アーカイブ - 2015年 9月

9月 25日

米国特許庁、40年分の米国の特許データを検索できる“PatentsView”を公開

2015年9月17日、米国特許庁(USPTO)が特許データの可視化プラットフォームである“PatentsView”を公開しました。PatentsViewベータ検索ツールで、米国での特許活動に関するデータのほぼ40年分にふれることができるとのことです。

PatentsViewは、ユーザーが複数の表示オプションを使用して、検索フィルタを経由して、技術、地域、および個々のレベルの特許動向を探ることができ、データベースは、USPTOのバルクデータファイルを強化した1976年から2014年のデータを用いて、発明者、彼らの組織、場所、および全体的な特許活動のデータを結びつけているとのことです。

New USPTO Tool Allows Exploration of 40 Years of Patent Data(USPTO,2015/9/17)
http://www.uspto.gov/about-us/news-updates/new-uspto-tool-allows-exploration-40-years-patent-data

PatentsView
http://www.patentsview.org/web/

参考:
特許庁、外国特許情報サービス「FOPISER(フォピサー)」を開始
Posted 2015年8月7日

ScienceOpen、収録論文数が1,000万に到達

科学情報の提供と評価の自由閲覧が可能な研究ネットワークであるScienceOpenが、収録されている論文が1,000万に到達したと発表しています。

ScienceOpenでは研究者が発表した論文を引用数でフィルタリングし、ソーシャルメディアを追跡して最近の科学的関連性や影響を測定できるとのことです。

ScienceOpen Hits the 10 Million Article Mark (PR Newswire,2015/9/15)
http://www.prnewswire.com/news-releases/scienceopen-hits-the-10-million-article-mark-527671151.html

『カレントアウェアネス』325号掲載

トムソン・ロイター、2015年のノーベル賞の有力候補者を発表 日本からは2名が選出される

トムソン・ロイター(Thomson Reuter)社が、2015年のノーベル賞受賞者の有力候補者(トムソン・ロイター引用栄誉賞)を発表しました。同賞は学術論文の引用データの分析により、ノーベル賞クラスと目される研究者を選出し、その卓越した研究業績を讃える目的で発表されているとのことです。

日本からは、医学・生理学分野において、京都大学大学院理学研究科教授の森和俊氏と、阪大学免疫学フロンティア研究センター(WPI-IFReC) 教授/副拠点長、大阪大学特別教授の坂口志文氏が選ばれています。

Forecasting the 2015 Nobel Prize winners(Thomson Reuter,2015/9/24)
http://thomsonreuters.com/en/articles/2015/forecasting-2015-nobel-prize-winners.html

「トムソン・ロイター引用栄誉賞」(ノーベル賞予測)2015年の受賞者を発表。日本からは2名を選出(トムソン・ロイター,2015/9/24)
http://ip-science.thomsonreuters.jp/press/release/2015/nobel-laureates/

参考:
トムソン・ロイター、2011年のノーベル賞の有力候補者を発表

NDL書誌情報ニュースレター2015年3号が刊行:ししょまろはんのLinked Open Dataに関する取組みや、本号から連載を開始した「世界のRDAの取組みのいま」の記事等を掲載

国立国会図書館(NDL)が、ウェブサイトに『NDL書誌情報ニュースレター』2015年3号(通号34号)を掲載しました。

京都の図書館司書の自己学習グループ「ししょまろはん」による、Linked Open Dataに関する取組み(「Web NDL Authorities」の利活用事例紹介)や、7月24日にNDL関西館で、8月21日にNDL東京本館で開催された「全国書誌データ・レファレンス協同データベース利活用研修会」の報告記事などを掲載しているほか、本号から「世界のRDAの取組みのいま」の連載を開始しています。

なお、本号に掲載されている「世界のRDAの取組みのいま」は、シンガポールとイスラエルについての記事となっています。

NDL書誌情報ニュースレター2015年3号(通号34号)
http://www.ndl.go.jp/jp/data/bib_newsletter/2015_3/index.html

ししょまろはんのLOD(Linked Open Data)に関する取組み―Web NDL Authoritiesの利活用事例紹介
(NDL書誌情報ニュースレター2015年3号(通号34号))
http://www.ndl.go.jp/jp/data/bib_newsletter/2015_2/article_01.html

岐阜市立中央図書館で土日の読み聞かせ前に出動する「わんこカート」、命名は「きらら」に

2015年9月23日、岐阜市立中央図書館では、19日から23日まで開催されていた「ほん×まちフェスタ ~ラブラブライブラリーな5日間~」のイベントの1つとして、「おはなしわんこの命名式」がとりおこなわれました。

夏休み中に愛称の募集がおこわなわれ、1,294件の応募の中から、同館の職員が厳選した後、館内で投票を受付けて決定されたようです。

なお、このカートは、熊本県のマスコットキャラクター「くまモン」も製作したKIGURUMI.BIZ株式会社によるものとのことです。

Facebook(岐阜市立図書館/Gifu city library, 2015/9/24)
https://www.facebook.com/gifucitylibrary/timeline/story?ut=43&wstart=0&wend=1443682799&hash=274806877751921292&pagefilter=3

いよいよ明日から!ほん×まちフェスタ開催です!(岐阜市立中央図書館ブログ, 2015/9/18)
http://g-mediacosmos.jp/lib/information/2015/09/post-50.html

わんこカート愛称募集 たくさんのご応募ありがとうございました。(岐阜市立中央図書館ブログ, 2015/9/4)

佐賀県、佐賀県立図書館が、2015年4月以降日本で刊行される新刊児童書を原則全点購入する方針等を発表

2015年9月8日、佐賀県文化・スポーツ部まなび課は県の「子育てし大県“さが”」プロジェクトの一環として、「子どもたちが、いつでもどこでも“本”とつながる佐賀県」を目指すとして、佐賀県立図書館で2015年4月以降、日本で刊行される新刊児童書を原則全点購入することなどを発表しました。

・児童書の充実
・情報の充実(オンライン百科事典、“おすすめ”リスト)
・体制の充実(司書の増員)

などが掲げられていて、それらを県立図書館のみならず、県下の市町立図書館との相互貸借、幼稚園・保育園などへセット貸出しすることで、活用していきたい考えのようです。

「子どもたちが、いつでもどこでも“本”とつながる佐賀県」を目指します(佐賀県知事室, 2015/9/8)
http://www.saga-chiji.jp/kaiken/2015/20150908/shiryou3.pdf
http://www.saga-chiji.jp/kaiken/20150908/?mode=h&no=3
https://www.youtube.com/watch?v=uhv9uhn7UgM
※2つ目のリンクは佐賀県知事の記者会見のテキストで、3つ目はYouTubeで公開されている記者会見の映像です。

参考:
佐賀県立図書館、『佐賀の自然デジタル大百科事典』公開

9月 24日

米国カリフォルニア中部地区連邦地裁、“Happy Birthday To You”について、ワーナー・チャペル音楽出版社が保有するとされた歌詞に関する権利は無効であるとの判決を下す

2015年9月22日、米国カリフォルニア中部地区連邦地裁は、誕生日の歌として有名な“Happy Birthday To You”について、ワーナー・チャペル音楽出版社が、同社が保有すると主張していた歌詞に関する権利は無効であるとの判決を下しました。LA Timesをはじめ、米国メディアを中心に各メディアが報じています。

“Happy Birthday To You”は、19世紀後半、ヒル姉妹が作詞・作曲した“Good Morning to All”を原曲としたもので、その後、20世紀初頭(1935年まで)に、現在の“Happy Birthday To You”の歌詞となって定着したものとされます。

東京都江東区立豊洲図書館が、複合施設豊洲シビックセンター内に開館

2015年9月24日、東京都江東区立豊洲図書館が、複合施設の豊洲シビックセンター内に開館しました。

同館は同センターの9階・10階・11階(一部)に入居しています。自動貸出返却や予約資料の自動受取りシステムを導入していて、以前の施設と比較し、閲覧席数が2倍、延べ床面積 1.7倍、収蔵能力1.6倍となったとのことです。

豊洲シビックセンターは、区南部地域における急激な人口増に対応するため、整備されたもので、行政の出張所としての機能も有し、ギャラリーやホール、研修室などが備わっています。

各図書館のご案内(豊洲図書館)(江東区立図書館)
http://www.koto-lib.tokyo.jp/025_lib_toyosu.html

豊洲シビックセンター 9月24日(木)オープン(江東区, 2015/9/15)
https://www.city.koto.lg.jp/seikatsu/kurashi/toyosu/toyosu01.html

豊洲シビックセンターの整備(江東区)
http://www.city.koto.lg.jp/kusei/keikaku/54706/

豊洲文化センター(公益財団法人 江東区文化コミュニティ財団)
http://www.kcf.or.jp/toyosu/civic_facilities.html

一般社団法人ビブリオポルトス、学校や図書館の関係者などを対象にした研修事業「ビブリオバトル入門&体験講座」を開始

2015年9月16日付の明治大学のプレスリリースで、同学の学生が代表理事を務める一般社団法人ビブリオポルトスが、学校や図書館の関係者などを対象にした研修事業「ビブリオバトル入門&体験講座」を開始したことが発表さされています。

「ビブリオバトル入門&体験講座」は、実際にビブリオバトルを体験しながら、ビブリオバトルの手法や指導者の役割、運営の方法などについて学ぶものとのことです。

本を通じた総合力強化プログラム研修 ビブリオバトル入門&体験講座。読書の楽しさから、「話す」「聞く」コミュニケーション技術を学ぼう!(明治大学, 2015/9/16)
http://www.meiji.ac.jp/koho/press/2015/6t5h7p00000ja8n1.html

一般社団法人ビブリオポルトス|ビブリオセッション~書評の対話~|ビブニャン
http://komatsu16yuya.wix.com/biblioportus
http://komatsu16yuya.wix.com/biblioportus#!student-life/c11m6

国土交通省の庄内河川事務所、2000年に発生した東海豪雨についてのポータルサイト「東海豪雨15年 災害の記憶を未来へ」を開設

2015年9月24日現在、国土交通省中部地方整備局庄内川河川事務所による「東海豪雨15年 災害の記憶を未来へ」というタイトルのポータルサイトが開設されています。

2000年9月に東海地方に被害をもたらした東海豪雨について、記憶を未来へ語り伝え、次世代の防災意識の向上を目指して。当時の被害の大きさ怖さを学び、被災者の体験を伝えるためのものとのことです。

現在、インタビューやイベント(市役所や図書館等での15年関連行事)、豪雨概要などが掲載されています。

国土交通省 庄内川河川事務所 東海豪雨15年 災害の記憶を未来へ
http://www.cbr.mlit.go.jp/shonai/tokai_gou_15yrs/index.html

参考:
長野県伊那谷地域における昭和期の災害(三六災害)の記録を収録した「語り継ぐ"濁流の子"アーカイブス」公開
Posted 2015年4月30日
http://current.ndl.go.jp/node/28402

三重県・三重大学 みえ防災・減災センター、災害アーカイブシステム「みえ防災・減災アーカイブ」を正式公開
Posted 2015年4月28日
http://current.ndl.go.jp/node/28390

宮城県多賀城市、防災・減災アーカイブス「たがじょう見聞憶」を公開

茨城県立図書館、9月17日付で「常総市立図書館よりお知らせ」をウェブサイトに掲載

茨城県立図書館では、同館のホームページのトップページに2015年9月17日付の「常総市立図書館よりお知らせ」として常総市立図書館の現況と、図書館システム復旧の目処が立っていないこと等についてお知らせが掲載されています。

茨城県立図書館
https://www.lib.pref.ibaraki.jp/

参考:
常総市立図書館、蔵書の約3万冊が浸水被害に
Posted 2015年9月15日
http://current.ndl.go.jp/node/29431

白鴎大学、大雨による本キャンパスの被害状況を発表 総合図書館の様子が掲載
Posted 2015年9月14日
http://current.ndl.go.jp/node/29428

2016年のインターナショナル・オープンデータ・デイは3/5

2016年のインターナショナル・オープンデータ・デイ(IODD)が、2016年3月5日に決まりました。

Open Knowledge Foundation Japanによると、2015年は電子行政オープンデータ戦略の集中取組期間最後の年にあたり、これまでを振り返りながら、今後につながる取り組みにしたいと考えているとのことです。

「インターナショナル・オープンデータ・デイ2016」開催日は3/5(土)に決定(Open Knowledge Foundation Japan, 2015/9/16)
http://okfn.jp/2015/09/16/iodd2016-pre/

参考:
【イベント】インターナショナルオープンデータデイ開催(2/21・全国各地)
Posted 2015年2月19日
http://current.ndl.go.jp/node/28023

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