていることが挙げられています。また、研究の影響度を示すことがより重要視されている一方、研究者と研究担当部署の上席スタッフの間で影響度の測定方法が異なること等が述べられています。

フランス・サント=ジュヌヴィエーヴ図書館と韓国・高麗大学校図書館、モーリス・クーランの『朝鮮書誌』に関する動画を共同で作成

2021年10月1日、フランスのサント=ジュヌヴィエーヴ図書館が、同館所蔵の『朝鮮書誌』(Bibliographie coréenne)に関する動画“À la recherche de Maurice Courant”を韓国の高麗大学校図書館と共同で作成し、公開したと発表しました

『朝鮮書誌』はフランスの東洋学者モーリス・クーランにより作成されたものであり、発表の中で、同書は韓国の言語と文明をフランスで広める上で重要な資料であると述べられています。動画の中では、両館や『朝鮮書誌』の概要、モーリス・クーランの来歴、『朝鮮書誌』の記載に関連した高麗大学校図書館の所蔵資料の紹介等が行われています。

動画は、フランス語版と韓国語版の2種類が公開されています。

@BIUSteGenevieve(Twitter, 2021/10/1)
https://twitter.com/BIUSteGenevieve/status/1443868690999660563

英国図書館らによる大学院教育プログラム開発プロジェクト“Computing for Cultural Heritage”(記事紹介)

英国図書館(BL)は、2021年9月23日付けのブログ記事において、BLらによる大学院教育プログラム開発プロジェクト“Computing for Cultural Heritage”の成果を紹介しています。BLと英国国立公文書のスタッフらは実際にプログラムのテスト受講を行っており、その報告書を公開していること等が述べられています。

“Computing for Cultural Heritage”の紹介ページによれば、同プロジェクトは、文化遺産の専門家に役立つコンピューター・スキルを養うための大学院履修証明プログラム(PGCert)の開発を行うものです。英国のコンソーシアム“Institute of Coding”から約22万ポンドの助成を受けており、2019年から2021年2月にかけて、BL、英国国立公文書館、英・ロンドン大学バークベック校(主に夜間に開講)が協同で実施しました。プロジェクト実施の背景として、次のような点を挙げています。

OCLC、各国の出版社等とコンテンツのメタデータ提供に関する新たな契約を締結

2021年9月28日、OCLCは、各国の出版社・コンテンツプロバイダーとコンテンツのメタデータ提供に関する新たな契約を締結したことを紹介しています。最近の契約締結先として、米・Springer Publishing CompanyやOpenStax、英・UCL Pressなど18社を挙げています。

契約により、図書(紙・電子)、学術誌、データベース、その他の学習教材に関するメタデータがOCLCのデータベース“WorldCat Discovery”に提供され、検索可能になる旨が述べられています。

OCLC signs new agreements with publishers and other content providers worldwide(OCLC, 2021/9/28)
https://www.oclc.org/en/news/releases/2021/20210928-new-publisher-agreement.html/

オープンアクセスリポジトリ推進協会(JPCOAR)、JPCOARが主催した研修の資料をレベル別・分野別に掲載したウェブページ「JPCOARの研修資料アーカイブ」を公開

2021年9月27日、オープンアクセスリポジトリ推進協会(JPCOAR)は、JPCOARが主催した研修の資料をレベル別・分野別に掲載したウェブページ「JPCOARの研修資料アーカイブ」の公開を発表しました。

「レベルA:基礎 リポジトリ業務の初任者を対象にした、基礎的な内容」「レベルB:応用 リポジトリ業務の基礎を学んだ方向けの、技術的・先進的な内容」「その他: 国内の先進事例や政策の動向など」に分かれており、うちレベルBは「オープンアクセス / 学術コミュニケーション」「オープンサイエンス / 研究データ」「デジタル・アーカイブ」というテーマ別に細分化されています。

北海道ブックシェアリング、コロナ禍における学校図書館の現状についてヒアリング調査を実施(記事紹介)

北海道ブックシェアリングが、2021年8月下旬から9月下旬にかけてコロナ禍における学校図書館の現状についてヒアリング調査を行い、結果をまとめたブログ記事6件を10月5日から10日にかけて投稿しました。

コロナ禍における図書館の利用状況、図書館での活動、新型コロナウイルス感染症対策として実施していること等について、7人(6校)にヒアリングが行われました。

記事では、ヒアリングの結果として、学年やクラスごとのローテーション利用、カウンター対応で声を出さない工夫、館内閲覧の禁止といった対応等が紹介されています。6校へのヒアリング全体を通しての所感として、他校の状況が分からないという声が多く、学校単位で対応を決めている印象があったこと、感染が拡大していない地域では日頃と大きく変わらない利用状況であったと感じられたこと等が記載されています。

学校図書館にヒアリングを行いました!報告①石狩管内の中学校(一般社団法人北海道ブックシェアリング ブログ, 2021/10/5)
https://ameblo.jp/booksharing/entry-12701812899.html