アーカイブ - 2015年 12月 10日

プリンストン大学アーカイブ、学生のキャンパス内外での活動記録をアーカイブする“Archiving Student Activism at Princeton”プログラムを実施

プリンストン大学のアーカイブが、“Archiving Student Activism at Princeton(ASAP)”プログラムを実施するとのことです。

同プログラムは、プリンストン大学の学生が、キャンパス内外での幅広い活動で作成された個人や組織の記録を収集し、保存するものとのことです。

収集は、木曜日の午前11時から2時までの間フロストキャンパスセンターで、金曜日の午後1時から2時までマッド図書館にて行われるとのことで、学生は、自身の記録類を置いていけばよいようです。また、デジタル形式のものや紙媒体の学生の記録はオンサイトで収集するとのことです。

大学アーカイブでは、最大20年間、記録の機密を確保するとのことです。

今後、デジタル世代の学生にあわせるため、大学アーカイブでは、学生がアーカイブにコレクションを追加するための、ウェブサイトやポータルを作成することなどを考えているとのことです。

Mudd launches collection of student activist archives(The Daily Princetonian,2015/12/7付け記事)

埼玉大学図書館、「梶田隆章先生ノーベル物理学賞受賞記念展示」を開催中(~12月末)

埼玉大学図書館が、2015年12月末まで「梶田隆章先生ノーベル物理学賞受賞記念展示」を開催しています。

梶田教授が埼玉大学での卒業論文等の貴重な資料やノーベル賞を受賞した論文(英文)、学生が行った梶田教授へのインタビュー動画、直筆メッセージ等を展示しているとのことです。

「梶田隆章先生ノーベル物理学賞受賞記念展示」開催について(埼玉大学,2015/11/5)
http://www.saitama-u.ac.jp/news_archives/2015-1105-1605-2.html

梶田さんの卒論や大学時代を語ったインタビュー 母校・埼玉大で展示(埼玉新聞,2015/12/9付け記事)
http://www.saitama-np.co.jp/news/2015/12/09/11.html

参考:
山梨大学附属図書館、「大村智先生ノーベル医学・生理学賞受賞記念特別展」を開催(10/23-3/31)
Posted 2015年10月30日
http://current.ndl.go.jp/node/29816

医学中央雑誌刊行会、医中誌Webに収録されているノーベル生理学・医学賞を受賞した大村智北里大学特別栄誉教授の文献リストを公開
Posted 2015年10月15日

静岡大学附属図書館でLGBTに関する展示を実施中(~12/22)

性的少数者(LGBT)や支援者が今春に結成したサークル「グランディオーゼ」が、2015年12月22日まで、静岡大学附属図書館で展示企画を実施しているとのことです。

LGBTをはじめとする当事者に関する説明や、渋谷区の同性パートナー証明など最新の動向を、パネルで紹介しているとのことです。また、書籍も25冊ほど展示しているとのことです。

性的少数者の現状知って 学生サークル、静岡大で企画展(静岡新聞,2015/12/9付け記事)
http://www.at-s.com/news/article/topics/shizuoka/191211.html
http://www.at-s.com/news/article/topics/shizuoka/191211.html?page=2

第17回図書館総合展フォーラム「人は図書館をどのように思っているのかを知るために―「図書館利用者の情報行動の傾向及び図書館に関する意識調査」の概要と利活用」の資料と報告記事を公開しました

2015年11月12日に第17回図書館総合展において開催したフォーラム「人は図書館をどのように思っているのかを知るために―「図書館利用者の情報行動の傾向及び図書館に関する意識調査」の概要と利活用」について、当日の配布資料を公開しました。また、フォーラムの概要につきまして、「カレントアウェアネス-E」に報告記事を掲載しました。

このサイトについて > カレントアウェアネス・ポータルに関する文献・資料
http://current.ndl.go.jp/about

E1747 NDL,図書館総合展で2014年度調査研究関連のフォーラムを開催(2015/12/10付け)
http://current.ndl.go.jp/e1747

E1747 - NDL,図書館総合展で2014年度調査研究関連のフォーラムを開催

 2015年11月12日,国立国会図書館(NDL)は,第17回図書館総合展において,フォーラム「人は図書館をどのように思っているのかを知るために―「図書館利用者の情報行動の傾向及び図書館に関する意識調査」の概要と利活用」を開催した。当日は,定員を大幅に上回る128名の参加があった。

E1746 - 議会調査サービスのためのガイドライン

 “Guidelines for parliamentary research services”(以下ガイドライン)は,議会調査サービスの向上と拡大を考える際に何を考慮すべきか,についての世界の議会事務局の関心の高まりに応えるため,2015年8月,IFLA(国際図書館連盟)議会のための図書館・調査サービス分科会が,IPU(列国議会同盟)と共同で刊行したものである。

E1745 - 研究評価における評価指標の役割:HEFCEの報告書より

 近年,競争的な研究開発環境の創出や効率的・重点的な資源配分,社会への説明責任の履行を目的に,研究者等を対象とした研究評価が一層求められており,より効率的・効果的な評価手法の模索が続けられている。主要な研究評価手法としてピアレビューが広く採用されているが,レビュアーのバイアスや評価にかかるコスト削減が課題となっている。また,ビッグデータによる分析が可能となったことを受け,ピアレビューに代わる,より低コストで効率のよい計量的な評価手法への期待が高まりをみせている。しかしながら,指標が依拠する前提や限界をよく理解せずに誤用するケース(例えば,本来学術雑誌の評価指標であるインパクトファクターを研究者の評価に用いるなど)が散見される。

 

E1744 - 第2回シンポジウム「図書館多読への招待」in東京<報告>

 2015年11月9日,新宿区四谷地域センター12階の多目的ホールを会場として,第2回「図書館多読への招待」シンポジウムがおこなわれた。主催はNPO多言語多読,協力が新宿区立四谷図書館で,参加者は54名,そのうち図書館関係者(司書,教員など)が50名で,宮城県や長崎県など全国各地から多くの参加があった。

E1743 - 小学生向けレクチャー「昔の本にさわってみよう!」<報告>

 2014,15年度,鶴見大学図書館,同学の文学部,神奈川県立図書館による協同事業として「昔の本にさわってみよう!」と題した取組を行っている。神奈川県の「大学発・政策提案制度」に基づくもので,現時点では対象は横浜市内の小学校高学年,クラス単位(2,30名程度)で,いずれは市外などでも実施したいと考えている。 

E1742 - 恵庭市立図書館の取組について:様々な声を実現する

○はじめに

 恵庭市(北海道)は札幌市と千歳市の間に位置する人口約6万9,000人のまちである。恵庭市立図書館(以下当館)は蔵書約30万冊の中規模な図書館ではあるが,恵庭市は,2000年度に全国に先がけてブックスタートを実施し,2013年度には「恵庭市人とまちを育む読書条例」を制定し,市民にも「読書のまち」としての意識が定着してきているといえる。

 

『カレントアウェアネス-E』294号を発行

ドイツの“Library of the Year 2015”が発表される

ドイツ図書館協会(Deutschen Bibliotheksverbandes)等が選ぶ“Bibliothek des Jahres(Library of the Year)”の2015年受賞館に、ケルン市立図書館(Stadtbibliothek Koln)が選ばれていたようです。

Stadtbibliothek Koln ist Bibliothek des Jahres 2015 : Mut zur Innovation und klare Strategie uberzeugten die Jury(Deutschen Bibliotheksverbandes,2015/8/11)
http://www.bibliotheksverband.de/dbv/presse/presse-details/archive/2015/august/article/stadtbibliothek-koeln-ist-bibliothek-des-jahres-2015-mut-zur-innovation-und-klare-strategie-ueberze.html

参考:
ケルン市立図書館に音楽作成環境や3Dプリンタ等を備えたメイカースペースが誕生
Posted 2013年6月17日
http://current.ndl.go.jp/node/23732

鹿児島県立奄美図書館、「郷土誌で振り返る『昭和の奄美』」展を開催中(12/8~1/8)

鹿児島県立奄美図書館で、2015年12月8日から2016年1月8日まで、「郷土誌で振り返る『昭和の奄美』」展が開催中とのことです。

同館で所蔵する、既に廃刊となっている貴重な郷土誌の中から、印象的な記事や写真を紹介し、『昭和の奄美』を振り返るものとのことです。

展示される郷土誌には以下のものがあるとのことです。

・自由
・週刊奄美
・週刊新奄美
・旬刊奄美界
・月刊奄美
・月刊あまみ大島
・月刊奄美の島々

郷土コーナー企画展のご案内(鹿児島県立奄美図書館,2015/12/7)
http://www.library.pref.kagoshima.jp/amami/?p=11083

千葉市中央図書館、「知っていますか?千葉の研究グループ 地域で活躍する団体とその刊行物の紹介(自然科学編)」展を開催中(12/3~26)

千葉市中央図書館において、2015年12月3日から26日まで、「知っていますか?千葉の研究グループ 地域で活躍する団体とその刊行物の紹介(自然科学編)」 展が開催されています。

千葉市・千葉県を中心に、地道な研究や活動を続けているグループのうち、自然科学分野で、定期的に研究成果や活動報告を発行している団体をとりあげたものとのことです。

各グループの簡単な紹介と、図書館で所蔵している各グループの刊行物等を展示しているとのことです。

知っていますか?千葉の研究グループ 地域で活躍する団体とその刊行物の紹介(自然科学編)」 (千葉市図書館,2015/12/9)
http://www.library.city.chiba.jp/news/news31.html

「知っていますか?千葉の研究グループ 地域で活躍する団体とその刊行物の紹介(自然科学編)」
http://www.library.city.chiba.jp/news/pdf/20151209chuuou2f_tiikitenji.pdf

展示関連資料リスト
http://www.library.city.chiba.jp/news/pdf/20151209chuuou2f_list.pdf

テーマ資料一覧

鳥取県立図書館、「とっとり学校図書館活用教育推進ビジョン(案)」を公開 パブリックコメントを募集

2015年12月10日、鳥取県立図書館が、児童生徒の生きる力や主体的に学ぶ力の育成に向け、就学前から小・中・高校まで一貫し、見通しを持った学校図書館活用教育を進める上での指針となる「とっとり学校図書館活用教育推進ビジョン(案)」を公開し、2016年1月7日までパブリックコメントを募集しています。

2020年度を目標年とし、その間も適宜検証し見直すもので、学習指導要領等を基本に、一貫した指導体制や各学校で体得すべき能力を明確化したとのことです。

目指す方向が、以下の「3本柱」として掲げられています。

1.児童生徒及び教職員の情報や資料の保障 ~人と情報を結ぶ『つなげる』
2.学習/教育の展開の可能性の拡大 ~学びを豊かにする『ひろげる』
3.これからの生活、キャリアに対応する力の育成 ~未来をつくる『そだてる』

とっとり学校図書館活用教育推進ビジョン(案)について皆様のご意見をお寄せください(鳥取県立図書館,2015/12/10)
http://www.library.pref.tottori.jp/hp/menu000003300/hpg000003227.htm

とっとり学校図書館活用教育推進ビジョン(案)に係る意見募集 (鳥取県教育委員会)
http://www.pref.tottori.lg.jp/253218.htm

電子書籍で少年の読書リテラシーが改善:National Literacy Trustが調査結果を発表(英国)

2015年12月9日、英国においてリテラシーの改善運動を実施している団体National Literacy Trust(NLT)が、リポート“The Impact of e-books on the Reading Motivation and Reading Skills of Young People: a study of schools using RM Books”を公開しました。

同調査は、学校向けに電子書籍を提供しているRM Books社の電子書籍を用いて、英国の40の学校・468名の児童・生徒(8歳から16歳)に対して実施されたもので、電子書籍の利用が少年の読書推進に繋がるとの結果が出たと発表しています。

以下のような結果が出たとのことです。

・少年の読書レベルが8.4か月改善(平均は4.2か月、少女は7.2か月改善)
・読書に困難を感じる少年の割合が28.0%から15.9%へ減少
・読書が“cool”(カッコいい)と感じる少年の割合が34.4%から66.5%に増加
・電子書籍を用いることで読書が楽しいと述べた割合が、49.2%から64.2%に増加
・電子書籍を利用することで、少年の読書する割合が8.1%から24.5%に増加

高知市民図書館、現在の建物の閉鎖に伴い、「本館回顧展」を開催(12/8~12/27)

高知市民図書館が、高知県立図書館等との複合施設「オーテピア」への移転により、現在の建物が2015年12月をもって閉鎖される事に伴い、「市民の図書館」の軌跡を示す40点余りの写真資料を中心に展示を行なっているとのことです。

展示期間は12月8日から12月27日までで、最終日の12月27日の午後5時からは閉館セレモニーが開かれるとのことです。

高知市民図書館は2016年1月から3月まで臨時休館し(分館・分室・移動図書館は通常通り開館)、2016年4月からは、オーテピア開館まで仮設図書館で業務を行なうとのことです。

高知市民図書館公式Facebook(2015年12月9日付け)
https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=590527451100213&id=431200447032915

関連:
高知市民図書館本館の臨時休館について(高知市民図書館)
http://www.city.kochi.kochi.jp/deeps/20/2010/kcclib_doc/pdf/2015_h_close.pdf

参考:
高知県立図書館と高知市民図書館が一体となった新図書館、愛称は「オーテピア」に決定
Posted 2015年9月15日

フランクリン・D・ルーズベルト大統領図書館・博物館、同大統領の演説関係資料をオンラインで公開

フランクリン・D・ルーズベルト大統領図書館・博物館は、AT&T、マリスト大学、ルーズベルト研究所の支援を受け、需要が高いアーカイブコレクションである、草案・スピーチ原稿・大統領の政策専門家によって作成された台本など、同大統領の演説ファイルの原本46,000点をオンラインで公開したとのことです。演説の録音資料も含まれるようです。

FDR's speeches available online for 1st time(AP,2015/12/7付け記事)
http://bigstory.ap.org/article/13d8efe23ec24150ba64021f0584d465/fdrs-speeches-available-online-1st-time

New Digital Speech Collections(Franklin D.Roosvelt Presidential Library and Museum)
http://www.fdrlibrary.marist.edu/archives/collections/fdrspeeches.html

JSTORとワシントン大学のデータラボが協同して、学際的な研究における研究成果入手のための新しいツールの開発を実施へ

JSTORの一部門で、出版社・図書館・研究室と共同して研究者・学生・教員のためのツールを作成することを目的とするJSTOR Labsとワシントン大学のデータラボのウェスト(Jevin West)研究室が協同して、研究者が他分野の重要な研究成果を入手するための新しいツールの開発を行なうと発表しています。

研究成果は、新しいウェブサイト“JSTOR Sustainability(beta)”に組み込まれるとのことです。同サイトは、今のところ、環境ストレスや人文学へのそれらの影響を扱っている幅広い範囲の学術論文や調査レポートが含まれているとのことです。

JSTOR and the U. of Washington DataLab Explore New Tools for Interdisciplinary Researchers(JSTOR,2015/12/8)
http://about.jstor.org/news/jstor-and-u-washington-datalab-explore-new-tools-interdisciplinary-researchers

JSTOR Sustainability(beta)

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