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カレントアウェアネス・ポータルは、図書館界、図書館情報学に関する最新の情報をお知らせする、国立国会図書館のサイトです。
2018年11月23日、福井県立図書館において、「没年調査ソンin福井 第2回」が開催されます。
主催は、自主勉強会県庁アゴラ「チーム福井ウィキペディアタウン」です。国立国会図書館(NDL)での没年調査について学んだあと、福井県立図書館が所蔵する郷土資料等を利用してひたすら調査が行われます。調査対象は、NDLのデジタル化資料の著作者で、没年が不明または没年調査を行っていないもののうち、福井県にゆかりのある人物です。
没年調査ソン in福井 第2回(11/23金曜日・祝日)(Facebook)https://www.facebook.com/events/2270808766486608/
参考: 福井県立図書館において、「没年調査ソンin福井」が開催(5/26・福井) Posted 2018年5月15日http://current.ndl.go.jp/node/36000
2018年10月11日、埼玉県教育委員会は、平成31年度4月1日付採用予定者の採用選考の一部として、点字司書の採用選考を行うことを発表しました。
採用予定者数は「点字司書1名」、職務内容は「主に視覚障害者を対象とした図書館司書業務」とあり、受験資格の一つとして「点字による出題及び解答に対応できる人」という要件が盛り込まれています。
平成30年度埼玉県点字司書採用選考の実施について(埼玉県, 2018/10/11)https://www.pref.saitama.lg.jp/a0001/news/page/2018/1011-05.html
埼玉県教育委員会では、点字司書として勤務する職員の採用選考を実施します。(埼玉県, 2018/10/11)https://www.pref.saitama.lg.jp/e2201/tenjisisyo-saiyou.html
2018年10月12日、国立国会図書館東日本大震災アーカイブ(ひなぎく)は、ひなぎくの利活用方法を紹介したページ「ひなぎくを使ってみよう!」を公開しました。
ひなぎくを使う際に参考となる地震・津波の年表や、震災の記録等の活用例等を紹介しており、2018年10月15日現在、「地震年表」「防災学習」「地震関連展示」の3コンテンツを収録しています。
ひなぎくを使ってみよう!(国立国会図書館東日本大震災アーカイブ, 2018/10/12)http://kn.ndl.go.jp/static/2018/10/12?language=ja
ひなぎくを使ってみよう!http://kn.ndl.go.jp/static/rikatuyou?language=ja
2018年12月14日、広島国際会議場(広島県)において、中国・四国地区 図書館&がん相談支援センター連携ワークショップ「いつでも、どこでも、だれでもが、がんの情報を得られる地域づくりの第一歩」(in 広島)が開催されます。
公立図書館とがん相談支援センターの新たな連携や活動状況を広く紹介し、各地域での住民を対象にした医療・健康情報の連携に係る課題等について話し会う場を設け、取り組みをさらに推進する機会として開催されます。
参加費は無料です。また、事前の申込が必要です。
がん相談支援センターの連携プロジェクトについて 「図書館とがん相談支援センターの連携プロジェクトについて」 八巻知香子(国立がん研究センターがん対策情報センター) 「公共図書館からみたがん相談支援センターとの連携の意義」 田村俊作(慶應義塾大学名誉教授)
プロサッカーチーム京都サンガF.C.と京都市図書館のコラボ企画として、京都サンガF.C.の選手によるおすすめの本のツイートが、京都サンガF.C.の公式ツイッターで開始されています。
京都サンガF.C.の選手によるおすすめの本のツイートについて(京都市図書館,2018/10/7)https://www2.kyotocitylib.jp/index.php?action=pages_view_main&active_action=journal_view_main_detail&post_id=1204&comment_flag=1&block_id=680#_680
2018年10月12日、科学技術振興機構(JST)の科学技術情報探索サービスJ-GLOBALがリニューアルされました。 同機構はリニューアルの主な内容について、「文献情報に抄録・索引を追加」、「インターフェースの刷新」、「モバイル対応」、「広告枠の設置」の4点であると発表しています。
お知らせ(J-GLOBAL) https://jglobal.jst.go.jp/news ※「2018/10/12 J-GLOBALはリニューアルしました。」とあります。
J-GLOBALはリニューアルしました。(J-GLOBAL) https://jglobal.jst.go.jp/news/2973
三重県のいなべ市が、2018年11月1日から11月25日まで、同市の北勢図書館展示スペースにおいて「#いなべ探し」写真展を開催します。
市民や市内への旅行者らが9月30日までに「#いなべ探し」を付けてInstagramに投稿した市内の街並み、自然、人物などの写真のうち、同市らしさが伝わる作品100点ほどを展示するものです。
同市の広報秘書課の主催で、写真の撮影者や写真展の見学者に、まちへの親近感やシビックプライドを醸成し、写真展終了後も自ら「#いなべ探し」を活用しInstagramで情報拡散するよう促すとともに、展示写真選定時の撮影者とのやり取りや、写真展での見学者とのコミュニケーションを通し、撮影スポットの情報交換や、どういった素材を撮影したいかなどの市民の需要の調査を行う事が目的とされています。
第10回いなべ市民感謝祭にあわせ、10月20日に大安公民館でも展示が行われます。
英国放送協会(BBC)が、クラシック音楽に関する過去の映像や録音をBBC iPlayerやBBC Sounds appを通じて公開する計画である事を発表しました。
BBCによる英国のクラシック音楽の100年を振り返る1年間のプロジェクト“Our Classical Century”の一環として公開されるものです。
BBC 'to make classical music archive available'(BBC,2018/10/7)https://www.bbc.com/news/entertainment-arts-45761820
2018年10月12日、SPARCは、オープン教育資源(OER)の採用が、学生・保護者・学校・政府に対して、10億ドルの節約をもたらしたと発表しました。
同日開催された第15回Open Education Conferenceで発表されたものです。
SPARCでは、2013年のOpen Education Conferenceにおいて、OERの採用により、2018年までに学生の支出を10億ドル節約するという課題を発表しています。
この3か月にSPARCと会員館で調査した結果、100を超す機関・個人による取組により、米国・カナダだけでなく世界中の4,000機関でOERを採用していることがわかったとしています。そして、最終的にはさらに増える可能性があるものの、以下のような計算に基づき、10億ドル節約されたとしています。
米国・カナダの高等教育:9億2,178万3,169ドル 米国・カナダのK-12教育:4,505万1,066ドル 米国・カナダ以外:3,850万ドル 合計:10億533万4,235ドル
次なる課題として、OERの便益を、財政的効果を超えて、教育学・イノベーション・社会的効果へ拡大させることをあげています。
2018年10月10日、OCLCが、高品質な書誌データの作成・提供のためTaylor & Francis社と提携することを発表しました。
この提携において、Taylor & Francis社は、書誌データ作成のために刊行物をOCLCに提供するとしています。OCLCは、年間7,000件の完全なMARC書誌を作成し、同社の顧客の図書館に提供するとともに、同社の顧客のためにWorldCatの書誌を維持するとしています。
OCLC partners with Taylor & Francis to create and deliver high-quality catalog records to libraries(OCLC, 2018/10/10) https://www.oclc.org/en/news/releases/2018/20181010-oclc-partners-taylor...
文化庁が、2018年10月5日から11月4日まで、「改正著作権法第104条の13第1項の規定に基づく「授業目的公衆送信補償金」の額の認可に係る審査基準及び標準処理期間(案)」へのパブリックコメントを実施しています。
文部科学省では、「著作権法の一部を改正する法律」(平成30年法律第30号)により、「授業目的公衆送信補償金」の額の認可を予定していることから、同案へのパブリック・コメント(意見公募手続)を実施するものです。
「授業目的公衆送信補償金」の額の認可に係る審査基準及び標準処理期間に関するパブリックコメントの実施について(文化庁)http://www.bunka.go.jp/shinsei_boshu/public_comment/1410127.html
鹿児島大学附属図書館が、2018年11月7日から12月5日まで、貴重書公開展「鹿児島 書物と図書館の近代―〈知〉の集積と展開―」を開催します。
近代の鹿児島県における「図書館」と「書物」の歴史を表現する展示で、書物が集積される過程や、本を利用した人々の姿を、県内外の資料を用いて明らかにし、〈知〉の明治維新の実相にせまるとしています。
附属図書館貴重書公開展「鹿児島 書物と図書館の近代―〈知〉の集積と展開―」(鹿児島大学附属図書館)https://www.lib.kagoshima-u.ac.jp/ja/event/exhibition/2018/post10118
参考: 山口県立山口図書館、資料展示「明治・大正の図書館」を開催中 Posted 2018年10月4日http://current.ndl.go.jp/node/36774
2018年10月12日、沖縄県立図書館が、Twitterで、新県立図書館の開館を2018年12月15日と発表しました。
旭橋駅再開発事業で建設される建物「カフーナ旭橋」の3階から5階に移転して開館するもので、バスターミナル、県の観光支援施設、就労生活支援センター、商業施設等との複合施設です。
@OkinawaPrefLib(Twitter,2018/10/12,2018/10/13)https://twitter.com/OkinawaPrefLib/status/1050595315982594050https://twitter.com/OkinawaPrefLib/status/1050899093596205056
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