アーカイブ - 2015年 5月 8日

八洲学園大学、インターネットで受講可能な、司書資格取得を目指す人と司書向けの公開講座を開講

八洲学園大学が、図書館司書資格取得を目指す人と、既に司書資格を取得していて、更なる向上を目指す人向けに公開講座を開講しています。開講に当たってはNPO法人大学図書館支援機構(IAAL)などと連携しているようです。

申込をすれば誰でも受講可能とのことで、一部を除き講座の録画がインターネットで配信され、開講後も一定期間受講可能であるようです。また、受講料はそれぞれの講座についてかかるようです。

開講される講座には、「大学図書館業務の基礎知識ーIAAL認定試験総合目録初級受験対策講座ー」、「司書のための法律入門~リーガルリサーチの方法~」、「読書案内あんない~世界の文学イッキ読み!!~」、「図書館業務の愉しみ方①レファレンスは人と人をつなぐ」、「図書館業務の愉しみ方②RDA:イマージン未来図書館」、「図書館司書を目指す方のコミュニケーションスキルアップ講座」、「"図書館司書"のためのストレスマネジメント講座」などがあり、各講座が対象とする受講者、内容とも様々となっているようです。

これら公開講座の一覧は、八洲学園大学のホームページから確認できます。

司書向け 公開講座を開講いたします(八洲学園大学, 2015/4/10)
http://www.yashima.ac.jp/univ/news/2015/04/post-269.html

ゲティ研究所、Union List of Artist Names (ULAN)をLinked Open Data(LOD)として公開

2015年4月30日、ゲティ研究所が、Union List of Artist Names (ULAN)をLinked Open Dataとして公開しました。

ULANは現在と歴史上の芸術家、建築家、美術館などの65万以上の名前と伝記情報を含み、ゲティ研究所の4つの用語データベース(Getty Vocabularies)と同じく、同研究所で作成され維持されており、Art and Architecture Thesaurus(AAT)や、The Getty Thesaurus of Geographic Names (TGN)に続いて、3番目にLODで公開されました。

vocab.getty.eduから利用ができ、ダウンロード、シェアが自由で、Open Data Commons Attribution License (ODC BY 1.0)のもとで修正可とのことです。

Getty Union List of Artist Names (ULAN) Released as Linked Open Data
(Getty Iris,2015/4/30)
http://blogs.getty.edu/iris/getty-union-list-of-artist-names-ulan-linked-open-data/

防災科学技術研究所(NIED)リスク研究グループ、2015年ネパール地震各種外部地図集約・公開サイトを試験公開

2015年4月30日、防災科学技術研究所(NIED)リスク研究グループが、2015年ネパール地震各種外部地図集約・公開サイトを試験公開しています。

様々な機関が作成した地図を組み合わせたマップをNIEDが開発したオープンソースのWeb-GIS「eコミマップ」を活用して集約し、試験的に公開したとのことです。

2015年ネパール地震 各種外部地図集約・公開サイトを公開(防災科学技術研究所リスク研究グループ,2015/4/30)
http://risk.ecom-plat.jp/index.php?module=blog&eid=10483&aid=18419

2015年ネパール地震 各種外部地図集約・公開サイト(防災科学技術研究所リスク研究グループ)
http://risk.ecom-plat.jp/index.php?gid=10889

国際図書館連盟(IFLA) ISBD Review Group、ISBD(国際標準書誌記述)の使用法と将来の展望に関する国際調査結果を公表

国際図書館連盟(IFLA)のISBD Review Groupが、ISBD(国際標準書誌記述)の使用法と将来の展望に関する国際調査結果を公表しています。

調査項目は、IFLAのグループやメーリングリストに送られるとともに、IFLAのウェブサイト上でも公開され、国の目録に関する委員会、国立図書館、多国籍でのルール作成団体から回答が得られる事を意図したようです。

回答は82の機関から寄せられたようで、調査には30の質問があり、調査結果は、ISBDの使用方法、翻訳、課題と期待、他のコメントの4つのグループ分けがされています。

ISBD survey report(IFLA ISBD Review Group,2015/5/3)
http://www.ifla.org/publications/node/9560?og=628

Results of an International Survey on the Use of the ISBD(March 2015)(IFLA ISBD Review Group)
http://www.ifla.org/files/assets/cataloguing/isbd/isbd-survey-2015-report_final.pdf

参考:
IFLAによるISBD(国際標準書誌記述)の統合版が刊行

国立国会図書館東日本大震災アーカイブ(ひなぎく)に、 参議院インターネット審議中継を追加

2015年5月8日、国立国会図書館東日本大震災アーカイブ(ひなぎく)から、参議院インターネット審議中継で公開されていた東日本大震災に関連した本会議及び委員会の審議中継動画を公開しました。

今回公開するのは、第177回国会(平成23年1月24日から平成23年8月31日)の平成23年3月11日(発災当日)から平成23年3月25日の間に開催された本会議及び委員会です。平成23年3月26日以降分については、現在、公開に向けて準備中です。

参議院インターネット審議中継~ひなぎく新規追加コンテンツからの紹介(30)(国立国会図書館東日本大震災アーカイブ,2015/5/8)
http://kn.ndl.go.jp/information/386

※内容を修正しました。(2015年5月8日)

京都大学、オープンアクセス方針を採択

京都大学は、2015年4月28日に「京都大学オープンアクセス方針」を採択しました。これは、京都大学の教員が生み出した学術論文等の研究成果を、「京都大学学術情報リポジトリKURENAI」によりインターネット上で原則公開することを、教員の義務とするものです。図書館機構長の引原隆士工学研究科教授によると、京都大学は、大学としてオープンアクセスを推進することで、より多くの教育・研究成果をKURENAIで広く公開し、学術研究の発展に寄与するとともに、大学としての社会的責任を果たしていくとのことです。この方針は、平成27年度中に実施が予定されているとのことです。

図書館機構 : 「京都大学オープンアクセス方針」を採択しました(京都大学図書館機構, 2015/5/7)
http://www.kulib.kyoto-u.ac.jp/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=1677

京大、教員の研究成果を原則ネット公開へ 「オープンアクセス方針」採択(ITmedia ニュース, 2015/5/7)
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1505/07/news131.html

参考:
PASTEUR4OAプロジェクト、オープンアクセス方針に関するレポート公開

赤十字原子力災害情報センター、 デジタルアーカイブで「東日本大震災ー 救援活動から復興支援までの全記録 」を公開」

2015年4月28日、日本赤十字社発行の「東日本大震災 -救護活動から復興支援までの全記録-」が、赤十字原子力災害情報センターデジタルアーカイブ上で公開されました。

本記録集は、発災日から2012年12月31日までの日本赤十字社の事業実績(決算数値関係は、2013年3月31日時点)を収録しているとのことです。

「東日本大震災 -救護活動から復興支援までの全記録- 」を公開
(赤十字原子力災害情報センター,2015/4/28)
http://ndrc.jrc.or.jp/notice/6347/

参考:
赤十字原子力災害情報センター、企画展「東日本大震災復興支援レポート」(パート1)を公開
Posted 2014年5月12日
http://current.ndl.go.jp/node/26110

北米研究図書館協会(ARL)が報告書シリーズ“SPEC Kit”第346号を刊行 - 「スカラリー・アウトプット・アセスメント・アクティビティーズ」がテーマ

2015年5月付で、北米研究図書館協会(ARL)が報告書シリーズ“SPEC Kit”第346号を刊行しました。今号のテーマは「スカラリー・アウトプット・アセスメント・アクティビティーズ」です。

研究者が彼らの学術成果や影響力を管理し測定するのを援助するためにARL加盟館が実施している活動を調査しているとのことです。

本文は有料ですが、目次とサマリーは無料で公開されています。

SPEC Kit 346: Scholarly Output Assessment Activities (May 2015)
http://publications.arl.org/Scholarly-Output-Assessment-SPEC-Kit-346/

Europeana、2015年のビジネスプランを発表

2015年5月7日付で、Europeanaが2015年のビジネスプランを発表しています。

2015年はEuropeanaの戦略計画“Europeana Strategy 2015-2020”の初年にあたるとして、その内容がこのプランに反映されています。主な目標として、ポータルのインターフェースが改善され、とくにアートヒストリーや音楽の分野で、コレクションがテーマ別に再構成され従来より閲覧しやすくなること、データの共有がより簡単になること、統計によるフィードバックを通じてデータ共有を促進すること、コンテンツの再利用のためにより創造的なツールを開発すること、などが挙げられています。

How we will make ‘the beautiful thing’: Europeana Business Plan 2015(Europeana Professional, 2015/5/7)
http://pro.europeana.eu/blogpost/how-we-will-make-the-beautiful-thing-europeana-business-plan-201

Make the Beautiful Thing Business Plan 2015(Europeana, PDF: 4.7MB 51ページ)