アーカイブ - 2020年 3月 16日

東京都公文書館、2020年4月1日、国分寺市内に移転オープン:展示室の設置やデジタルアーカイブサービスの開始等

東京都公文書館が、2020年4月1日に国分寺市内に移転オープンします。

移転に伴って、施設のZEB(Zero Energy building)化、土曜日の開館、常設展示室と企画展示室の設置、デジタルアーカイブサービスの開始等を行うとしています。

令和2年4月1日(水曜日)東京都公文書館が国分寺市に移転オープンします(東京都公文書館, 2020/2/21)[PDF:2ページ]
https://www.soumu.metro.tokyo.lg.jp/01soumu/archives/0209itenopen.pdf

新館情報(東京都公文書館)
https://www.soumu.metro.tokyo.lg.jp/01soumu/archives/01shinkan.htm

習志野市立図書館(千葉県)、デジタルアーカイブ「昔の写真で見る習志野の歴史」を公開

2020年3月5日、千葉県の習志野市立図書館が、デジタルアーカイブ「昔の写真で見る習志野の歴史」を公開しました。

習志野市所蔵の古写真や絵葉書(明治から昭和40年代)329点をデジタル化し公開したものです。

習志野市立図書館デジタルアーカイブ「昔の写真で見る習志野の歴史」の公開を開始しました(習志野市立図書館, 2020/3/5)
https://www.narashino-lib.jp/TOSHOW/html/oshirase/2020/oshirase20200305_34.html

デジタルアーカイブ「昔の写真で見る習志野の歴史」
https://trc-adeac.trc.co.jp/WJ11C0/WJJS02U/1221605100

スイス国立図書館、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため休館

スイス国立図書館が、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、追って通知があるまで休館すると発表しています。

Swiss National Library
https://www.nb.admin.ch/snl/en/home.html
※“The Swiss National Library remains closed until further notice due to COVID-19”とあります。

@bibnatch(Twitter, 2020/3/15)
https://twitter.com/bibnatch/status/1239198259119370240

エストニア国立図書館・ラトビア国立図書館・リトアニア国立図書館、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため休館

エストニア国立図書館・ラトビア国立図書館・リトアニア国立図書館が、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため休館しています。

エストニア国立図書館は、2020年3月13日付で、追って通知があるまで休館するとしています。開館するまでは同館が提供するオンラインのデジタル情報を使うよう案内しているほか、図書館の外にあるブックディスペンサーで本を借りることができるとしています。

ラトビア国立図書館は、2020年3月12日付で、国会非常事態宣言に従い、3月14日から4月14日まで休館すると発表しています。同期間の全てのイベントも中止されます。休館中はオンラインサービスのみ提供するとしています。リモートアクセスが可能なサービスやアクセス方法については3月16日に発表するとしています。

リトアニア国立図書館は、2020年3月13日付で、政府による規制に従い、3月13日から3月30日まで休館し、全イベントも中止するとしています。

ベルギー王立図書館(KBR)、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため休館

ベルギー王立図書館(KBR)が、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、2020年3月14日から4月5日まで休館すると発表しています。

FacebookとTwitterを通じて情報を提供するとしています。

KBR temporarily closed due to Covid-19 measures(KBR)
https://www.kbr.be/en/corona/

参考:
デンマーク王立図書館及びアイスランド国立・大学図書館、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため休館
Posted 2020年3月16日
https://current.ndl.go.jp/node/40505

ドイツ国立図書館(DNB)、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため休館
Posted 2020年3月16日
https://current.ndl.go.jp/node/40504

デンマーク王立図書館及びアイスランド国立・大学図書館、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため休館

デンマーク王立図書館(Det Kongelige Bibliotek)及びアイスランド国立・大学図書館が、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため休館すると発表しています。

デンマーク王立図書館は、2020年3月12日付で、同日から3月30日までの休館を発表しています。予約資料の予約の継続、貸出期間の延長、電子資料へのアクセスの継続が行われるほか、イベントの中止や返金についても公表されています。

また、アイスランド国立・大学図書館は、2020年3月13日付で、同国において100人以上の集まりが禁止されていることから、3月16日から休館となると発表しています。

The library is closed(Det Kongelige Bibliotek,2020/3/12)
https://www.kb.dk/en/library-closed

ドイツ国立図書館(DNB)、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため休館

2020年3月16日、ドイツ国立図書館(DNB)が、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、政府の方針にのっとって、ライプツィヒ館、フランクフルト・アム・マイン館及びGerman Book and Script Museum、German Exile Archiveを同日から別途通知あるまで休館すると発表しています。

PUBLIC AREAS OF THE GERMAN NATIONAL LIBRARY CLOSED FROM MONDAY (16.03.2020) UNTIL FURTHER NOTICE(DNB, 2020/3/16)
https://www.dnb.de/EN/Home/home_node.html

参考:
フランス国立図書館(BnF)、新型コロナウイルス感染症拡大防止のための政府に指示に従い休館
Posted 2020年3月16日
https://current.ndl.go.jp/node/40503

フランス国立図書館(BnF)、新型コロナウイルス感染症拡大防止のための政府に指示に従い休館

2020年3月13日、フランス国立図書館(BnF)は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のための政府に指示に従い、3月14日以降通知があるまで全館を休館すると発表しています。全てのイベントも中止されます。

Covid-19 (Coronavirus) : all BnF sites are closed (BnF, 2020/3/13)
https://www.bnf.fr/en/actualitesEN/covid-19-coronavirus-all-bnf-sites-are-closed

参考:
国立国会図書館、東京本館と国際子ども図書館における来館サービス休止期間を延長:新型コロナウイルス感染拡大防止のため
Posted 2020年3月16日
https://current.ndl.go.jp/node/40492

オーストラリア図書館協会(ALIA)、新型コロナウイルス感染症への国内の図書館の対応状況や公衆衛生・渡航等に関する公的情報の共有を目的としたウェブページを公開

2020年3月16日、オーストラリア図書館協会(ALIA)が、新型コロナウイルス感染症への国内の図書館の対応状況等を共有するためのページを公開しました。閉館・イベントの延期/中止・貸出期間の延長・オンラインや電話によるサービスといった新型コロナウイルス感染症への対応戦略や公衆衛生や渡航等に関する公的情報の共有を目的としており、各館に対して情報の提供を呼びかけています。

ALIAの3月4日以降の対応状況(5月開催の全国大会の中止の決定、各活動グループの活動延期・中止やビデオ会議実施の養成、関係団体との情報交換、ALIAの職員のリモートワークの準備・実施)、図書館の資料や設備の安全性に関する情報、休館した図書館や延期・中止となったイベントの情報、新型コロナウイルス感染症に関する情報源へのリンク集等が掲載されています。

Australian libraries responding to COVID-19(ALIA, 2020/3/16)
https://www.alia.org.au/australian-libraries-responding-covid-19

「アーバンデータチャレンジ2019」の国立国会図書館賞にレファレンス協同データベースのデータを用いて作成された「あっちこっち れはっち!」が受賞

2020年3月16日、国立国会図書館(NDL)は、2020年3月14日に開催された「アーバンデータチャレンジ2019」の最終審査会で、レファレンス協同データベース(レファ協)のデータを用いて作成された「あっちこっち れはっち!」が国立国会図書館賞を受賞したことを発表しました。

「アーバンデータチャレンジ」は、オープンデータの利活用を通じて地域課題の解決を目指すコミュニティや活動を支援する取組で、アプリケーション作成やアイディアの共有・促進のための作品コンテストを2013年から開催しており、NDLはこのコンテストにデータ提供・支援拠点として参加しています。開催6年目となる「アーバンデータチャレンジ2019」では、主要な部分にNDLのデータを用いた作品を対象とする「国立国会図書館賞」が設置されました。

「国立国会図書館賞」を受賞した「あっちこっち れはっち!」は、レファ協に登録されたレファレンス事例データを活用し、ウィキペディア編集・ウィキペディアタウンの活動を支援するアプリ作品です。作品の詳細はNDL Labのウェブサイト上で公開されています。

DAISYコンソーシアム、Microsoft Word形式の文書をEPUBファイルに変換するツール“WordToEPUB”を公開

2020年3月14日、DAISYコンソーシアムはTwitterアカウント上で、Microsoft Word形式の文書から容易にEPUBファイルを作成できる無料のツール“WordToEPUB”を公開したことを発表しました。

“WordToEPUB”はMicrosoft社の支援により、DAISYコンソーシアムが開発したツールです。Windowsのエクスプローラ上でWordファイルを右クリックして実行する、ツールバーのリボンにあるアドインからWordファイル編集中に直接実行する、などの操作によりWord形式の文書を最新のEPUB 3形式のファイルへ変換することができます。

“WordToEPUB”は、英語・フランス語・スペイン語・ポルトガル語・オランダ語に対応したインターフェースが用意されており、DAISYコンソーシアムのウェブサイトから無料でダウンロードすることができます。

@accessibledaisy(Twitter,2020/3/14)
https://twitter.com/accessibledaisy/status/1238508258425335809

ProQuest社、出版社50社以上と提携しEbook Central上の提携出版社のタイトルを2020年6月中旬まで同時アクセス数無制限で提供:新型コロナウイルス感染症拡大に伴う図書館支援の一環

2020年3月13日、ProQuest社は、50以上の出版社と提携し、同社の電子書籍プラットフォームEbook Central上の提携出版社のタイトルについて、全ての利用機関に対して2020年6月中旬まで同時アクセス数無制限で提供することを発表しました。

ProQuest社は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大に伴い、世界中の高等教育機関の図書館がキャンパス外での学習や研究への対応に迫られ、電子リソースへのアクセス確保が不可欠になったため、この緊急のニーズに応えることを目的に今回の措置を実施した、としています。新型コロナウイルス感染症による影響を受けたEbook Centralの利用機関は、2020年6月中旬までProQuest社と提携を結んだ出版社の提供する全てのタイトルを同時アクセス数無制限で利用可能になります。機関側で同時アクセス数を無制限とするために必要な手続きはなく、この移行は自動的に行われます。

ProQuest社が今回の実施にあたって提携した出版社の一覧は、同社のウェブサイトで公開されています。

科学技術振興機構(JST)、データリポジトリJ-STAGE Dataの試行運用を開始

2020年3月12日、科学技術振興機構(JST)は、2020年3月16日よりデータリポジトリJ-STAGE Dataの試行運用を開始することを発表しました。

J-STAGE DataはJSTの運営するデータリポジトリで、電子ジャーナルプラットフォームJ-STAGE搭載記事の関連データを公開するためのプラットフォームとして構築が進められていました。研究データ公開プラットフォームfigshareのシステムが使用されています。J-STAGE Dataに搭載された記事関連データにはDOIが自動付与され、全てオープンアクセスで公開されます。

2020年3月16日にリリースされたJ-STAGE Dataは当面の間試行運用を実施します。試行運用中、パイロットジャーナルのみデータ登載が可能ですが、データの閲覧は無制限となっています。

Knowledge Unlatched(KU)、2019年の利用状況を報告:ダウンロード数と閲覧数の合計は前年比50%増の300万回以上

2020年3月5日付で、Knowledge Unlatched(KU)は、2019年の利用状況を報告した記事“Knowledge Unlatched Presents Open Access Heroes 2020”を公開しました。

KUは、2019年中のダウンロード数と閲覧数の合計が2018年から50%増となる300万回以上に達し、1タイトル当たりで1,900回になったことを報告しています。2019年中、KUの提供タイトルには200か国以上からの利用があり、最も利用されたタイトルがUCL Press社刊行の“Social Theory of the Internet”で、最も多く利用した機関が米国のジョンズホプキンス大学であったことなども報告されています。

KUはOAPEN、JSTOR、Project MUSE等の複数のプラットフォームから収集したデータに基づいて今回の利用状況を報告していますが、2020年初頭にOpen Research Libraryが正式公開されたことに伴い、今後はさらに多くの利用に関するデータを活用できる、としています。KUは記事で報告した利用に関するデータについて、縦向き・横向き両方の形式で1枚にまとめた図をウェブサイト上で公開しています。

米国図書館協会(ALA)、新型コロナウイルス感染症に関する声明を発表

2020年3月13日、米国図書館協会(ALA)が、事務局長名で、新型コロナウイルス感染症に関する声明を発表しています。

ALAでは感染拡大を防止するための情報等を集めたウェブページを更新し続けていること、開館継続やイベント実施の判断は職員や利用者の安全を考慮して各現場で判断するのがベストであることや地元の保健当局や米国疾病管理予防センター(CDC)のガイダンスに従うべきこと、開館を継続する場合はCDCの環境の清浄化や消毒に関する推奨事項に従うべきことなどが述べられています。

また、図書館・図書館員は、信頼できる情報の専門家・機関として、感染症の拡大を遅らせるだけでなく、誤った情報を拡散しないようにする役割を果たすことができるとし、世界保健機関(WHO)・CDC・地元の公衆衛生のウェブサイトといった信頼できる情報源を利用者に提供することを指摘し、新型コロナウイルス感染症に関する情報を図書館のウェブサイトに配置することを検討するよう述べています。掲載する情報として、オンライン授業を行なう教員・児童・生徒・学生を支援するための情報や、新型コロナウイルス感染症に関する報道やベストプラクティスな対応例を挙げています。

国際図書館連盟(IFLA)、オランダ・ハーグの本部事務所を閉鎖:事務所が所在するオランダ王立図書館(KB)の新型コロナウイルス感染症拡大防止のための休館をうけ

2020年3月13日、国際図書館連盟(IFLA)が、オランダ・ハーグの本部事務所を3月16日から31日まで閉鎖すると発表しました。事務所があるオランダ王立図書館(KB)の休館を受けてのものです。

16日以降、IFLAのスタッフはリモートワークにより、世界の図書館界を支援し続けるとしています。IFLAではこれまでも多くの業務をオンラインで実施しており、これまでとほとんど変わりはないものの、閉鎖期間中、電話への応答や郵便物の受け取りはできないとしています。閉鎖期間は4月1日以降も続く可能性についても言及しています。

In the face of COVID-19, IFLA closes offices but continues to offer strong support to the global library field(IFLA, 2020/3/13)
https://www.ifla.org/node/92957

川崎市、「市民ミュージアム 収蔵品レスキューの状況について(令和2年3月)」を公表

2020年3月13日、川崎市が、「市民ミュージアム 収蔵品レスキューの状況について(令和2年3月)」を公表しています。

令和元年台風第19号により収蔵品等が浸水被害を受けた川崎市市民ミュージアムにおいて実施されている収蔵品レスキューの3月9日現在の状況が説明されています。

市民ミュージアム 収蔵品レスキューの状況について(令和2年3月)(川崎市, 2020/3/13)
http://www.city.kawasaki.jp/templates/press/250/0000115930.html

参考:
神奈川県川崎市、「市民ミュージアム 収蔵品レスキューの状況について」を公表
Posted 2020年1月30日
https://current.ndl.go.jp/node/40102

新型コロナウイルス感染拡大防止のため臨時休館中の三重県立図書館・沖縄県立図書館、2020年3月18日からの開館を発表

新型コロナウイルス感染拡大防止のため臨時休館中の三重県立図書館と沖縄県立図書館が、2020年3月18日からの開館を発表しています。

三重県立図書館では、3月18日から31日まで開館時間を9時から17時までとして開館し、貸出・返却サービスや利用カード(資料貸出券)の発行・更新を図書館1階閲覧室で行なうとしています。閲覧室でのサービス全般(本、雑誌、新聞などの閲覧、複写・マイクロフィルム・データベース・インターネットパソコン)・他の図書館からの取り寄せ・交流活動ルームの利用はできませんが、インターネット・メール・電話・FAX・郵送でのレファレンス、郵送による利用カード発行、電子メールによるパスワード発行、インターネットからのパスワード再発行、郵送による複写申込、e-Booking(県内図書館・図書室での受取り)は行われます。

また、沖縄県立図書館では、座席数やインターネット席の縮小・換気の実施・交流ルーム、ビジネスルームの閉鎖を行ったうえで開館されます。県内で新たな感染者が発生した場合は、再び閉館の可能性があるとしています。

国立国会図書館、東京本館と国際子ども図書館における来館サービス休止期間を延長:新型コロナウイルス感染拡大防止のため

2020年3月16日、国立国会図書館(NDL)は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、東京本館と国際子ども図書館における来館サービス休止期間の延長を発表しました。なお、関西館は、引き続き通常どおり開館します。

今回の延長により、両館における来館サービス休止期間は2020年3月5日から3月30日までとなります。来館サービス休止中も、以下のサービスは利用可能です。

・来館せずに利用できるサービス(遠隔複写サービス、レファレンス・資料案内、図書館間貸出し(図書館のみ))
・国立国会図書館ホームページ上で提供するデータベース・コンテンツ

【重要】新型コロナウイルス感染拡大防止のための来館サービス休止の延長のお知らせ(NDL, 2020/3/16)
https://www.ndl.go.jp/jp/news/fy2019/200316_01.html