2017年1月19日、オープンアクセス誌”eLife”上で影響力の大きいがん研究の再現性検証プロジェクト、”Reproducibility Project: Cancer Biology”の検証結果の一部が公開されました。
同プロジェクトは非営利団体Center for Open ScienceとScience Exchange社が共同で行っているものです。2010-2012年に出版されたがん研究に関わる論文のうち、被引用数やオルトメトリクスの値に基づいて選出した影響力が大きいと思われる50本について、再現性を検証していきます。検証結果はすべてeLife誌上で公表される予定です。
2017年1月23日、OCLC Researchが、米国の公共図書館及び州立図書館におけるデジタル化事業に対するニーズと現実とのギャップを分析した報告書“Advancing the National Digital Platform: The State of Digitization in US Public and State Libraries”を公開しました。