2017年1月10日、米国図書館協会(ALA)とGoogle社は、21世紀の新しいスキルとして求められるプログラミング能力開発のための活動の充実化を目的に行なっている“Libraries Ready to Code”プロジェクトの第2フェーズのパイロットプログラムへの図書館情報学分野の教員の参加を求めています。
1月6日に公開された第1フェーズの調査結果“Ready to Code Connecting Youth to CS Opportunity through Libraries”において、図書館員のさらなるプログラミング能力の養成が必要とされたことを受けたもので、大学院課程において、図書館情報学の修士課程の学生に、公共図書館や学校図書館においてプログラミングを教えることできる能力を身に付けさせることを通じて、全米の若者のコンピュータ的思考能力を養成する事を目的としています。