アーカイブ - 2020年 2月 20日

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長野県内の文化芸術情報を集約し一元的に発信するウェブサイト「CULTURE.NAGANO」(カルチャー・ドット・ナガノ)が開設

2020年2月19日、長野県内の文化施設やイベント、学習講座などの文化芸術情報を集約し一元的に発信するウェブサイトとして、「CULTURE.NAGANO」(カルチャー・ドット・ナガノ)が開設しました。

2020年2月14日付の同ウェブサイト開設に関する長野県のプレスリリースによると、「CULTURE.NAGANO」には、文化ホール・美術館・博物館・図書館等の施設情報や各地のイベント(音楽祭、展覧会、企画展等)、サイトディレクターによる現地取材などの特集情報、学びや交流のニーズに応える学習情報・講座情報、地域の文化活動を支える情報として各種募集情報などが掲載される予定です。

CULTURE.NAGANO
https://www.culture.nagano.jp/

ウェブサイトをオープンしました(CULTURE.NAGANO,2020/2/19)
https://www.culture.nagano.jp/topics/31/

英・BMJ、アイルランド共和国と臨床意思決定支援ツール“BMJ Best Practice”に関するナショナルライセンス契約を締結

2020年2月13日、英国の医学系雑誌出版者であるBMJは、アイルランドの公営医療サービスを提供するHealth Service Executive(HSE)の図書館部門“National Health Library and Knowledge Service”と臨床意思決定支援ツール“BMJ Best Practice”に関するナショナルライセンス契約を締結したことを発表しました。

“BMJ Best Practice”は、医療従事者が診断と治療に関する意思決定を行う際に、最新情報への迅速なアクセスを可能とする臨床意思決定支援ツールです。ツールは毎日更新され、最新のエビデンスに基づいた研究・ガイドライン・専門家の意見に基づく、診断・予後・治療・予防に関する段階的な手引きを提供します。

医師・看護師・救急救命士等の対象となるユーザーはIPアドレスによって認識され、レスポンシブデザインのウェブサイトやオフラインでも利用可能なアプリを介して、いつでも“BMJ Best Practice”の提供する情報へアクセス可能になります。また、国内の医療サービス提供主体である各トラストは、電子カルテシステムに“BMJ Best Practice”の情報を統合することもできます。

米・ルイジアナ州の歴史的動画のアーカイブ“Louisiana Digital Media Archive”、1981年から1990年まで放映されたテレビシリーズ“Folks”の210エピソードを公開

2020年2月1日、米・ルイジアナ州の歴史的動画のアーカイブ“Louisiana Digital Media Archive(LDMA)”は、同州の公共放送サービスLouisiana Public Broadcasting(LPB)が制作したテレビシリーズ“Folks”の1981年から1990年まで放映された210エピソードをストリーミング配信したことを発表しました。

“Folks”はマイノリティ問題を扱うテレビシリーズとして、同州に住むアフリカ系アメリカ人やその他のマイノリティに関する話題が盛んに取り上げられました。毎年2月には「黒人歴史月間(“Black History Month”)」を際立たせるために、“Pause for Pride”という特集が組まれています。

同州ラファイエット郡における黒人コミュニティへの教育上の人種差別廃止の影響を扱った1982年放映のエピソード、ゴスペル音楽の歴史とアフリカ系アメリカ人のルーツを扱った1989年放映のエピソード、南北戦争の再建期(Reconstruction)から1980年代までの州政治における黒人の歴史を扱った1990年放映のエピソード等を無料で視聴することができます。

多摩市立図書館(東京都)で借りた本・雑誌が2020年3月3日からヤマト運輸株式会社の運営する「ネコサポステーション」で返却可能に

2020年1月24日、東京都の多摩市立図書館は、ヤマト運輸株式会社と締結した協定により、2020年3月3日から同館で借りた本などが同社の運営する「ネコサポステーション」で返却可能になることを発表しました。

多摩市内3か所の「ネコサポステーション」の店舗内に図書返却ボックスが設置され、図書館利用者であれば誰でも同館で借りた本・雑誌などを返却することが可能になります。12時以前に図書返却ボックスに投函された資料は、同日の夕方に返却処理が行われます。なお、CD・DVD・カセットやそれらが付属された資料、他の自治体からの借用図書、特大絵本など返却ボックスに投函できない大きさの資料は図書返却ボックスを利用できず、図書館のカウンターへ直接返却する必要があります。

令和2年3月3日(火曜日)よりネコサポステーションで、多摩市立図書館の本などが返却できるようになります(多摩市立図書館,2020/1/24)
https://www.library.tama.tokyo.jp/info?1&pid=1462

東京大学学術機関リポジトリで『東京大学百年史』全10巻が公開

2020年2月20日、東京大学附属図書館は、『東京大学百年史』全10巻を東京大学学術機関リポジトリ(UTokyo Repository)上で公開したことを発表しました。

『東京大学百年史』は、東京大学創立百年(1977年)の記念事業の一つとして刊行されたものであり、東京大学百五十年史編纂準備の一環として、全巻のデジタル化が実施されました。

『東京大学百年史』を東京大学学術機関リポジトリUTokyo Repositoryで公開しました(東京大学附属図書館, 2020/2/20)
https://www.lib.u-tokyo.ac.jp/ja/library/contents/news/20200220

大阪市立図書館、図書館行事の中止・延期に関するお知らせを発表:新型コロナウィルス感染拡大防止のため

2020年2月20日、大阪市立図書館は、お知らせ「新型コロナウィルス感染拡大防止にかかる催しの中止・延期について」を発表しました。

新型コロナウィルス感染拡大防止のため、2020年2月21日から当面3月20日(予定)までの期間、図書館行事を延期または中止とする内容です。延期後の開催日程は確定後に同館ウェブサイト等で周知するとあります。

新型コロナウィルス感染拡大防止にかかる催しの中止・延期について(大阪市立図書館, 2020/2/20)
https://www.oml.city.osaka.lg.jp/index.php?active_action=journal_view_main_detail&block_id=510&page_id=0&post_id=11667&comment_flag=1

Artstor、ニュージーランド国立博物館が所蔵する資料の画像4万5,000枚以上を“Open Artstor: Museum of New Zealand - Te Papa Tongarewa”で公開

2020年1月27日、教育・研究目的で美術品のデジタルライブラリを構築しているArtstorは、ニュージーランド国立博物館(Museum of New Zealand Te Papa Tongarewa)が所蔵する資料のデジタルコレクション“Open Artstor: Folger Shakespeare Library”の公開を発表しました。

デジタルコレクションには画像4万5,000枚以上が含まれており、クリエイティブ・コモンズ・ライセンスのもとで公開されています。

New: 45,000 images from Museum of New Zealand Te Papa Tongarewa(Artstor, 2020/1/27)
https://www.artstor.org/2020/01/27/new-45000-images-from-museum-of-new-zealand-te-papa-tongarewa/

Library Publishing Coalition(LPC)、大学・研究図書館の出版活動に関するダイレクトリーの2020年版を公開

2020年2月10日、図書館による出版活動を進める大学図書館のイニシアティブ“Library Publishing Coalition”(LPC)が、大学・研究図書館の出版活動に関するダイレクトリー“Library Publishing Directory”の2020年版の公開を発表しました。

PDF版、EPUB版での公開のほか、掲載情報を検索できるオンラインデータベースも提供されています。

米国・カナダを中心に、ニュージーランド・ウクライナ・アイルランド・インド・オーストラリア・ドイツ・英国・ブラジル・南アフリカ・ナイジェリアを含む計153の大学・研究図書館での出版活動が紹介されており、各館ごとの担当部署、ウェブサイト、SNS、出版活動の概観、職員数、財源、OA・有料・ハイブリッドのタイトル数、出版媒体、分野、査読誌の割合、APCが必要な学術雑誌の割合、連携先、出版プラットフォーム、デジタル保存戦略等がまとめられています。

【イベント】講演会「ノートルダム・ド・パリ―文化財の修復・復原をめぐる議論―」(3/21・東京)

2020年3月21日、日仏会館(東京都渋谷区)において、日仏図書館情報学会の講演会「ノートルダム・ド・パリ―文化財の修復・復原をめぐる議論―」が開催されます。

講師は聖心女子大学准教授の岡橋純子氏です。人災・天災による被災に際し、文化遺産をどのように修復・復原もしくは再建すべきかという議論の共有とともに、その際に必要となる資料や主体の明確化について、2019年4月に火災被害を受けたパリのノートルダム大聖堂の事例を基にした考察が行われます。

参加無料、定員50人(事前申し込み要、先着順)です。

日仏図書館情報学会
http://www.sfjbd.sakura.ne.jp/
※トップページに講演会「ノートルダム・ド・パリ―文化財の修復・復原をめぐる議論―」の案内が掲載されています。

国文学研究資料館、資料画像のリスト「国語の授業に使える古典籍」「日本史の授業に使える古文書・史料」を公開

2020年2月14日、国文学研究資料館は、授業や自習で自由に利用できる資料画像のリスト「国語の授業に使える古典籍」「日本史の授業に使える古文書・史料」を公開しました。

資料の情報とともに、資料画像を収録するデジタルアーカイブへのリンクが示されています。なお、画像を利用する際は「国文学研究資料館所蔵」のクレジットを記載してほしいとあります。

国語の授業に使える古典籍(国文学研究資料館, 2020/2/14付け)
https://www.nijl.ac.jp/koten/image/kokugo.html

日本史の授業に使える古文書・史料(国文学研究資料館, 2020/2/14付け)
https://www.nijl.ac.jp/koten/image/nihonshi.html

宮城県教育委員会、米・ハーバード大学ライシャワー日本研究所とデジタルアーカイブに関する連携協定を締結

2020年2月19日、宮城県は、宮城県教育委員会と米・ハーバード大学エドウィン・O・ライシャワー日本研究所とが「デジタルアーカイブに関する連携協定」を締結すると発表しました。

東日本大震災に関連する各種記録の活用に関する取組について連携・協力するもので、東日本大震災の記憶・経験の風化を防ぎ、今後の防災・減災対策及び防災教育に役立てていくことを目的とするものです。

具体的には、同大学が運営している「日本災害デジタルアーカイブ」上で、宮城県の全市町村で連携・協力して構築した「東日本大震災アーカイブ宮城」で公開している資料情報の検索・利用を可能とするものです。

締結式は2月27日です。

「宮城県教育委員会とハーバード大学とのデジタルアーカイブに関する連携協定締結式」について(生涯学習課)(宮城県, 2020/2/19)
https://www.pref.miyagi.jp/release/archive-agreement.html

【イベント】脚本アーカイブズシンポジウム2020「脚本を残し後世に語り継ぐこと」(3/20・東京)

2020年3月20日、東京都千代田区の法政大学において、文化庁及び一般社団法人日本脚本アーカイブズ推進コンソーシアム主催の脚本アーカイブズシンポジウム2020「脚本を残し後世に語り継ぐこと」が行なわれます。

入場無料ですが、定員150人で、事前の予約が必要です。

主な内容は以下の通りです。

・第一部 対談
「脚本データベースの連想活用法」 
高野明彦氏(国立情報学研究所教授)
聞き手:吉見俊哉氏(東京大学大学院情報学環教授)

・第二部 パネルディスカッション
「脚本に込められた想いとは」
パネラー:大石静氏(脚本家)、黒崎博氏(NHK演出家)、岡室美奈子氏(早稲田大学演劇博物館館長)
司会:藤田真文氏(法政大学社会学部長、NPO放送批評懇談会 専務理事)

アサヒビール大山崎山荘美術館、新型コロナウイルス感染症感染拡大防止のため当面の間臨時休館

2020年2月19日、京都府大山崎町に所在するアサヒビール大山崎山荘美術館が、新型コロナウイルス感染症感染拡大防止のため、2月22日から当面の間臨時休館すると発表しました。

再開日については、感染状況や行政当局からの情報を見極めたうえで検討するとしています。また、2月22日から3月8日までは庭園のみ入場可能としています(2月25日・3月2日は閉門)。

臨時休館のご案内(アサヒビール大山崎山荘美術館, 2020/2/19)
https://www.asahibeer-oyamazaki.com/news/42560/

参考:
高野山大学図書館、新型コロナウィルスの感染拡大を受け、2月・3月の開館日を変更:3月は全日閉館
Posted 2020年2月18日
https://current.ndl.go.jp/node/40267

神奈川県立図書館・神奈川県立公文書館、合同展示「かながわとオリンピック」を開催

2020年2月14日から5月13日まで、神奈川県立図書館において、神奈川県立図書館・神奈川県立公文書館合同展示「かながわとオリンピック」が開催されます。

両館では各館が所蔵する図書や記録文書等を持ち寄ってテーマに多角的に迫る合同展示を毎年行っており、今回は8回目です。

8回目となる今回は、東京2020オリンピックの開催にちなみ、神奈川とオリンピックに関する数々のエピソードを紹介するもので、神奈川県出身の選手が多かった1964年の東京パラリンピックのほか、1940年の「幻の東京オリンピック」と神奈川の関係、2008年オリンピックの横浜招致運動についても紹介するとしています。

神奈川県立図書館・公文書館合同展示「かながわとオリンピック」(神奈川県立図書館)
http://www.klnet.pref.kanagawa.jp/yokohama/information/tenji200214.htm

市立小諸図書館(長野県)、市の計画案を参加者で読み合わせ意見募集に応える「計画(案)読書会」を開催

2020年2月23日、長野県の市立小諸図書館が「計画(案)読書会」を開催します。

現在市から出されている『小諸市低酸素まちづくり計画改定案』『第二期小諸市子ども・子育て支援事業計画(素案)』を参加者で読み合わせ、意見募集に応えようという企画です。

@komoro_lib(Twitter, 2020/2/19)
https://twitter.com/komoro_lib/status/1229934257230888961