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カレントアウェアネス・ポータルは、図書館界、図書館情報学に関する最新の情報をお知らせする、国立国会図書館のサイトです。
佐賀を舞台にした小説・ライトノベル・マンガなどのデータ「佐賀が舞台の本」が公開されています。
これは、佐賀県内公共図書館レファレンス研究会の研修の一環として、佐賀県内の公共図書館28館の図書館職員が作成しました。個人的な感想、本を見つけた方法、佐賀言葉によるコメントなどが含まれています。
京都の図書館で働く図書館司書による学習グループ「ししょまろはん」作成のLinked Open Data(LOD)「京都が出てくる本のデータ」の手法を参考にしているとのことです。
佐賀が舞台の本(LinkData)http://linkdata.org/work/rdf1s4848i
関連: 京都が出てくる本のデータ(LinkData)http://linkdata.org/work/rdf1s1294i
参考: 京都の図書館司書が作成「京都が出てくる本のデータ」公開 Posted 2014年2月26日http://current.ndl.go.jp/node/25565
ししょまろはん、「本に出てくる京都のおいしいもののデータ」(「たべまろはん」)を公開 Posted 2016年9月12日http://current.ndl.go.jp/node/32519
2017年1月27日、福島県の富岡町が、いわき市産業創造館で「富岡町ふるさとアーカイブ巡回展 In いわき」を開催します。
MRシステムを通して富岡町の桜並木や中央商店街などを歩く体験ができるほか、富岡町が現在行っている震災の経験・教訓聞き取り伝承事業の発信事業(口演)も合わせて行なわれます。また、2016年10月に福島大学附属図書館を会場に開催された企画展「ふるさとを 想う まもる つなぐ~地域の大学と町役場の試み」の展示も実施されます。
Facebook(福島県富岡町役場,2017/1/23)https://www.facebook.com/town.tomioka.fukushima/posts/1547795155232443
いわき産業創造館イベント情報1月開催のお知らせhttp://www.iwaki-sansoukan.com/event_201701.html
2017年1月24日、オープンアクセスリポジトリ連合(COAR)が、研究データ管理における会員のニーズを把握するために2016年12月に行なった調査の結果を発表しました。
43の回答があり、半数以上が、既に研究データを収集しており、未収集との回答のうち約80%は、来年には実施する予定であると述べているとのことです。
採用しているプラットフォーム、課題、COARに求める役割に関して調査した結果が報告されています。
COARではこの調査結果に基づき、主に研究者の参加、事例研究、メタデータスキーマに関する研究データ管理のウェビナーのシリーズを、2017年の前半に行なう予定です。
Results of the COAR survey on research data management(COAR,2017/1/24)https://www.coar-repositories.org/news-media/results-of-the-coar-survey-on-research-data-management/
COAR Survey of Research Data Management:Results(COAR)
2017年2月6日、大阪大学吹田キャンパスで、シニアと図書館サービス「“認知症の人にやさしい図書館”とは?in阪大 PartⅡ」が開催されます。
主催は大阪大学大学院医学系研究科保健学専攻老年看護学で、大阪大学EDGEプログラム少子高齢社会のためのつながりをつくる「red Post」が共催しています。
認知症にやさしい図書館をどう作っていくのか、グループワークなどを通して、参加者同士がディスカッションを深め考えていくとのことです。
定員は30名で、事前申込が必要です。
・日時 2017年2月6日 13:00-16:30 ・講師 呑海沙織(筑波大学図書館情報メディア系 教授) 小川敬之(九州保健福祉大学保健科学部 教授) 土岐 博(大阪大学産学連携本部 特任教授)
Facebook(大阪大学redPost)https://www.facebook.com/OUredPost/posts/1744740379175834
参考: 【イベント】シンポジウム「認知症と図書館」(2/12・愛知) Posted 2017年1月19日http://current.ndl.go.jp/node/33285
E1818 - 認知症と図書館について考えるシンポジウム<報告>
米国・シカゴにあるニューベリー図書館が、2017年1月21日に、同地において、新政権下で脅威にさらされると感じた問題への支援を表明するために開催されたデモ行進“Women's March”で用いられた帽子、サイン、看板、ポスター、バッジなどのエフェメラ類(一時的に使用され、使用後は捨てられるようなもの)や、デジタル写真のコレクション構築を目的に、デモ参加者に対して寄贈を呼びかけています。
Building a Living Archive of Modern Protest(Newberry,2017/1/23)https://www.newberry.org/building-living-archive-modern-protest
スペイン高等科学研究院(CSIC)が作成する世界リポジトリランキングの2017年1月版が公開されています。
世界の機関リポジトリのランキング(Top Institutionals)では、京都大学のリポジトリが41位、名古屋大学のリポジトリが133位、北海道大学のリポジトリが146位、東京大学のリポジトリが191位、佐賀大学のリポジトリが195位、法政大学のリポジトリが234位、大阪大学のリポジトリが259位、北陸先端科学技術大学院大学のリポジトリが263位、慶応大学のリポジトリが264位、筑波大学のリポジトリが300位等となっています。
2017 first edition (January data)(Ranking Web of Repositories)http://repositories.webometrics.info/en/node/29
「災害」に関する当サイトの記事
調査研究リポート「東日本大震災と図書館」
国立国会図書館 東日本大震災復興支援ページ
地震・災害 関連情報(レファレンス協同データベース)
各地の図書館等の被災情報等について(外部リンク) saveMLAK
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