アーカイブ - 2015年 9月

9月 24日

【イベント】日本アーカイブズ学会2015年度第1回研究集会「専門職の倫理とは何か? ~アーカイブズの現場における資料の公開を巡る諸問題を探る~」を開催(10/18・東京)

2015年10月18日、日本アーカイブズ学会が東京外国語大学で2015年度第1回研究集会を開催します。

テーマは、「専門職の倫理とは何か? ~アーカイブズの現場における資料の公開を巡る諸問題を探る~」で、

賀川豊彦記念松沢資料館・杉浦秀典氏による「ある書簡資料閲覧請求に対する、著作権保護に基づく公開禁止措置に至った顛末」、国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター・後藤基行氏による「医療情報の研究利用プロシージャに関する一事例」の報告が行われるようです。

日本アーカイブズ学会 2015年度・第1回研究集会「専門職の倫理とは何か? ~アーカイブズの現場における資料の公開を巡る諸問題を探る~」(日本アーカイブズ学会, 2015/9/21)
http://www.jsas.info/modules/news/article.php?storyid=230

第17回図書館総合展の全フォーラムのプログラムがウェブサイトに掲載

2015年11月8日から14日まで開催される、第17回図書館総合展の全フォーラムのプログラムが、9月21日、ウェブサイトに掲載されました。

フォーラム(図書館総合展)
http://www.libraryfair.jp/forum

全フォーラムのプログラムを公開しました。(図書館総合展, 2015/9/21)
http://www.libraryfair.jp/news/3033

第17回図書館総合展
https://www.facebook.com/events/952116151477770/

東京大学総合図書館、サイン計画の策定業務の選定プロポーザルについて発表

2015年9月18日、東京大学総合図書館は同館のサイン計画の策定業務の選定プロポーザルについて発表しました。

業務内容は、東京大学総合図書館の本館および新館のサイン計画策定、基本構想の策定および、それに付随する意見交換とのことです。

東大の図書館で一緒に仕事をしませんか。 ―東京大学総合図書館 サイン計画策定業務 選定プロポーザル―(東京大学新図書館計画公式ウェブサイト, 2015/9/18)
http://new.lib.u-tokyo.ac.jp/3374

参考:
東京大学総合図書館、新図書館のモデルルーム「ミニレクチャールーム」を期間限定(2016年前半まで)でオープン オープンを記念してのイベントおよび内覧会も開催
Posted 2015年8月21日
http://current.ndl.go.jp/node/29221

【イベント】藤沢市総合市民図書館で講演会「未来の図書館、はじめませんか?~藤沢から考える図書館の未来、私たちの未来~」を開催(9/26・神奈川)

2015年9月26日、藤沢市総合市民図書館で講演会「未来の図書館、はじめませんか?~藤沢から考える図書館の未来、私たちの未来~」が開催されます。

『未来の図書館、はじめませんか?』を著した岡本真氏を講師に迎えて開催されるとのことです。

総合市民図書館 講演会「未来の図書館、はじめませんか?~藤沢から考える図書館の未来、私たちの未来~」(藤沢市図書館, 2015/8/20)
https://www.lib.city.fujisawa.kanagawa.jp/main/0000001205/article.html
https://www.lib.city.fujisawa.kanagawa.jp/uploadimg/0000001205/image01.jpg
※2つ目のリンクは、イベントのチラシです。

滋賀医科大学附属図書館、初のビブリオバトル開催 1回目の発表者は教職員のみ

2015年10月1日、滋賀医科大学附属図書館では、ビブリオバトルを開催することを発表しています。1回目は、発表者を教職員に限定し、「大人のビブリオバトル」として開催するとのことです。

ビブリオバトル(滋賀医科大学附属図書館)
http://www.shiga-med.ac.jp/library/guest/bibliobattle.html

10/1【図書館】「大人のビブリオバトル」を開催します(滋賀医科大学附属図書館, 2015/9/17)
http://www.shiga-med.ac.jp/news/gakugai/12/html/2739.html

北海道教育大学附属図書館、「学校図書館の現在(いま)を知る展示および座談会」を開催

北海道教育大学附属図書館は同館の「図書館活性化プロジェクト」の企画として「学校図書館の現在(いま)を知る展示および座談会」を開催します。

2015年は改正学校図書館法の施行年にあたると言うことで、教育大学の図書館として、将来教員になる学生が学校図書館の活動・活用を知るための展示および座談会とのことです。

展示は10月20日から12月10日の期間内に同学の附属図書館の各館で、開催され、座談会は、旭川会場が旭川館横パブリックホールで、10月3日に、札幌会場は札幌館の閲覧室で10月24日に開催されるとのことです。

「学校図書館の現在(いま)を知る展示および座談会」開催のお知らせ( 北海道教育大学附属図書館)
https://s-opac.sap.hokkyodai.ac.jp/library/?q=node/446
https://s-opac.sap.hokkyodai.ac.jp/library/sites/default/files/tenji-pos.pdf
https://s-opac.sap.hokkyodai.ac.jp/library/sites/default/files/zadankai-pos.pdf
※2つ目のpdfファイルは、展示のポスター、3つ目のpdfファイルは座談会のポスターです。

【イベント】三重県立図書館、三重県の子ども・家庭局少子化対策課と連携し、独身男女を対象とする「ナイトライブラリーへようこそ!2015 お気に入りの本が結ぶ、新しい出逢い。」を開催(10/17・三重)

2015年10月17日、三重県立図書館は三重県の子ども・家庭局少子化対策課との協力により、「ナイトライブラリーへようこそ! 2015 お気に入りの本が結ぶ、新しい出逢い。」を開催します。

お気に入りの本を介して人や本との出逢いをしてもらおうと企画したものとのことで、本が好きな20~30歳代までの独身男女を対象とし、定員は男女それぞれ12名ずつとのことです。

2014年度に引き続き開催され、同館では2回目の開催となるとのことです。

プログラムは、
18:30~ ナイトライブラリー・ガイドツアー
     ・普段は入れない地下書庫などを見学)
19:10~ ナイトライブラリー・サロン
     ・閉館後の館内でグループになり自分の好きな本を紹介
     ・図書館職員(司書)が参加者の紹介した本に関連する本を紹介
     ・興味のある本をその場で貸し出し

となっています。

「ナイトライブラリーへようこそ!2015 お気に入りの本が結ぶ、新しい出逢い。」を開催します(三重県立図書館, 2015/9/18)
http://www.library.pref.mie.lg.jp/app/details/index.asp?cd=2015090227

9月 18日

QS社が世界大学ランキング2015/2016を公開 日本からは5大学がランクイン

2015年9月14日、QS社が毎年公開している世界大学ランキングの2015/2016年版が公開されています。

このランキングは世界の研究者を対象とする質問紙調査や、Scopusのデータを利用した所属研究者の過去5年分の論文の引用分析の結果等に基づいて算出されるものです。

日本からは38位に京都大学、39位に東京大学、56位に東京工業大学、58位に大阪大学、74位に東北大学の5大学がランクインしています

QS World University RankingsR 2015/16 Out Now!(QS,2015/9/14)
http://www.topuniversities.com/university-rankings-articles/world-university-rankings/qs-world-university-rankings-201516-out-now

QS World University Rankings: Methodology(QS)
http://www.topuniversities.com/university-rankings-articles/world-university-rankings/qs-world-university-rankings-methodology

フィンランドにおける公共図書館のためのアクセシビリティ・ガイドライン(記事紹介)

2015年8月に開催された第81回世界図書館情報会議(WLIC)・国際図書館連盟(IFLA)年次大会の資料として、IFLAのウェブサイトに、フィンランドのセリア図書館のKirsi Ylänne氏による、“Finnish Accessibility Guidelines for Public Libraries”と題した記事が公開されています。

2013年10月に始まったセリア図書館の“Library for All”プロジェクトに端を発し、フィンランドの公共図書館において、アクセシビリティの向上に関する認識の向上を図ることを目的とし、アクセシビリティのチェックリストを作成することになったという経緯や、単なるコンテンツそのもののアクセシビリティという物理的な側面のみならず、ソーシャル・アクセシビリティ(たとえば、読書障害の人にオーディオブック提供する際の掲示や場所、LGBTIへの配慮など)についても検討しており、加えて、フィンランドで高齢化が進行していることや、デジタル化が進展していることも、アクセシビリティの認識の要因である、などといったことが挙げられています。

その他、2016年春に完成予定であるというこのガイドラインに盛り込まれる予定の内容についても言及されていて、
・図書館におけるスペース、コミュニケーション、オンライン・サービスを含む内容となること

トムソン・ロイター社、科学・技術・経済に影響を与えている革新的な100の大学を発表 日本からは9大学が選ばれる

2015年9月16日、トムソン・ロイター社(Thomson Reuters)が、大学の所有する特許および学術論文の引用情報などから特許取得の広がり(国際性)やインパクト(引用数)、産業界との連携論文などを分析し、最も科学と技術に貢献し、世界経済に大きな影響を与えている革新的な大学100校を特定した“The World Most Innovative Universities”を発表しました。

日本からは、18位に大阪大学、22位に京都大学、24位に東京大学、39位に東北大学、51位に東京工業大学、58位に慶応大学、81位に九州大学、89位に名古屋大学、98位に北海道大学の9大学が入っています。

Stanford, MIT and Harvard top the inaugural Reuters Top 100 ranking of the most innovative universities(Thomson Reuters,2015/9/16)
http://thomsonreuters.com/en/press-releases/2015/september/stanford-mit-harvard-top-inaugural-reuters-top-100-ranking-of-most-innovative-universities.html

国立国会図書館サーチから、「山梨デジタルアーカイブ」「農林水産省図書館・電子化図書一覧公開システム」の検索が可能に

国立国会図書館サーチは、新しく「山梨デジタルアーカイブ」「農林水産省図書館・電子化図書一覧公開システム」とのデータ連携を開始し、データプロバイダとして追加しました。  

「山梨デジタルアーカイブ」は、山梨県立図書館が所蔵する貴重資料や、山梨県のことを調べるのに役立つ資料を、デジタル化し公開するサイトです。図書、国書、地図などのほか、近世庶民資料「甲州文庫」を公開しています。

「農林水産省図書館・電子化図書一覧公開システム」は、農林水産省図書館と林野庁図書館が構築した図書館管理・提供システムに収録されている行政書資料、農林水産省にて編集発行した電子化図書等を検索・閲覧可能なアーカイブです。

あわせて、既に連携している「大阪府立図書館おおさかeコレクション」のデータの全件入れ替えを行っています。 「大阪府立図書館おおさかeコレクション」は、大阪府立図書館の電子資料検索データベースです。電子化された貴重書や錦絵、またインターネット上に公表された大阪府行政資料等を横断的に検索、閲覧できます。

データ連携機関を新しく追加しました&一部データプロバイダのデータを更新しました(国立国会図書館サーチ,2015/9/18)
http://iss.ndl.go.jp/information/2015/09/18_announce_1/

Zepheria社、同社が実施する“Libhub Initiative Experimenter Program” に、米国の公共図書館4館が参加したことを発表

2015年9月10日付のZepheira社のブログで、同社が実施する““Libhub Initiative Experimenter Program” に、米国ニューヨーク州のモーホーク・バレー図書館、 the サザン・アディロンダック図書館、ウエストチェスター図書館、アイオワ州のシーダーラピッズ公共図書館が参加したことを発表しました。

Zepheria社の担当者によるLinked DataとBIBFRAMEに関するオンライン講座や10万件のMARCレコードのデータ分析などといった教育、研修を通じて、それぞれの機関のMARCデータを評価し、それぞれに応じ、Linked Dataをウェブに公開するに当たっての試験的なプログラムを開発し、参加機関にLinked Dataに関する認識を確立させるものであるとのことです。

なお、このプログラムは、10月16日までであれば参加が可能で、プログラム自体は2016年6月30日まで行われる予定であるようです。

Zepheira Signs Four New Public Libraries in Experimenter Program(Zepheria, 2015/9/10付け)

イタリア・聖ピオ十世ホールで、近世豊後のキリシタン関連資料を扱うマレガ・プロジェクトのシンポジウム「キリシタンの跡をたどる-バチカン図書館所蔵マレガ収集文書の発見と国際交流」が開催される

2015年9月12日、イタリア・ローマの聖ピオ十世ホールで、マレガ・プロジェクトのシンポジウム「キリシタンの跡をたどる-バチカン図書館所蔵マレガ収集文書の発見と国際交流」が開催されました。

当時の豊後の状況や、キリスト教の禁教が近世の日本社会に与えた影響のほか、マレガ神父による資料の収集、日本とイタリアの共同調査におけるそれぞれの国の機関の連携など、様々な点について紹介されるとともに、日本と欧州の機関による、手稿を用いた文化・学術交流等について検討されたようです。

Biblioteca Apostolica Vaticana
https://www.vatlib.it/home.php?ling=it&res=1366x768
https://www.vatlib.it/download/A4_Vatican_0912_2015.pdf
※In Evidenzaの箇所に掲載されています。

「マレガ・プロジェクト」シンポジウム in バチカン
「キリシタンの跡をたどる-バチカン図書館所蔵マレガ収集文書の発見と国際交流」 (国文学研究資料館)
http://www.nijl.ac.jp/pages/research/marega04.html

英国と中国、図書館等に関して覚書を締結 貴重書のデジタル化や職員の交換事業など

2015年9月17日、英国文化・メディア・スポーツ省は、中国との間で、スポーツ・図書館・ファッション・観光についての覚書を締結したと発表しています。

図書館に関しては、中国国家図書館(NLC)と英国図書館(BL)が、BLの中国・商王朝の甲骨文字のコレクション、若手図書館員やカタロガーの交換事業、BLの中国コレクションにある永楽大典のような貴重書のデジタル化等について多様な領域での前向きな未来の協力を認定したとのことです。

UK and China sign MoUs on sport, libraries, fashion and tourism(GOV.UK,2015/9/17)
https://www.gov.uk/government/news/uk-and-china-sign-mous-on-sport-libraries-fashion-and-tourism

奈良県、1970年以前に撮影された風景・まちなみ、街道、遺跡・古墳、石造物、寺院跡などの写真を募集し、事業を実施するための運営資金をネットで募集

奈良県教育委員会文化財保存課が、飛鳥・藤原地域(奈良県桜井市・橿原市・明日香村・高取町)で1970年以前に撮影された風景・まちなみ、街道、遺跡・古墳、石造物、寺院跡などの写真を募集し、事業を実施するための運営資金を募集しています。

この資金募集は、クラウドファンディングサイト「JAPANGIVING」において行われており、プロジェクト名は、「「飛鳥・藤原地域」の写真を公募・活用する事業を実施するための寄付金を募集します!」です。目標金額は100万円で、寄付の募集期間は2015年8月13日から9月30日までです。

提供された写真はデジタル化して保存し、歴史、写真、観光、教育などの各分野の専門家による選定も行い、末永く保存・活用できるよう整理するとのことで、具体的には以下のような活用をしていくこと考えているとのことです。

○歴史や文化財、観光のための情報発信に
・刊行物や展示会、県ホームページ・フェイスブックでの公開
・遺跡や文化財を巡る体験型アプリや文化財のデータベースなど、デジタルコンテンツの素材として使用
・写真活用のための配信サイト等への提供
○保存のための資料やPRに
・景観・史跡整備のための参考資料として使用
・日本遺産の広報、世界遺産の登録推進の活動に使用
○地域学習や研究への活用に

2015年9月28日から10月2日は“Peer Review Week 2015”

ピアレビューを評価・祝福するため、ORCID、ScienceOpen、Wiley、Sense About Scienceが“Peer Review Week 2015”を9月28日から10月2日まで実施するとのことです。

ブログへに投稿やインタビュー、ハッシュタグ“#peerrevwk15”を用いたソーシャルメディアでの活動、ピアレビューの信頼と透明性についてのウェビナ―(ウェブセミナー)などが行われるとのことです。

ORCID Blog(2015/9/10付け)
https://orcid.org/blog/2015/09/09/peer-review-week-celebration

札幌大学、札幌大谷大学の学生と合同で、ボランティア活動として、陸前高田市の新図書館に関する地域住民からの聴き取り調査を行うことを発表

2015年9月17日、札幌大学は、同学の学生3名をボランティアとして陸前高田市に派遣することを発表しました。

北海道ブックシェアリング主催のもと2012年に開館した同市の仮設図書館にも同学の学生が携わっていたとのことで、2016年秋開館が予定されている陸前高田市の「新図書館」について、北海道ブックシェアリングが、意識調査を開始しており、同学の学生と札幌大谷大学の学生が合同でボランティア活動として、新図書館の効果的な運用に役立ててもらうため、地域住民からその意識調査の項目に基づいた、新図書館への意向や希望を聞き取り、資料としてまとめるとのことです。

なお、同学はこれまでにも東日本大震災被災地復興ボランティアとして岩手県、宮城県に学生を派遣してきたとのことです。

岩手県陸前高田市に学生ボランティアを派遣します(札幌大学/札幌大学女子短期大学部, 2015/9/17)
http://www.sapporo-u.ac.jp/news/contribution/2015/0917150110.html
http://www.sapporo-u.ac.jp/news/image/pdf/2015_libraryvolunteer.pdf
※2つ目のリンクはプレスリリースです。

参考:

九州大学附属図書館貴重書デジタルデータが国文学研究資料館の「所蔵和古書・マイクロ/デジタル目録データベース」で公開

九州大学附属図書館では、国文学研究資料館の「日本語の歴史的典籍の国際共同研究ネットワーク構築計画」プロジェクトの参加機関として、所蔵貴重書のデジタル化を行っており、このたび、次のコレクションのマイクロフィルムをデジタル化した画像が公開されたとのことです。

・九大附属図書館細川文庫(206点)
・九州大学文学部(598点)
・九州大学附属図書館支子文庫等(233点)

今後もこのプロジェクトのもとで九州大学で所蔵する貴重書のデジタル化・公開を進めていく予定とのことです。

国文研プロジェクトによる貴重書デジタル化画像の公開(九州大学附属図書館,2015/9/17)
https://www.lib.kyushu-u.ac.jp/ja/news/1791

文化庁、平成26年度「国語に関する世論調査」の結果を公表

2015年9月17日、文化庁が、平成26年度「国語に関する世論調査」の結果を公表しています。社会や家庭における言葉遣い、外国人に対する日本語教育、手書き文字と印刷文字の字形、新しい複合語,省略語、慣用句等の意味・言い方、についてなど調査結果の概要が公表されています。

平成26年度「国語に関する世論調査」の結果について(文化庁,2015/9/17)
http://www.bunka.go.jp/koho_hodo_oshirase/hodohappyo/2015091702.html
http://www.bunka.go.jp/koho_hodo_oshirase/hodohappyo/pdf/2015091702.pdf

9月 17日

OCLC、図書館におけるLinked Dataの影響を探る試行プロジェクトを米国議会図書館(LC)など7つの図書館とともに開始

2015年9月11日、OCLCは米国の図書館などを中心とする7つの図書館とともに、Linked Dataが今後図書館のワークフローにどのような影響を与えるか、ということを探る試行プロジェクトを開始することを発表しました。

プロジェクトにおいて、参加館は、著者や監督、ミュージシャン等の1億900万件の略歴を含むデータのほか、試行版の“Person Entity Lookup”というサービスにおいて、VIAFやISNI、LCNAFといった識別子のデータを用いることで、WorldCatの識別子や同一人物の他の識別子が返されるとのことで、人物識別子と典拠をリンクさせ、重複するデータを削減するのに役立つとのことです。

参加する7つの図書館(機関)は、コーネル大学、ハーバード大学、米国議会図書館(LC)、米国国立医学図書館(NLM)、ポーランド国立図書館、スタンフォード大学、カリフォルニア大学デイビス校で、9月から数か月間にわたって実施される予定のようです。

OCLC to launch linked data pilot with seven leading libraries(OCLC, 2015/9/11)
http://www.oclc.org/en-US/news/releases/2015/201526dublin.html

参考:

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