アーカイブ - 2020年 1月 20日

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【イベント】「第2回肖像権ガイドライン円卓会議 in 関西」(2/15・京都)

2020年2月15日、同志社大学新町キャンパス(京都市上京区)において、デジタルアーカイブ学会関西支部・デジタルアーカイブ学会法制度部会の主催により、「第2回肖像権ガイドライン円卓会議 in 関西」が開催されます。

デジタルアーカイブ学会では、2019年9月に東京で「肖像権ガイドライン円卓会議」を160人の関係者等の参加を得て開催しガイドライン案を公開しましたが、同ガイドライン案は様々なステークホルダーによるオープンな議論によりブラッシュアップされるべきものであるとして、円卓会議を連続して行い議論を重ねるため第2回の会議を開催する、としています。

参加費は無料であり、定員は100人(事前申し込み要)です。主なプログラムは次のとおりです。 

・肖像権ガイドライン(案)の提案
 数藤雅彦氏(弁護士・五常総合法律事務所)

・現場での課題
 植田憲司氏(京都文化博物館)
 松山ひとみ氏(大阪中之島美術館準備室)
 木戸崇之氏(朝日放送テレビ報道局ニュース情報センター)
 三浦寛二氏(愛荘町立愛知川図書館)
 村上しほり氏(大阪市立大学客員研究員)

・コメント
 曽我部真裕氏(京都大学大学院法学研究科教授)

米国国立医学図書館(NLM)、PubMedのリニューアル版“New PubMed”へ機能追加を実施:検索結果一覧画面の表示件数・ソート変更オプションの追加など

2020年1月16日、米国国立医学図書館(NLM)は、PubMedのリニューアル版“New PubMed”へ機能追加を実施したことを発表しました。

“New PubMed”に対して、以下のような機能追加が実施されています。

・検索結果一覧画面のソート順の変更キーとして公開日(Publication Date)が追加される。また、ソート順として昇順・降順の両方が指定可能になる。
・検索結果一覧画面の1ページ当たりの表示件数を10件、20件、50件、100件、200件のいずれかに切り替えることが可能になる。
・ソートキー、1ページ当たりの表示件数、フィルター等の表示設定の変更はブラウザのデータとCookieがクリアされない限り、変更内容が新しい検索でも保持される。
・詳細画面で"See all similar articles"をクリックすると、特定の文献に類似する全ての文献を表示させることが可能になる。
・検索結果一覧画面の年ごとの文献件数の頻度を示したグラフにダウンロードボタンが追加され、年ごとの文献件数をCSVファイル形式でダウンロード可能になる。

東京大学附属図書館アジア研究図書館上廣倫理財団寄付研究部門(U-PARL)、アジア研究図書館デジタルコレクションをリニューアル公開

2020年1月16日、東京大学附属図書館アジア研究図書館上廣倫理財団寄付研究部門(U-PARL)は、「東京大学附属図書館アジア研究図書館上廣倫理財団寄付研究部門 U-PARL漢籍・碑帖拓本資料」として公開していたサイトをリニューアルし、新規公開コンテンツも加えた「アジア研究図書館デジタルコレクション」を公開しました。

「アジア研究図書館デジタルコレクション」は、U-PARLが資料の選定、作成、提供を担当し、碑帖拓本コレクション・水滸伝コレクション・U-PARLセレクション・Digital Resources for Egyptian Studiesの4種類のコレクションを公開しています。利用条件は従来と同様で、CC BY相当で利用することが可能です。

【DIGITAL LIBRARY】東京大学アジア研究図書館デジタルコレクション(U-PARL)
http://u-parl.lib.u-tokyo.ac.jp/archives/japanese/arldc
※更新履歴に「2020年1月16日:東京大学アジア研究図書館デジタルコレクションを新規公開しました。」とあります。

Taylor & Francisグループ、学術雑誌で公表された論文と臨床試験データとのリンク形成を実施

2020年1月15日、Taylor & Francisグループは、電子ジャーナルプラットフォーム“Taylor & Francis Online”上に公表された論文と臨床試験データとのリンク形成を実施することを発表しました。

Taylor & Francisグループは医学・医療分野において250タイトル以上の学術雑誌を刊行しており、同分野で公表された論文はしばしば登録済の臨床試験と関連しています。論文と臨床試験とのリンク形成は、著者が登録済の臨床試験の番号を論文内に記載することで、自動的にCrossref及びPubMedへ臨床試験データの登録が実施される形で行われます。これによりPubMedのメタデータの充実とCrossrefの機能を利用した論文と臨床試験との恒久的な関連付けが可能になる、としています。

英・ケンブリッジ大学出版局(CUP)とスペイン国立研究協議会(CSIC)、3年間の“Read & Publish”契約を締結

2020年1月15日、英・ケンブリッジ大学出版局(CUP)とスペイン国立研究協議会(CSIC)、3年間の“Read & Publish”契約を締結したことを発表しました。

この“Read & Publish”契約は大学出版社とスペインの研究機関が締結した初めての契約であると同時にCUPが南欧で締結した初めての契約となります。2020年からCSICに所属する約120機関の著者は、公的資金を受けた論文をCUPのハイブリッド誌及び完全オープンアクセス(OA)誌にOAで掲載可能になります。また、科学・技術・医学・人文科学・社会科学等にまたがる400タイトル以上のCUPの完全な学術雑誌コレクションにアクセス可能になります。

米・カリフォルニア大学デービス校、2020年秋から全ての学部生を対象に定額制で教科書等の授業教材をオンライン提供するサービス“Equitable Access”を開始予定

米・カリフォルニア大学デービス校が発行する同校卒業生向け雑誌“UC Davis Magazine”の2019-20年秋冬号に、同校が2020年秋から開始予定の試験サービス“Equitable Access”が紹介されています。

“Equitable Access”は暫定的に199ドルと設定された四半期ごとの定額料金で、教科書等の授業教材にオンライン上でアクセス可能となるサービスです。教科書価格の変動による不公平への対処を目的としており、現在教科書・教材のための費用として、年間約1,136ドルを要する状況に大幅な変革を起こすものである、としています。

“Equitable Access”は全ての学部生が利用可能となる予定です。四半期ごとに料金を支払うモデルは、同校キャンパス内を運行する交通システム“Unitrans”等の全ての学生が支払を行っているモデルを真似て設計されています。

同校の購買部(UC Davis Stores)のウェブサイト上には“Equitable Access”の特設サイトが設けられており、サービスの詳細は2020年春後半に公開する、としています。

【イベント】第3回 SPARC Japan セミナー2019「実践 研究データ管理」(2/7・東京)

2020年2月7日、東京都千代田区の国立情報学研究所(NII)において、第3回 SPARC Japan セミナー2019「実践 研究データ管理」が開催されます。

オープンサイエンスを実現するための基盤として、保管や公開を中心とする研究データの適切な管理は必要不可欠になっているものの、研究データ管理を「どのように」行うべきなのかに関する情報は極めて乏しいことから、研究データ管理を日々実践しているデータリポジトリや図書館の実例、研究データ管理を支援するツールの紹介、研究データ管理を担う人材育成の取り組みに関する発表を行ない、また、関係者が共有すべき理念やリテラシーとは何かについて議論することで、参加者が明日からできることをそれぞれにイメージできるようになることを目的としています。

参加費は無料ですが、定員は70人で、事前の申込が必要です。
当日は動画中継も予定されています。

主な内容は以下の通りです。

・開会挨拶/概要説明
林 賢紀氏(国際農林水産業研究センター)

・リポジトリにおける研究データ管理の実際(仮)
山田 一作氏(野口研究所)

・原子力機構における研究データポリシー策定に向けた検討
熊崎 由衣氏(日本原子力研究開発機構)

立命館大学ゲーム研究センター等によるゲームオーラルヒストリープロジェクトの2019年度の調査実績が更新

2020年1月17日、立命館大学ゲーム研究センターが、ゲームオーラルヒストリープロジェクトの2019年度の調査実績を更新したと発表しています。

同プロジェクトは、立命館大学ゲーム研究センター、一橋大学イノベーション研究センター、筑波大学、早稲田大学が共同で実施しているプロジェクトで、成果は、一橋大学イノベーション研究センターのリサーチライブラリで公開されています。

@rcgstudies(Twitter, 2020/1/17)
https://twitter.com/rcgstudies/status/1218040120525254656

オーラルヒストリー(立命館大学ゲーム研究センター)
https://www.rcgs.jp/?page_id=204

三郷市(埼玉県)、東京オリンピック・パラリンピックでのホストタウンとなっているギリシャに関する本の巡回展示「旅するギリシャライブラリー」を市内の図書館・図書室で実施

東京オリンピック・パラリンピックでのギリシャのホストタウンとなっている埼玉県の三郷市が、ギリシャに関する本の巡回展示「旅するギリシャライブラリー」を市内の図書館・図書室で実施すると発表しています。

各館・室約1か月ごとに巡回するもので、2020年1月18日に北部図書館から始まっています。

展示の棚にあるギリシャに関連する本を借りる際にカウンターに申し出ると、各展示場所の先着15人が「日本一の読書のまち三郷」オリジナルブックバックがもらえます。

【巡回展示】旅するギリシャライブラリー New! (三郷市)
http://www.city.misato.lg.jp/item/34632.htm

鯖江市図書館(福井県)、貸出カードの機能等を持つスマートフォンアプリ「鯖図(さばと)パス」を公開

2019年12月26日、福井県の鯖江市図書館が、貸出カードの機能等を持つスマートフォンアプリ「鯖図(さばと)パス」を公開しました。

三谷コンピュータ株式会社が鯖江市図書館と協力して開発したもので、利用には、図書館の窓口での貸出カードの申し込みが必要です。

その他、蔵書の検索機能、本の予約ができるマイページ機能、読みたい本や読んだ本を管理できるMy Book Listのほか、新刊情報・貸出ランキング・休館情報を見ることもできます。

また、図書館の持ち込みPC優先席の空き状況が確認できるサービスも近日公開予定とされています。

スマートフォンアプリ「鯖図(さばと)パス」始めました!(鯖江市, 2019/12/26)
https://www.city.sabae.fukui.jp/kosodate_kyoiku/bunkanoyakata/riyoannai/konnaservice/sabatopass.html

【イベント】西日本自然史系博物館ネットワーク研究会「次の大規模災害に備える」(2/10・大阪)

2020年2月10日、大阪市の大阪市立自然史博物館において、西日本自然史系博物館ネットワーク研究会「次の大規模災害に備える」が行われます。

西日本自然史系博物館ネットワーク総会に引き続き行なわれるもので、地域の文化財保護体制から見逃されがちな自然史資料について、関係者が自覚的に把握する必要があるとして、机上シュミレーションを含めた研究会として実施されるものです。

事前の申し込みは不要で、西日本自然史系博物館ネットワーク会員以外も参加可能です。

内容は以下の通りです。

・開催趣旨 博物館の相互支援体制醸成のために
 佐久間大輔氏 (大阪市立自然史博物館)

・文化遺産保全ネットワークの想定活動シナリオ概略(仮題)
 岡田健氏(国立文化財機構 文化財防災ネットワーク推進室)

・南海トラフ地震の想定(仮題)
 川端清司氏(大阪市立自然史博物館)

・机上シュミレーション

・総合討論