アーカイブ - 2019年 10月 3日

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【イベント】オープンアクセスウィーク2019講演会「私達の問題として考えるオープンアクセス」(10/23・東京)

2019年10月23日、東京大学総合図書館別館ライブラリープラザにおいて、東京大学工学・情報理工学図書館が主催する講演会「私達の問題として考えるオープンアクセス」が開催されます。

2019年のオープンアクセスウィーク(International Open Access Week)にあわせて開催されるものであり、国立情報学研究所副所長の安達淳教授、東京大学工学・情報理工学図書館副館長の今井浩教授による対談が行われます。

なお、オープンアクセスウィークとは、毎年10月に世界各地でオープンアクセスに関連する様々なイベントを開催する取り組みであり、2019年は“Open for Whom? Equity in Open Knowledge”をテーマとして、10月21日から27日にかけて行われます。

講演会は事前申し込み不要であり、先着40名で立ち見も可とあります。

オックスフォード大学出版局及びケンブリッジ大学出版局(英国)、人文学・社会科学の研究者から見た単行書というメディアへの評価に関する共同調査プロジェクトの報告書を公表

2019年10月1日、英・ケンブリッジ大学出版局は、英・オックスフォード大学出版局と連名で、研究者から見た単行書というメディアへの評価に関する共同調査プロジェクトの報告書“Researchers’ perspectives on the purpose and value of the monograph: Survey results 2019”を公表しました。

調査対象は人文学・社会科学の研究者であり、2019年6月28日から7月10日にかけてアンケート形式で実施され、合計5,000件近くの回答が寄せられました。報告書では最初に、キャリアの段階や学問分野、専門領域、地域、年齢、執筆した出版物の種類、出版した単行書の冊数といった回答者の属性をまとめており、ほぼ4分の3が“Senior lecturer/Associate professor”以上のキャリアにあること、過半数は人文学の研究者であること、大多数が米国及び英国を中心とした欧州の研究者であること等が示されています。

英国図書館(BL)、日本で「ハリー・ポッターと魔法の歴史」展を開催

2019年10月1日、英国図書館(BL)は、『ハリー・ポッターと賢者の石』の日本での出版20周年を記念し、特別展「ハリー・ポッターと魔法の歴史」を日本で開催すると発表しました。

BLが2017年に開催した“Harry Potter: A History of Magic”の国際巡回展で、2018年の米・ニューヨーク歴史協会での開催に続くものです。

2020年9月5日から11月8日にかけて兵庫県立美術館(神戸市)で、2020年11月21日から2021年2月7日にかけて東京ステーションギャラリー(東京都千代田区)にて開催されます。

@britishlibrary(Twitter,2019/10/1)
https://twitter.com/britishlibrary/status/1178985770780155911

熊本県立第二高等学校、熊本地震復旧工事完成記念式典を実施:図書館を新築

2019年10月1日、熊本地震で被害を受けた熊本県立第二高等学校が、熊本地震復旧工事完成記念式典を実施したことが地元紙に報じられています。

報道によると、同高では体育館や普通教室などが被災しましたが、2019年9月に仮設校舎のあったハンドボール場の復旧作業が終わり、全工事が終了したことにともない実施されたものです。新しく建設された図書館は、災害時には避難所や救護所としても利用できると紹介されています。

また、同校図書館のブログによると、同館は2018年12月3日に開館済で、熊本県産の木材を使用し、照明はLEDを採用、地中熱を利用した冷暖房も設置されています。蔵書は約6万6千冊で座席数は76席です。

被災の第二高、工事完了 図書館など 全県立学校が復旧(熊本日日新聞,2019/10/2)
https://this.kiji.is/551938355069748321?c=92619697908483575

神戸大学附属図書館、資料展「阪神・淡路大震災25年 あのときとこれから」を開催

神戸大学附属図書館が、2019年10月11日から2020年2月4日まで、同館社会科学系図書館で、資料展「阪神・淡路大震災25年 あのときとこれから」を開催します。

阪神・淡路大震災の関連資料を収集した同館「震災文庫」の所蔵資料を通じて、当時の被害状況や震災の経験と教訓を紹介するものです。年表・統計データ・写真や、町中にあるモニュメント、震災をテーマにした創作、防災関連のイベント、災害に強いまちづくりの取組等の紹介が行われます。

資料展のご案内(神戸大学附属図書館)
https://lib.kobe-u.ac.jp/support/exhibition/
https://lib.kobe-u.ac.jp/media/img-flyer-exhibition2019.pdf
※2つ目のリンクはチラシです。[PDF:1.6MB]

館山市(千葉県)、ウェブサイトに「被災した歴史資料の取扱いに困ったら相談を!」を掲載:安房地域各市町の文化財担当課や博物館に相談するよう呼びかけ

2019年10月2日、千葉県の館山市が、同市のウェブサイトに「被災した歴史資料の取扱いに困ったら相談を!」を掲載しました。

台風15号で自宅や地区の集会所等が被災し、保管していた歴史資料の取扱いに困ったときは、処分を検討する前に、安房地域の各市町の文化財担当課や博物館に相談するよう呼びかけるもので、水に濡れた古い文書や写真、壊れた彫刻等もすぐに捨てたり燃やしたりしないよう依頼しています。

館山市立博物館・南房総市教育委員会生涯学習課・鴨川市郷土資料館・鋸南町歴史民俗資料館に相談すれば、保管方法のアドバイスなどを行うとしています。

歴史資料の事例として以下があげられています。

・戦前の文書や手紙、日記
・戦前の写真・絵はがきや新聞
・地区の記録や引継ぎ文書
・お祭りやオコモリ(講)の掛軸や道具
・神社・寺院やお神輿などの彫刻
・木や石でできた仏像や神像
・絵馬・棟札など木の板に絵や文字が書かれたもの

茅ヶ崎市立図書館(神奈川県)、「郷土資料デジタルライブラリー」によるバーチャル下見ののち「まち歩き」をする「茅ヶ崎の昔“南湖院みち”を歩く~デジタルライブラリーを見て~」を開催

2019年10月31日、神奈川県の茅ヶ崎市立図書館が、湘南ふじさわシニアネットとの共催により、「茅ヶ崎の昔“南湖院みち”を歩く~デジタルライブラリーを見て~」を開催します。

同館では郷土資料を「デジタル化」して利用・保存を両立させる事業「郷土資料デジタルライブラリー」を湘南ふじさわシニアネット(認定NPO法人)と協働で行っており、今回は、郷土資料デジタルライブラリーによるバーチャル下見ののち、約2キロの「まち歩き」を行なうものです。

定員は20人 (申込み先着順)です。

茅ヶ崎の昔“南湖院みち”を歩く~デジタルライブラリーを見て~(茅ヶ崎市立図書館)
http://www.city.chigasaki.kanagawa.jp/kyouiku/1004953/1032745.html

郷土資料デジタルライブラリー(茅ヶ崎市立図書館)
https://chigasaki-dlib.jp/

京都府立図書館・京都女子大学図書館学研究会、「京女サロンと京都府立図書館」を京都市役所前地下街「ゼスト御池」にて開催

京都府立図書館は、2019年10月12日に、京都女子大学図書館学研究会KWUICLSとの共催による「京女サロンと京都府立図書館」を、京都市役所前地下街「ゼスト御池」にて開催すると発表しました。

8月に開催した「京女サロン」で実施した「ひとはこライブラリー」のほか、同館の岡崎地区での開館110周年を記念した展示「京都府立図書館110周年の歩み」や、ひとはこトーク・直観讀みブックマーカーといったイベントが開催されます。

同日、同会場では、京都大学理学部による「ウォークインサイエンス2019」が開催されています。

ゼスト御池にて「京女サロンと京都府立図書館」を開催します(京都府立図書館)
https://www.library.pref.kyoto.jp/?p=20000

@kwuicls(Twitter,2019/9/24)
https://twitter.com/kwuicls/status/1176303551041007616

島根大学附属図書館、デジタルアーカイブの利用条件を改訂

2019年10月2日、島根大学附属図書館が、9月30日からデジタルアーカイブの利用条件を改訂したと発表しています。

これまでは、クリエイティブ・コモンズ・ライセンス表示4.0(CC BY)を準用していましたが、新たなライセンスロゴを定めたものです。

ロゴは、所蔵館・所蔵者の表示、公開範囲(アクセス可能な範囲)の表示 (Accessible Anywhere(公開コンテンツ)、On-Campus Use Only(学内限定コンテンツ)、Login Required to Use(認証コンテンツ))、著作権の状態の表示(No-Copyright(著作権保護期間終了)、Copyright NOT Evaluated(著作権未評価、一部が著作権保護期間内の可能性がある)、In-Copyright(著作権保護期間内)等)からなります。

また、書誌的事項(コンテンツのタイトルや作成年等の情報)やIIIF Manifestファイルを含むコンテンツのメタデータについては、クリエイティブ・コモンズのCC0ライセンス(CC0 1.0)で公開されています。