アーカイブ - 2019年 10月 30日

大阪市立住之江図書館、所蔵資料と長野県大阪観光情報センター提供の観光パンフレットを展示する「長野応援展示」を実施中

大阪市立住之江図書館が、2019年10月30日から11月30日まで、図書展示「長野応援展示」を実施中です。

予約キャンセルが相次いでいると報道されている長野県の観光を応援することを目的に、同館所蔵資料と長野県大阪観光情報センター提供の観光パンフレットを展示するものです。

【住之江】図書展示「長野応援展示」(大阪市立図書館,2019/10/30)
https://www.oml.city.osaka.lg.jp/index.php?key=joo9fwn0f-510#_510

参考:
鳥取県立図書館、「平成30年7月豪雨 被災地応援観光パンフレット配布事業」を開催
Posted 2018年8月17日
https://current.ndl.go.jp/node/36499

市立留萌図書館(北海道)、元塾講師や元学校教員が勉強を教える、寺子屋・るもいっこ「学びのひろば」を実施

北海道の市立留萌図書館が、2019年11月2日から2020年3月14日までの毎週土曜日(計17回)、寺子屋・るもいっこ「学びのひろば」を実施します。

基礎学力の向上や学びのきっかけづくりを目的に、元塾講師や元学校教員など地域の協力を得ながら、子どもが楽しく学ぶことができる「地域の学び舎」を開設し、学習支援等を行うものです。

対象は小学校1年生から中学校3年生までで、参加費は無料、申し込みも不要で自由に出入りすることができます。

参加者は、学校の宿題や問題集などを持参して学習し、講師がわからないところを教えたり、丸つけを行います

2019年11月30日と2020年2月29日については、特別版として勉強以外の内容を企画する予定としています。

寺子屋・るもいっこ 「学びのひろば」(留萌市,2019/10/28)
http://www.e-rumoi.jp/seisaku/page15_00086.html

小牧市立図書館(愛知県)、開館50周年を記念しブックカバーをプレゼント:「尾張名所図会」に描かれた小牧を図案化したもの等

愛知県の小牧市立図書館は、2019年11月3日に開館50周年を迎えるにあたり、同日限りで、本館及び分館でブックカバーをプレゼントすると発表しています。

「尾張名所図会」に描かれた小牧を図案化したものなどで、図書館マスコット「きっちゃん」が隠れており、全部で8種類あると紹介されています。

開館50周年記念ブックカバープレゼントのお知らせ(小牧市,2019/10/25)
http://www.city.komaki.aichi.jp/admin/soshiki/kyoiku/7/oshirase/27288.html

参考:
大阪市立中央図書館、大阪港開港記念日にあわせ作成したオリジナルブックカバーを公開
Posted 2015年7月15日
https://current.ndl.go.jp/node/28925

韓国・釜山広域市立釜田図書館、高齢者を対象としたデジタル金融講座を開催

韓国の釜山広域市立釜田図書館が、2019年11月5日から12月3日にかけて、4回にわたって、高齢者を対象としたデジタル金融講座を開催します。

超高齢社会において、高齢者がデジタル金融による詐欺被害を受ける事を防止するとともに、スマートフォン等を用いた新たな金融サービスの利用から疎外されることを防ぐことを目的に、韓国シニア金融教育協議会と韓国図書館協会(KLA)が主催するものです。

「デジタル金融を簡単に知る」「スマートフォンで公共交通機関を利用する」「デジタル金融詐欺を防止する」「スマートフォンでの金融サービスを理解する」の4講座が開催されます。

国立情報学研究所(NII)、ダイエット商品口コミサイトの投稿データ約16万件を研究用データセットとして情報学研究データリポジトリ(IDR)で学術研究目的に無償提供開始

2019年10月29日、国立情報学研究所(NII)とダイエット商品口コミサイト「ダイエットカフェ」を運営する株式会社T.M.Community(TMC)は共同で、「ダイエットカフェ」に投稿された口コミデータ約16万件を研究用データセットとして、学術研究目的に無償提供を開始したことを発表しました。データセットはNIIが運営する情報学研究データリポジトリ(IDR)で提供されます。

「ダイエットカフェ」はダイエット関連企業との利害関係を有さず、ユーザーの口コミ情報のみを取り扱っていることを特徴としています。提供を開始するデータは、2008年8月3日のサービス開始日から2019年10月3日までに投稿された約8,000のダイエット商品に対する約16万件の口コミデータです。データは個人情報を含まない形で約60MBのCSVファイル形式で提供されます。

共同発表の中では、消費者の使用経験に基づく文章が含まれ、主観的な評価スコアや客観的な身体データと合わせて、健康に関連する分野での学術研究への利用が期待されること、主題が特化しプラス・マイナス両方の評価を含む等、既存のデータセットとは異なる特徴を持っているので相補的なデータ活用により新たな研究の展開が期待されること、などが指摘されています。

英・ケンブリッジ大学出版局(CUP)、近刊学術書をオープンアクセス(OA)化するためのクラウドファンディングキャンペーンを開始

2019年10月24日、英・ケンブリッジ大学出版局(CUP)は、近刊学術書をオープンアクセス(OA)化するためのクラウドファンディングキャンペーンを開始したことを発表しました。

キャンペーンはCUPとクラウドファンディングサービスのプラットフォームを提供する出版社Unboundとの提携によって実施されます。CUPにとって単行書に対するクラウドファンディング実施は初めてのことで、Unboundにとっても学術出版社との提携は初めてのことになります。

クラウドファンディングの対象となっているのは、スコットランドのナショナリズムの根源を扱った英・オックスフォード大学Ben Jackson准教授による2020年刊行予定の書籍“The Case for Scottish Independence: The Political Thought of Scottish Nationalism, c. 1960-2014”です。3か月間のクラウドファンディングキャンペーンによりOA化のための費用を調達することが目指されています。

米・ノースカロライナ大学チャペルヒル校図書館、SAGE社とオープンアクセス(OA)出版等に関する試験契約を締結

2019年10月22日、米・ノースカロライナ大学(UNC)チャペルヒル校図書館は、SAGE社とオープンアクセス(OA)出版等に関する試験契約を締結したことを発表しました。

締結された試験契約は同校所属の研究者が、SAGE社の雑誌で追加費用を支払うことなく論文をOAで出版することを可能にするものです。契約に基づき、2020年からSAGE社のコンテンツへ支払う購読料の一部が、同校所属の著者による研究成果物をOAで出版するための費用に充てられます。この試験契約により機関側へ追加費用が発生することはなく、現在SAGE社から購読しているコンテンツへのアクセスはそのまま維持されます。

Library to Debut Open Access Pilot with SAGE Publishing(UNC Libraries,2019/10/22)
https://library.unc.edu/2019/10/sage-pilot/

文化庁、平成30年度「国語に関する世論調査」の結果を公表:読書状況についても調査

2019年10月29日、文化庁が、平成30年度「国語に関する世論調査」の結果を公表しました。

2019年2月から3月にかけ、全国16歳以上の男女3,590人(有効回収数は1,960人)を対象に、一般社団法人中央調査社に委託して行われた調査であり、

・国語や言葉への関心
・表記等1 ―用語など―
・表記等2 ―文体・構成―
・読書について
・六つの表現の認知と使用,慣用句等の意味・言い方

の項目ごとに結果がまとめられています。そのうち、「読書について」では次のような内容等が紹介されています。

【イベント】オープンレクチャー「地域資料・古典籍のアーカイブ構築と活用」(11/25・東京)

2019年11月25日、東京都文京区本郷で、株式会社未来の図書館 研究所が主催するオープンレクチャー「地域資料・古典籍のアーカイブ構築と活用」が開催されます。

オープンレクチャーでは、国文学研究資料館古典籍共同研究事業センター事務室特任専門職員であり、「日本語の歴史的典籍の国際共同研究ネットワーク構築計画」に携わる増井ゆう子氏による講演が行われます。参加費は無料、定員は35人(先着順、事前申し込み要)となっています。

【11.25開催】オープンレクチャー「地域資料・古典籍のアーカイブ構築と活用」のお知らせ(株式会社未来の図書館 研究所)
http://www.miraitosyokan.jp/wp/20191025/
https://www.miraitosyokan.jp/future_lib/lecture/201911/20191125_flyer.pdf
※二つ目のリンクはフライヤーです。[PDF:1ページ]

総務省、データサイエンス・オンライン講座「誰でも使える統計オープンデータ」の受講者募集を開始

2019年10月29日、総務省は、データサイエンス・オンライン講座「誰でも使える統計オープンデータ」の受講者募集を開始しました。

同講座は、日本オープンオンライン教育推進協議会(JMOOC)公認の配信プラットフォーム「gacco」において2020年1月14日から開講されます。政府統計の総合窓口である e-Stat等を用いて、統計オープンデータを活用したデータ分析手法を学習できる内容となっており、受講に係る登録料、受講料は無料です。

2018年12月に実施した講座を再び開講するものであり、2019年5月1日に実施された「政府統計の総合窓口(e-Stat)」のリニューアルに伴い、講義の一部を更新しています。

データサイエンス・オンライン講座「誰でも使える統計オープンデータ」の受講者募集開始(総務省, 2019/10/29)
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01toukei09_01000049.html

【イベント】神城断層地震震災アーカイブ報告会「神城断層地震5年間をふりかえる」(11/21・長野)

2019年11月21日、白馬村役場多目的ホール(長野県)において、神城断層地震震災アーカイブ報告会「神城断層地震5年間をふりかえる」が開催されます。

同アーカイブの本年度の活動と、震災から5年を経た村民の声、同アーカイブを活用した中学校での取り組みについての報告が行われます。なお、参加に際しての事前申し込みは不要です。