米国国立衛生研究所(NIH)が2020年1月17日付で、非営利団体Center for Open Science(COS)の提供するオープンソースプレプリントサービスOSF Preprints上に、報告書“Developing the Librarian Workforce for Data Science and Open Science”が公開されました。
「子どものメンタルヘルス週間2020(Children's Mental Health Week 2020)」の初日にあたる2020年2月3日、英国読書協会(Reading Agency)が、子どものメンタルヘルスや幸福を支援するためのブックリスト“Reading Well for children”を 公開しました。
学校が児童期・青年期メンタルヘルスサービス(CAMHS)に開校日平均183件紹介を行っており、そのうちの56%が小学校からであったとの王立小児科小児保健学会(Royal College of Paediatrics and Child Health)の2018年の調査報告や、読書関連団体Booktrustによる4歳から11歳の子どもの親の3分の1以上が少なくとも週に1回は子どものメンタルヘルスを心配しているとの調査結果を受けて作成されたもので、公共図書館において無料で入手できます。
同リストは、メンタル面での健康に関する図書のリストを公共図書館を通じて提供するReading Wellプログラムの一環として、慈善団体Libraries Connectedと連携して作成され、王立公衆衛生協会(Royal Society for Public Health)からの承認も受けています。
Unsplashによる同じく2020年1月30日付けのmediumでの投稿“How to become an Education Partner on Unsplash”によれば、Unsplash ライセンスとCC0ライセンスとの違いとして、前者にはUnsplashが公開する写真を利用して類似又は競合サービスを構築する権利までは含まれていないことを挙げています。