アーカイブ - 2020年 8月 4日

大阪市立図書館、OML48チームHIKIFUDA(ひきふだ)第2期生を募集中

大阪市立図書館が、2020年8月3日から9月30日まで、OML48チームHIKIFUDA(ひきふだ)の第2期生を募集しています。

大阪市立図書館デジタルアーカイブオープンデータ「引札(ひきふだ)」から、新しいキャラクターを探すために開催される企画です。「引札(ひきふだ)」内のお気に入りのキャラクターの画像をダウンロードしてニックネーム・キャッチコピーを付け、Twitterアカウントから画像とともにハッシュタグ「#OML48ひきふだ」を付けて投稿することで応募できます。応募者の資格に制限はありません。

応募された「第2期生」の審査は同館の職員が行い、選考結果は2020年11月に実施される「第2回OML48チームHIKIFUDA選抜総選挙」で発表予定です。

Twitter連動企画!OML48チームHIKIFUDA第2期生募集!(大阪市立図書館,2020/8/3)
https://www.oml.city.osaka.lg.jp/index.php?key=joprk7u2r-510#_510

神戸大学附属図書館、同大学の学生・院生を対象とした夏休み「オンライン読書室」を開室

神戸大学附属図書館が、2020年8月31日から9月4日、及び9月7日から11日の午前10時30分から正午まで、オンライン会議ツールWebexを利用して、同大学の学生・院生を対象とした夏休み「オンライン読書室」を開室します。

同館は、「オンライン読書室」について、Webex上で本を読みながら交流し、「何となく近くに人がいるという図書館のような、教室のようなオンラインの居場所」を提供することを目的とした企画である、と説明しています。「オンライン読書室」に参加する同大学の学生・院生は、まず1時間、持参した好きな本の読書を進め、残りの30分間、Webexのチャット機能により参加者同士で交流します。

「オンライン読書室」の参加には、神戸大学に所属する学生・院生が、初回のみ専用のフォームから申し込みする必要があります。開室中の入退室は自由である、と案内しています。また、「オンライン読書室」における参加者のチャットコメントのうち、発言者が公開を了承したコメントについては、個人を特定できない形で同館のTwitter等で紹介することが予定されています。

英国図書館(BL)、新型コロナウイルス感染症の影響により休止していた文献提供サービス“British Library On Demand”の大半を再開

2020年7月27日、英国図書館(BL)はTwitterアカウントによる投稿において、在宅勤務中であったスタッフの復帰が進んだことにより、文献提供サービス“British Library On Demand”の大部分を再開したことを発表しました。

サービス再開の発表時点で、ロンドンに所蔵されたコレクションを除くほぼ全てのコンテンツを“British Library On Demand”により利用可能となっていますが、資料の貸出サービスは休止したままとなっています。ただし、現在“British Library On Demand”により貸出中の資料の返却は受付されています。

BLは、再開にあたって必要な体制変更の影響で、文献提供までに要する日数が通常よりも長くなることが見込まれるものの、申し込みから5営業日以内の提供を目指している、としています。また、新型コロナウイルス感染症に関連する研究資料やその他の緊急に必要な資料については、「2時間以内の提供」オプションを利用して申込みすることができます。BLは実際には2時間以内に提供することはできないものの、感染症関連の申込を優先させるために「2時間以内の提供」オプションの利用を求めています。なお、このオプションを利用しても追加料金はかかりません。

出版コンサルタント会社Maverick Publishing Specialists、新型コロナウイルス感染症が英国の出版業界に与えた影響に関する調査報告書を公開

2020年7月24日、学会・専門協会出版協会(ALPSP)は、英国出版協会(The Publishers Association)とともに作成を支援した、出版コンサルタント会社Maverick Publishing Specialistsによる、新型コロナウイルス感染症が英国の出版業界に与えた影響に関する調査報告書が公開されたことを発表しました。

公開された報告書“The COVID-19 Pulse Check Report: The Impact of COVID-19 on the UK Publishing Industry”は、新型コロナウイルス感染症の流行に関する英国の出版業界の初期の反応を把握し、個々の出版社等が短期・中期的な経営戦略を策定・改善する際に役立てることを目的として作成されました。2020年5月から6月にかけて英国の出版業界の経営層を対象に調査が行われ、ALPSPと英国出版協会を通じて実施されたオンラインアンケートと同社が実施した18件のインタビュー調査に基づいて報告書が作成されています。

米国の博物館・図書館サービス機構(IMLS)、国内の図書館活動支援のために総額約1,820万ドルの助成を実施

2020年7月23日、米国の博物館・図書館サービス機構(IMLS)は、国内の図書館活動支援のために、70件の取り組みに対して総額1,825万6,177ドルの助成を実施することを発表しました。

IMLSの助成は2020年度中に、「図書館に対する全国リーダーシップ補助金プログラム(National Leadership Grants for Libraries Program)」、「ローラ・ブッシュの21世紀図書館員プログラム(Laura Bush 21st Century Librarian Program)」の2つのプログラムを通して行われ、助成対象者や助成対象となった取り組みの概要はIMLSのウェブサイト上で検索することができます。

国文学研究資料館、「日本古典籍研究国際コンソーシアム」の立ち上げを発表

2020年7月31日、国文学研究資料館を幹事機関として、「日本古典籍研究国際コンソーシアム」が立ち上げられることが発表されました。

同コンソーシアムは、日本古典籍を対象とする研究のさらなる進化・発展のために国内外の機関が協働し、情報や研究資源を共有できる場の構築を目的としています。

発表によると、参加機関申し込みの受付が開始しており、対象は国内外の教育・研究機関、資料保有機関(部局単位)、学協会です。参加費は不要です。

日本古典籍研究国際コンソーシアム 参加への呼びかけ(国文学研究資料館, 2020/7/31)
https://www.nijl.ac.jp/news/2020/07/post-133.html

参考:
【イベント】第5回日本語の歴史的典籍国際研究集会(11/15・立川)
Posted 2019年8月7日
https://current.ndl.go.jp/node/38752

saveMLAK、「COVID-19の影響による図書館の動向調査(2020/08/01)」の結果を発表

2020年8月2日、saveMLAKが、「COVID-19の影響による図書館の動向調査(2020/08/01)」の結果を発表しました。

同調査は、6月22日にsaveMLAkが結果を公開した第8弾調査に続く、第9弾の調査として、日本の公共図書館・公民館図書室等1,718館を対象に、7月29日9時から8月1日18時にかけて実施されました。

発表によると、新型コロナウイルス感染症の影響により休館している図書館は26館(全体の1.5%)です。また、前回の調査と比べると、レファレンスサービスを休止している館は191館から72館に、閲覧席の利用制限を行っている館は476館から248館に、新聞・雑誌の閲覧を制限している館は363館から115館に減少し、通常のサービスに戻りつつある様子が見られます。一方で、遠隔レファレンスを実施している館が67館から39館に減少する等、休館期間に開始したサービスを縮小する動きも見られます。

その他、「各図書館の状況・取り組み」として、感染症対策に関する呼びかけの実施、非来館型サービスやオリジナルコンテンツの提供、感染者の増加による影響等がまとめられています。

世界の美術館・博物館・図書館等が公開する日本文化に関連する情報を集約し提供するウェブサイト、Cultural Japanが公開

2020年8月1日、世界の美術館・博物館・図書館等が公開する日本文化に関連する情報を集約し、利用しやすい形で提供することを目的としたウェブサイト、Cultural Japanの公開が発表されました。

世界の主要文化遺産機関やポータルから収集したデータは、ジャパンサーチ利活用フォーマットに基づくRDFへ変換され、Cultural JapanのRDFストアに蓄積されます。同ウェブサイトでは、同RDFストアおよびジャパンサーチのRDFストアから取得されたデータを検索することができます。キーワード検索に加え、場所、時代、カテゴリでの検索、画像やタイトルが似ているアイテムの検索等が可能です。

2020年8月3日時点で、約103万件のデータが提供されています。

お知らせ(Cultural Japan)
https://cultural.jp/news
※2020年8月1日付で、「公開を開始しました。」というお知らせが掲載されています。

Cultural Japan
https://cultural.jp/

台湾・Airiti社、中国語の学術リソースのプラットフォーム“Airiti Library”を期間限定で無償提供:新型コロナウイルス感染症対応への支援

2020年7月31日付の文生書院によるニュースリリースで、台湾のAiriti社が、新型コロナウイルス感染症対応への支援として、中国語の学術リソースのプラットフォーム“Airiti Library”へのアクセスを、期間限定で無償提供することが発表されました。

同プラットフォームは、2020年6月時点で、台湾・中国・香港・マレーシア等の地域における、主に1991年以降の学術雑誌、学位論文のフルテキスト・コンテンツ合計約316万件を収録しています。

無償提供の期間は2020年12月までであり、対象は大学等の研究機関です。機関単位でのIPアドレス認証により提供され、接続数の制限はありません。

台湾の学術データベース会社 Airiti (アリティ)社が、COVID 対応支援として"Airiti Library"を日本向け無償アクセス提供(文生書院, 2020/7/31)[PDF:1ページ]
https://www.bunsei.co.jp/wp-content/uploads/PDF/newsrelease200731.pdf

韓国国会図書館、国会記録保存所が所管する国会関係記録の閲覧サービスを開始

2020年7月31日、韓国国会図書館が、国会記録保存所が所管する国会関係記録の閲覧サービスを8月3日から開始すると発表しています。

これまで、国会関係記録を閲覧できたのは、国会所属機関や公共機関のみで、一般利用には情報公開請求による手続きが必要でしたが、今回、30日前から5日前までの事前予約により利用できるようにしたものです。

利用可能な記録は、制憲議会から2004年8月までに作成された公開記録物約43万件です。

사이버 홍보실(サイバー広報室)(韓国・国会図書館)
https://www.nanet.go.kr/libintroduce/bododata/selectBodoDataList.do
※「333 국회도서관, 국회기록물 대국민 열람 서비스 실시 2020-07-31」(333 国会図書館、国会記録物対国民閲覧サービス実施 2020-07-31)とあります。

琉球大学附属図書館、「琉球・沖縄関係貴重資料デジタルアーカイブ」を正式公開

2020年8月3日、琉球大学附属図書館が、旧デジタルアーカイブからのコンテンツ移行作業の完了に伴い、「琉球・沖縄関係貴重資料デジタルアーカイブ」を正式に公開したと発表しています。

今後、旧デジタルアーカイブ以外で公開されてきた仲宗根政善言語資料データベース・矢内原忠雄植民地関係資料データベースや電子未公開資料の公開を進めていくほか、旧デジタルアーカイブを9月25日に閉鎖します。

新デジタルアーカイブはIIIFに対応しているほか、正式公開にあたっては、国立情報学研究所(NII)の学術機関リポジトリデータベース(IRDB)と連携し、国立国会図書館の国立国会図書館サーチから同デジタルアーカイブのコンテンツが検索可能になっています。また、ジャパンリンクセンター(JaLC)を通じたDOIの付与も行われます。

琉球・沖縄関係貴重資料デジタルアーカイブを正式に公開いたしました。(琉球大学附属図書館,2020/8/3)
http://www.lib.u-ryukyu.ac.jp/?p=28373

江津市図書館(島根県)、「市内書店注文サービス」を開始

島根県の江津市図書館が、「市内書店注文サービス」を開始しています。

同館において本の注文と受け取りができるサービスです。

@goutsu_lib(Twitter,2020/7/12・2020/8/3)
https://twitter.com/goutsu_lib/status/1282157187725324289
https://twitter.com/goutsu_lib/status/1290129090301722624