電子リソースの利用統計の記録と交換のための実務指針、COUNTER Code of practiceの第5版草案が2017年1月付けで公開されています。第4版からの大きな変更点として、36あったレポートを半数以下に削減、25あった指標のタイプもフォーマットごとの指標の見直し等によって半減すること等が提案されています。
Code4Lib Journal誌のIssue 35(2017年1月30日掲載)に、”OPRM: Challenges to Including Open Peer Review in Open Access Repositories”と題する記事が掲載されています。この記事はEUのOpenAIREの一環として開発された、リポジトリ向けのオープンピアレビューモジュール(OPRM)について紹介するものです。