アーカイブ - 2017年 2月

2月 3日

米・アイダホ大学、同州内に所在した第二次世界大戦中の収容所から発掘された考古遺物のデータベースを公開

2017年2月1日、米・アイダホ大学が、同州のコースキア(Kooskia)にあった第二次世界大戦中の日系移民の収容所から発掘された考古遺物の目録を検索できるデータベースを公開したと発表しています。

“Northwest Knowledge Network ”とアイダホ大学図書館の協力のもと、アイダホ人文学協議会(Idaho Humanities Council)からの助成金を得て、同大学のキャンプ(Stacey Camp)准教授(考古学)が開発したものです。

UI Launches First Public Digital Repository of Archaeology from American WWII Internment Camps (アイダホ大学,2017/2/1)
http://www.uidaho.edu/news/news-articles/news-releases/2017-february/020117-internmentcamps

2月 2日

日本図書館協会(JLA)図書館の自由委員会、緊急学習会「マイナンバーカードの図書館利用とは」の当日配布資料を公開

2017年2月1日、日本図書館協会(JLA)図書館の自由委員会は、1月30日に開催された緊急学習会「マイナンバーカードの図書館利用とは」の当日配布資料を公開しました。

緊急学習会「マイナンバーカードの図書館利用とは」(日本図書館協会図書館の自由委員会)
http://www.jla.or.jp/Portals/0/data/iinkai/jiyu/seminar2017.html

配布資料(論点整理)(PDF: 2.2MB)
http://www.jla.or.jp/Portals/0/data/iinkai/jiyu/mynorev_okuno_20170130.pdf

“Data on the Web Best Practices”がW3C勧告に

2017年1月31日、World Wide Web Consortium(W3C)は、“Data on the Web Best Practices”をW3C勧告として公開しました。

データプラットフォームとしてのウェブの可能性を最大化するようなデータ共有に関する、35のベストプラクティスが挙げられています。

これと併せてワーキングドラフトが公開されていた、データセットの利用とデータの品質の2つに関する語彙は、2016年12月15日にWorking Group Noteとして公開されています。

またこのW3C勧告は、位置についての情報をもった空間データの公開・利用に関するベストプラクティスが挙げられているSpatial Data on the Web Best Practicesの策定作業の基礎でもあるとのことです。こちらは2017年1月5日にWorking Group Noteとして公開されていますが、まだ大幅な修正が行なわれています。

DATA ON THE WEB BEST PRACTICES ARE NOW A W3C RECOMMENDATION(W3C, 2017/1/31)

EBSCO社と米国児童図書評議会(CBC)、青少年向けグラフィックノベルの賞を新設

EBSCO社と米国児童図書評議会(Children’s Book Council:CBC)のグラフィックノベル委員会が提携し、グラフィックノベル(イラストと文章で表現された作品)の賞“SEE-IT Award”を新設すると発表しています。“SEE-IT”とは、「興味深く表現され、絵を用いて語られた物語」(Stories Engagingly Expressed-Illustratively Told)を表すとのことです。この賞の目的は、グラフィックノベルの文化的、文学的影響を評価し、その成果を明らかにすることとされています。

今回の賞の対象となるのは、2016年中に原作が英語で出版された作品(シリーズものであれば、最終巻が2016年中に出版されたもの)とされており、出版者による応募が求められています。評価基準は、(1)文学的品質、(2)芸術と物語が織り交ぜられていること、(3)グラフィックノベルおよび青少年向け文学に永続的な影響を及ぼし、顕著な貢献をするものであること、(4)読者の範囲は幼稚園児から高校3年生までであること、とされています。

応募はEBSCO社のウェブサイトで2017年2月14日まで受け付けています。最終候補作品は2017年4月に発表され、受賞作品は、6月25日に米国図書館協会(ALA)年次大会中の昼食会で発表される予定です。

米・ノースカロライナ州、州全体の公共図書館で子ども向けのデジタルコンテンツが利用ができる“NC Kids Digital Library”を開設

2017年2月1日、米国のノースカロライナ州公共図書館長協会(North Carolina Public Library Directors Association :NCPLDA)が、OverDrive社及びノースカロライナ州政府・ノースカロライナ州立図書館と連携し、未就園児から第4学年までの子ども向けのデジタルコンテンツを提供する“NC Kids Digital Library”を開設したと発表しています。

3,700点を超える電子書籍、オーディオブック、ビデオ、リードアロング(朗読)などのコンテンツが、OverDrive社のプラットフォームを用いて、同州の85の地域・郡・市の図書館を通じて利用できます。

North Carolina Launches new eBook Sharing Service Specifically for Children(NCPLDA,2017/2/1)
http://ncplda.org/2017-2-1_NC_KidsDigital_LibraryFINAL.pdf

NC Kids Digital Library
https://nckids.overdrive.com/

参考:
米・コネチカット州立図書館、州単位の図書館用電子書籍アプリを開発へ:ニューヨーク公共図書館が開発したSimplyEをカスタマイズ

Europeana、中等教育向けのデジタル学習ツール開発のためのマッチングファンドプロジェクトへの参加者の募集開始

2017年2月1日、Europeanaが、Europeana内のオープンライセンスのコンテンツを用いて、中等教育(11~18歳)向けの、アプリ・Moocs・電子書籍といったデジタル学習ツール開発を行なうためのマッチングファンド(公的、民間、住民による共同投資)プロジェクトへの参加者の募集を開始しました。応募にあたっては、複数の言語や国で使えるような拡張性があり、最新のアイデアであることが求められています。

2017年3月15日に締切られた後、そのなかから選ばれた3つのプロジェクトが、クラウドファンディングを実施し、目標金額を達成した場合、2017年12月31日までに製品を納入することになります。

Europeanaでは、クラウドファンディングで目標金額を達成したプロジェクトに対して、クラウドファンディングでの1寄付あたり最大で100ユーロ、プロジェクトあたりでは最大3,500ユーロまでの資金を提供します。

Europeana launches its first match funding call for innovative digital education projects(Europeana,2017/2/1)

W3Cと国際電子出版フォーラム(IDPF)が正式に統合

W3Cと国際電子出版フォーラム(IDPF)が正式に統合したと発表されています。

W3CとIDPF正式統合 - 出版の未来形を描くロードマッピング (W3C,2017/2/1)
https://www.w3.org/2017/01/pressrelease-idpf-w3c-combination.html.ja

New Roadmap for Future of Publishing is Underway as W3C and IDPF Officially Combine(W3C,2017/2/1)
https://www.w3.org/2017/01/pressrelease-idpf-w3c-combination.html.en

IDPF Has Combined With W3C(IDPF,2017/1/31)
http://idpf.org/news/idpf-has-combined-with-w3c

参考:
国際電子出版フォーラム(IDPF)、加盟機関による投票の結果、W3Cとの統合計画を承認
Posted 2016年11月8日
http://current.ndl.go.jp/node/32889

W3Cと国際電子出版フォーラムが統合のための調査の開始を発表
Posted 2016年5月11日

神戸大学、オープンアクセス方針を採択

神戸大学が、2017年1月10日に「神戸大学オープンアクセス方針」を採択したと発表しています。2017年2月1日付で適用とされています。

「神戸大学オープンアクセス方針」を採択しました。(神戸大学附属図書館,2017/2/1)
https://lib.kobe-u.ac.jp/libraries/2017/02/01/6066/

神戸大学オープンアクセス方針(神戸大学附属図書館)
https://lib.kobe-u.ac.jp/oapolicy/

島根大学附属図書館、「地域情報コミュニティラボ」を開設

島根大学附属図書館が、「地域情報コミュニティラボ」を開設したと発表しています。

「地域未来創造人材の育成を加速するオールしまね協働事業」(COC+事業)の「しまねクリエイティブラボネットワーク」の一つとして、展示室に開設されたもので、地元の企業・団体の活動や成果を、学生や大学を訪れた市民が大学内において身近に触れることができる場となることを目的としています。

現在、ラボ開設記念展示として、島根県銑鉄鋳物工業組合の加盟企業による「鐡の造形―島根県銑鉄鋳物産業の技と匠」が、2017年2月10日まで開催されています。

附属図書館「地域情報コミュニティラボ」がオープン(島根大学附属図書館のブログ,2017/2/1)
http://shimadai-lib.hatenablog.jp/entry/2017/02/01/175343

「地域コミュニティラボ」開設記念展示 「鐡の造形―島根県銑鉄鋳物産業の技と匠」を開催します!(島根大学附属図書館)
http://www.lib.shimane-u.ac.jp/menu2016/new_view.asp?disp=2&id=1587

島根大図書館に地域情報コミュニティラボ(産経新聞,2017/2/2)

大阪府立中之島図書館、おおさかeコレクションにて「中之島図書館近世後期小説類」を公開

2017年2月1日、大阪府立中之島図書館が、おおさかeコレクションにて「中之島図書館近世後期小説類」を公開しました。

デジタル化され公開されたのは、同館が所蔵する近世後期小説類940冊で、明治43年に当時高等工業学校教授で、大阪人文会員でもあった今川一氏より寄贈されたものです。その内容は、いわゆる草双紙といわれるもので、特に近世後期に流布した合巻物と呼ばれるものが中心となっています。

おおさかeコレクションにて「中之島図書館近世後期小説類」を公開しました(大阪府立中之島図書館,2017/2/1)
http://www.library.pref.osaka.jp/site/osaka/ecollection-otsu.html

貴重書・文庫一覧 近世後期小説類(大阪府立中之島図書館)
http://www.library.pref.osaka.jp/site/osaka/lib-collect-otsu.html

おおさかeコレクション「中之島図書館近世後期小説類」

“THE BIG ISSUE JAPAN”304号に、特集「にぎやか、問題解決――いいね!図書館」掲載

“THE BIG ISSUE JAPAN”304号(2017年2月1日発行)が、「にぎやか、問題解決――いいね!図書館」と題した特集を組み、以下の記事を掲載しています。

・鳥取県立図書館
本気を伝えられるか! ビジネス支援で「役に立つ図書館」

・まちとしょテラソ(長野県小布施町)
人々の居場所。本を演出すれば"動かなかった本が動く"

・武蔵野プレイス(東京都武蔵野市)
館内で住み分ける来館者。行列のできるライブラリー

・伊丹市立図書館「ことば蔵」(兵庫県伊丹市)
「公園のような図書館」、市民が年200回のイベント運営

・走れ東北! 移動図書館プロジェクト
6万人以上が利用、交流生み、住人の声を拾った

・「出会い」と「公論」をつくる
世界一にぎやかでラフなデンマークの図書館
/吉田右子、和気尚美

THE BIG ISSUE JAPAN 304号
http://www.bigissue.jp/latest/index.html

図書館は「無料貸本屋」ではない!全国の「本気の図書館」を知ろう(THE BIG ISSUE ONLINE,2017/2/1)
http://bigissue-online.jp/archives/1064079998.html

参考:

2月 1日

日本経済新聞社、人工知能を活用した「決算サマリー」配信開始

2017年1月25日、日本経済新聞社は、人工知能(AI)を使い、決算の要点を自動で文章として配信する「決算サマリー」サービスを始めたと発表しています。

このサービスは、言語理解研究所と東京大学の松尾豊研究室、日経のエンジニアの共同で開発されたものです。

適時開示情報サイトでの決算公表後、数分で売上高や利益などのデータとその背景や理由などをまとめて、「日本経済新聞電子版」や「日経テレコン」のコンテンツとして配信しています。企業の開示資料から文章を作成し配信するまで、システムが完全自動で実施しています。当面はベータ版の位置づけであるとのことです。

AIを活用した「決算サマリー」配信スタート(日本経済新聞社のプレスリリース、2017/1/25)
http://www.nikkei.co.jp/nikkeiinfo/news/press/394.html

日経、ILU、東大共同研究 完全自動「決算サマリー」
http://pr.nikkei.com/qreports-ai/

参考:
人工知能が作成した詩や小説を載せるウェブサイト“CuratedAI”
Posted 2016年7月28日
http://current.ndl.go.jp/node/32233

【イベント】「第8回DAN(Digital Archive Network)ワークショップ」開催(2/17・岩手)

2017年2月17日、岩手県立図書館において、第8回DAN(Digital Archive Network)ワークショップが開催されます。

ワークショップは二部構成で、杉本重雄氏(筑波大学図書館情報メディア系)の挨拶に続き、第一部では、柴山明寛氏(東北大学災害科学国際研究所)による基調講演「震災アーカイブの解決すべき課題」に続き、岩手県から「いわて震災津波アーカイブの検討状況」、筑波大学杉本・永森研究室から「震災アーカイブの利活用性向上を目指したメタデータの分析」等が話題提供として予定されています。

第二部は、デジタルアーカイブ構築・運用・利活用のための連携についてのフリーディスカッションが行われます。

参加費は無料ですが、事前申込が必要です。

【開催案内】第8回DANワークショップが開催されます。(メタデータ基盤協議会、2017/1/27)
http://www.mi3.or.jp/news/8dandigital-archive-network.html

子どもと家庭の読書に関する報告書の第6版が公開(米国)

2017年1月31日、児童向けの出版・教育などを手掛ける米国のScholastic社が、 2,718人の子どもと保護者を対象に、2016年9月19日から10月10日にかけて実施した、読書に関する調査の報告書 “Kids & Family Reading Report”の第6版を公表しました。

調査結果として以下の点が紹介されています。

・0~17歳の子どもがいる家庭の児童書の平均所蔵数は104冊(3万5千ドル以下の収入の世帯では69冊、ヒスパニック系では91冊、アフリカ系アメリカ人の家庭では67冊)。
・保護者は、子どもが読みたい本を探すために困難を抱えていることを過小評価している。
・子どもも保護者も良いお話や面白いお話を求めている。
・0~17歳の子どもがいる保護者は、子供向けの本の内容に対して、多様性を求めている。
・12~17歳の子どもを持つ保護者は、児童書の登場人物が多様性を反映したものであることを求めている。
・子どもへの読み聞かせを始めたのが、1歳未満と回答した割合が増加している。
・2014年以来、3~5歳児に対して1週間に5~7日の頻度で読み聞かせする保護者の割合が増加している。
・6~11歳の子どもとその保護者にとって、朗読時間は、特別で楽しい時間と考えられている。

オーストラリア国立データサービス、実生活を変える同国のデータ集約型プロジェクトを紹介する電子書籍をウェブサイトで公開

2017年1月31日、オーストラリア国立データサービス(ANDS)が、同国の研究データが実生活に与える利点を16のストーリーにまとめた電子書籍“#dataimpact stories about the real-life impact of Australian research data”をウェブサイトで公開しました。

2016年にANDSが実施した#dataimpactキャンペーンにおいて、研究者コミュニティに対して、実世界を変革するデータ集約型のプロジェクトを尋ね、そのなかから、優良な事例16点を選んでまとめたものです。

ANDSでは、研究者に対して、研究データの価値を促進するために、この電子書籍を、影響力を持つキーパーソンや関係者に知らせることを推奨しています。

米国デジタル公共図書館、ミシガン州のサービス・ハブからのコンテンツの提供を開始

2017年1月31日、米国デジタル公共図書館(DPLA)は、ミシガン州のサービス・ハブからのコンテンツ(4万2,000点)の提供を開始したと発表しています。

ミシガン州のサービス・ハブ(州単位で複数機関のデータを集約する連携先)は、ミシガン図書館、ミシガン大学、ミシガン州立大学、ウェイン州立大学、ウェスタンミシガン大学、“Midwest Collaborative for Library Services”が連携して担っています。

公開されたコンテンツには、自動車産業都市としての歴史や文化に関する資料、料理本、南北戦争の日記、植物学関連、社会的抗議活動のポスター等が含まれます。

Michigan Service Hub Collections now live in DPLA(DPLA,2017/1/31)
https://dp.la/info/2017/01/31/michigan-service-hub-collections-now-live/

Michigan Service Hub
http://michiganservicehub.org/

参考:
米国デジタル公共図書館、イリノイ州のサービス・ハブからのコンテンツの提供を開始
Posted 2017年1月6日

専門図書館協議会、平成28年度北海道地区研修会「議会図書室の議会における役割と図書館サービスについて」を開催(2/21・北海道)

2017年2月21日、専門図書館協議会北海道地区連絡会が、北海道議会事務局において、平成28年度北海道地区研修会「議会図書室の議会における役割と図書館サービスについて」を開催します。

北海道議会図書室の議会における役割と業務内容を学ぶもので、専門図書館としての図書館サービスの意義と、現在道議会図書室で実施されている北海道立図書館のサービスのコンセプト並びにその現状についての報告をもとに、これからの議会図書室の可能性を考えるものです。

参加費は無料ですが定員は15名で事前の申し込みが必要です。

2/21 研修会(北海道地区)「議会図書室の議会における役割と図書館サービスについて」(専門図書館協議会)
http://www.jsla.or.jp/2017-2-21-reference/

参考:
札幌大学・札幌大学女子短期大学部、北海道議会図書室にて、議会の議論と関連が深い研究などを紹介する特別展示「札幌大学を知る」を開催
Posted 2017年1月30日
http://current.ndl.go.jp/node/33359

第11回マニフェスト大賞・最優秀賞・特別賞が発表される:議会図書室改革で優秀賞を受賞の呉市議会(広島県)は選ばれず
Posted 2016年11月25日

【イベント】国立国会図書館関西館第21回関西館小展示「梅尽くし―和歌から絵画、食卓まで―」(2/16~3/14・京都)

2017年2月16日から3月14日まで、国立国会図書館関西館が、第21回関西館小展示「梅尽くし―和歌から絵画、食卓まで―」を開催します。

梅の持つ、「詠む梅」「育つ梅」「食す梅」「描く梅」「観る梅」といった様々な側面を所蔵資料約100点を用いて紹介するものです。

また、関連イベントとして、2017年2月18日に、関西館において、奈良大学文学部教授で国際日本文化研究センター客員教授に上野誠氏による講演会「梅の宴歌―中臣清麻呂朝臣の宅にして宴する歌―」を行ないます。講演後には、関西館職員による展示紹介を行ないます。参加費は無料ですが、定員は70名で、事前の申し込みが必要です(先着順)。

第21回 関西館小展示「梅尽くし―和歌から絵画、食卓まで―」 (国立国会図書館)
http://www.ndl.go.jp/jp/event/exhibitions/kansai_201702.html
http://www.ndl.go.jp/jp/event/exhibitions/kansai_201702.pdf
※2つ目のリンクは展示のチラシです。

第21回関西館小展示関連講演会 「梅の宴歌―中臣清麻呂朝臣の宅にして宴する歌―」 (国立国会図書館)

遠野市立図書館(岩手県)、水損図書レスキュー実技講習会を実施中

2016年の台風10号の影響で所蔵資料に被害を受けた岩手県の遠野市立図書館が、水損図書レスキュー実技講習会を行なっています。

被災した資料のレスキュー作業を行い、日常起こり得る水損によるトラブルの対処法を学ぶための講習会で、2017年1月31日、2月7日、2月14日、2月21日の4回実施されます。

誰でも参加でき、1回のみの参加や、午前だけ午後からなど都合の良い時間だけでの参加も可能です。

河北新報の記事によれば、旧土淵中学校を活用した「遠野みらい創りカレッジ」に保管していた、日本昔話研究で知られる民俗学者の関敬吾が収集した昔話関連図書コレクション、江戸時代や明治に遠野で使われた和本教科書等2,500点が被害を受けたとのことです。

水損図書レスキュー実技講習会のお知らせ(遠野市立図書館,2016/12/27)
http://library.city.tono.iwate.jp/opac/wopc/pc/pages/Information.jsp;jsessionid=BAD04D8F374F7864777B84C66A8CF21E

「図書館情報」『広報遠野』2017年1月号
http://www.city.tono.iwate.jp/index.cfm/30,38400,c,html/38400/P_16-17.pdf

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