アーカイブ - 2015年 5月 29日

東京大学史料編纂所、所蔵資料目録データベースで 「裏松家史料」の情報を公開

2015年5月29日、東京大学史料編纂所は、所蔵資料目録データベースで「裏松家史料」の情報を公開したと発表しています。デジタル画像も閲覧できるとのことです。

裏松家史料とは、江戸時代有数の故実家裏松固禅研究の基本的な史料のようです。

所蔵史料目録データベースにて、本所所蔵「裏松家史料」の情報を公開いたしました。デジタル画像も閲覧できます。(東京大学史料編纂所,2015/5/29)
http://www.hi.u-tokyo.ac.jp/index-j.html
※ニュース&トピックス欄に、公開についての案内があります。

東京大学史料編纂所データベース選択画面
http://wwwap.hi.u-tokyo.ac.jp/ships/shipscontroller

慶應義塾図書館等を会場とする展覧会「慶應義塾と戦争Ⅲ 慶應義塾の昭和二十年」

慶應義塾福沢研究センター 、慶應義塾図書館等、慶應義塾大学アート・センターは、展覧会「慶應義塾と戦争Ⅲ 慶應義塾の昭和二十年」を2015年6月1日から開催します。

6月1日から8月6日までは「空襲、戦死、終戦」をテーマとする展示が慶應義塾図書館展示室で、7月1日から31日までは、「疎開、動員、占領」をテーマとする展示が慶應義塾大学アート・スペースで行われるようです。

全国の大学中で最大の空襲被害を受け、関係者の戦没者数は2,200以上であったという慶應義塾において、1945年の終戦前後における激流の中にあった塾生や教職員の姿を描き出した展示であるとのことで、

・空襲で焼失した大ステンドグラス破片
・回天特攻戦死塾生の音声
・疎開幼稚舎生の手紙
・真珠湾攻撃に参加した塾員関係資料

などが期間中に展示されるようです。

また、関連イベントとして7月には「ギャラリートーク」も開催されるようです。
なお、入場は無料で、誰でも参加可能であるようです。

展覧会「慶應義塾と戦争Ⅲ 慶應義塾の昭和二十年」(慶應義塾福沢研究センター, 2015/5/29)
http://www.fmc.keio.ac.jp/news/info/post_24.html

シンポジウム「協働の医療の推進と患者図書室の役割」が開催

2015年5月16日に、NPO法人「医療の質に関する研究会」主催のシンポジウム「協働の医療の推進と患者図書室の役割」が開催されました。

同法人の支援で昨年、全国の50の病院で患者図書室が開設された実績や、患者図書室の意義、満足度調査、公共図書館の役割等が話題となったと報じられています。

2015年シンポジウムのご案内(NPO医療の質に関する研究会)
http://www.shitsuken.org/component/content/article/105-topicscat/222-2015simpojiuminfo.html

【産経Health】患者図書室「協働の医療の第一歩」(産経新聞,2015/5/29付け記事)
http://www.sankei.com/life/news/150529/lif1505290005-n1.html

OAPEN、オープンアクセス(OA)の単行書のダウンロードが200万冊に到達、データはisidoreで検索可能に

人文・社会科学分野の単行書のオープンアクセス(OA)を推進する欧州のコンソーシアムOAPENは、2015年5月28日、OAPENのデータベースからのOA単行書のダウンロードが、5月初めに200万冊に達したと発表しています。これは、2013年8月に統計を取り始めて以来の数字です。

また、2015年1月からOAPENのOA単行書やそのメタデータがisidoreでインデクシングされていることが発表されています。isidoreは、社会科学や人文科学のための検索プラットフォームで、300万以上のデジタルリソースが、フランス語、英語、スペイン語の3か国語のインターフェースで提供されているとのことです。

その他、新規タイトルについての情報の入手手段や、メタデータのダウンロード回数など、OAPENのメタデータの利用に関する統計が紹介されています。

OAPEN news: milestone 2 million downloads & new publishers @ubiquitypress and @LangSciPress(twitter, 2015/5/28)
https://twitter.com/OAPENbooks/status/603840613965004800

OAPEN Milestone: two million downloads(OAPEN)

図書館情報資源振興財団(CLIR)、音源保存のためのガイド“ARSC Guide to Audio Preservation”を刊行

2015年5月、図書館情報資源振興財団(CLIR)が、Association for Recorded Sound Collections(ASRAC)と米国議会図書館(LC)の National Recording Preservation Boardと協同で、“ARSC Guide to Audio Preservation”を刊行しました。

当ガイドは音声コレクションの管理と保存のための実用的な手引きで、録音された音源のコレクションを所蔵しているが、それらを保存するための専門的知識に欠けている個人や組織を対象にしているとのことです。

ARSC Guide to Audio Preservation(CLIR)
http://www.clir.org/pubs/reports/pub164

PDF Download of Report (2.7 MB)(CLIR)
http://www.clir.org/pubs/reports/pub164/pub164.pdf

CLIR Reports(CLIR)
http://www.clir.org/pubs/reports

via;

オランダ王立図書館(KB)とPorticoが連携

2015年5月28日、オランダ王立図書館(KB)と電子リソースのアーカイブサービスを提供しているPorticoが連携したと発表しています。

Porticono広範な保存基盤と専門的知識を利用して、KBの国際的なe-Depotプログラムを通しての電子ジャーナルの保存を支援するとのことです。

e-Depotでは既に1,500万以上の電子ジャーナルの記事を保存しており、Porticoは、KBに、このプログラムへの新規の科学出版社から保存フォーマットの電子ジャーナルコンテンツを提供するとのことです。

新しい提携者のグループには、BioOne、Walter DeGruyter, Wolters Kluwer, Karger, Brill, Thiemeが含まれるようです。

National Library of the Netherlands - Portico Partnership(KB,2015/5/28)
http://www.kb.nl/en/news/2015/national-library-of-the-netherlands-portico-partnership