アーカイブ - 2015年 5月 1日

医中誌Web、収録文献数1,000万件超え

医学中央雑誌の発表によると、2015年5月1日現在、医中誌Webに収録された文献数(検索可能な全文献数)が10,013,205件となり、1,000万件を超えたようです。

なお、現在同データベースで検索できる文献は1977年以降のものであるとのことです。

収録文献数が1,000万件を超えました(医学中央雑誌, 2015/5/1)
http://www.jamas.or.jp/news/news66.html

データ件数、更新情報(医学中央雑誌)
http://www.jamas.or.jp/user/database/data.html

参考:
1977年~1983年発行の医学中央雑誌のデータ、約92万件が医中誌Webに追加
Posted 2014年11月17日
http://current.ndl.go.jp/node/27450

早稲田大学演劇博物館、収蔵品(立体資料)の3D化コンテンツを収録した「3Dデータベース」の試験公開開始

2015年4月29日、早稲田大学演劇博物館は、同館が収蔵する立体資料についてテクスチャー付き3Dデータを作成し、同館の「演劇博物館デジタル・アーカイブ・コレクション」内で「3Dデータベース」を試験公開しました。

今回試験公開されたコンテンツは、日本の能・狂言・舞楽や、中国の「儺戯」、韓国のタルチュム「山台ノリ」などで使用される面が主となっているようです。

なお、同データベースのコンテンツはブラウザ上で閲覧できるだけではなく、PDFファイルとしてダウンロードすることも可能なようです。

同データベースの利用に当たってはGoogle Chromeの使用が推奨されるとのことです。また、今後は、スマートフォン、タブレットによる利用への対応や、3Dプリント出力用のデータ提供なども予定されているようです。

早稲田大学演劇博物館デジタル・アーカイブ・コレクション(早稲田大学演劇博物館)
http://www.enpaku.waseda.ac.jp/db/
※2015/4/29付けで「3Dデータベースを試験公開しました」とあります。

3Dデータベース 試験公開(早稲田大学演劇博物館)
http://www.enpaku.waseda.ac.jp/db/epk3d/

3Dデータベース検索画面(早稲田大学演劇博物館)

文部科学省、学校図書館の整備充実に関するリーフレット「みんなで使おう!学校図書館」を公開

2015年4月20日、文部科学省は「みんなで使おう!学校図書館」のリーフレットを公開しました。学校図書館の整備充実に係る基本的な考え方を紹介するものとのことです。

同リーフレットでは、学校図書館について、その役割、蔵書整備の方法、運営面などが文部科学省の計画などとともに説明されているほか、学校教育の充実という目的を遂げるために行うべきこと(現状の把握や学校や教育委員会によるビジョンの策定、適切な予算要求)等が紹介されています。

学校図書館(文部科学省 ※2015/4/20付の新着情報に「『みんなで使おう!学校図書館』リーフレットを掲載しました。」とあります。)
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/dokusho/

学校図書館関係資料(文部科学省)
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/dokusho/link/1318154.htm
http://www.mext.go.jp/component/a_menu/education/micro_detail/__icsFiles/afieldfile/2015/04/20/1317831_01.pdf

※2つ目のリンクは、「みんなで使おう!学校図書館」のリーフレットです。

参考:

科学技術振興機構(JST)、研究倫理映像教材“THE LAB”(日本語版)公開

2015年4月23日、科学技術振興機構(JST)、米国の保健福祉省研究公正局(Office of Research Integrity:ORI)は研究倫理映像教材“THE LAB”の日本語版を作成し、ウェブサイトで公開しました。

THE LABは倫理的な判断能力や問題解決能力を身につけることができるバーチャル体験学習型教材とのことで、今回JSTが公開した日本語版では、日本語の字幕が付与されていますが、米国では既にスペイン語版と中国語版も公開されているとのことです。

視聴者は、研究不正に関してさまざまな苦悩に直面する登場人物の立場となって、「責任ある研究活動(RCR)」に関する判断を行っていくという、ストーリー仕立ての教材となっているようです。

機構報 第1099号:研究倫理映像教材「THE LAB」日本語版のオンライン公開について(JST, 2015/4/23)
http://www.jst.go.jp/pr/info/info1099/index.html
http://www.jst.go.jp/pr/info/info1099/besshi.html
※2つ目のリンクは、機構報 第1099号の別紙(「研究倫理映像教材「THE LAB」日本語版の概要」)です。

The Lab : WILL Interactive

総務省、「音声読み上げによるアクセシビリティに対応した電子書籍制作ガイドライン」を公開

総務省のホームページで「音声読み上げによるアクセシビリティに対応した電子書籍制作ガイドライン」が公開されています。

ガイドラインは主に「1. 読み上げ対応のための電子書籍記述仕様」、「2. アクセシビリティ対応電子書籍リーダー設計指針」、「3. アクセシビリティに対応した電子書籍コンテンツ制作のあり方」の3章で構成され、EPUB(主にEPUB3)や、SSMLやPLSといった言語仕様などが取り上げられているようです。

総務省では、紙媒体での読書が困難な視覚障害者等が利用可能な電子書籍の普及・促進を図っており、このガイドラインもこの取組みの一環であるようです。

アクセシビリティに対応した電子書籍の普及促進(総務省)
http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/b_free/b_free04.html
http://www.soumu.go.jp/main_content/000354698.pdf

※2つ目のリンクは「音声読み上げによるアクセシビリティに対応した電子書籍制作ガイドライン」。

参考:
総務省、2012年度「デジタル・ディバイド解消に向けた技術等研究開発」に採択された5件の事業を発表
Posted 2012年7月11日

島根大学附属図書館等、国指定重要文化財である鳥取県の「河本家住宅」が所有する古典籍をADEACで公開

2015年4月27日、島根大学附属図書館は、鳥取県東伯郡琴浦町の国指定文化財河本家住宅保存会との共同で、河本家「稽古有文館」が所蔵する古典籍をデジタル画像化し、歴史資料検索閲覧システムADEACにおいて公開しました。

島根大学附属図書館と同保存会は、図書館振興財団の助成を受け、2014年度からの3ヵ年計画で公開事業を進めるとのことで、今回は同事業における第一次の公開として65点の資料が提供されているようです。

河本家は、戦国大名尼子氏の譜代家臣を先祖とし、江戸時代は地域の豪農であったとのことです。1688年に建築された同家の住宅は、建築年代が明らかな民家としては山陰地方で最古に属するそうで、国指定重要文化財に指定されています。

なお、同保存会によると、同家に保管されている古文書の研究が進めば、江戸時代における東伯耆の地方史が明らかとなることが期待できるようです。

国指定文化財河本家住宅に伝わる貴重資料を高精細画像閲覧システムでインターネット公開 [松江](島根大学附属図書館, 2015/4/27)
http://www.lib.shimane-u.ac.jp/new/new.asp?disp=2&id=1332

『河本家古典籍/島根大学』(ADEAC)