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毎年選出される“World Book Capital(本の首都)”の2017年の募集が開始されています。募集は2015年4月25日までとなっています。
選定された都市は、4月23日からの1年間を期間として、図書を促進するための活動等を行っていくとのことです。
なお、“World Book Capital(本の首都)”には、2014年はナイジェリアのポートハーコート(Port Harcourt)、2015年は韓国の仁川(Incheon)、2016年はポーランドのヴロツワフ(Wroclaw)が選ばれています。
日本ユネスコ国内委員会「World Book Capital 2017」の募集について(2015年4月24日締切)(文部科学省,2015/1)http://www.mext.go.jp/unesco/001/2014/1354646.htm
World Book Capital Nomination 2017 - Call for Applications (UESCO,2014/12/18)http://www.unescobkk.org/news/article/world-book-capital-nomination-2017-call-for-applications/
2015年1月28日、国立国会図書館東日本大震災アーカイブ(ひなぎく)に、「地理院地図(電子国土Web)」から垂直写真を追加しました。
国土地理院HPで公開されている地理院地図(電子国土Web)では、平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震による被災地域に対し、平成23年5月から平成24年4月の間に撮影した空中写真(垂直写真及び斜め写真)を収録しています。
国立国会図書館東日本大震災アーカイブ(ひなぎく)では、平成26年8月27日から斜め写真1,656件を公開していましたが、今回、新たに垂直写真17,124件を追加しました。
国土地理院HPから垂直写真を追加(国立国会図書館東日本大震災アーカイブ,2015/1/28)http://kn.ndl.go.jp/information/355
国土地理院~ひなぎく新規追加コンテンツからの紹介(15)(国立国会図書館東日本大震災アーカイブ,2014/8/27)http://kn.ndl.go.jp/information/321
OCLCと米国議会図書館(LC)が両機関のlinked dataの互換性のある取り組みを比較対象する白書を公開しました。今回公開された白書は要約版で、より詳細なものが年内に発表されるとのことです。
Common Ground: Exploring Compatibilities Between the Linked Data Models of the Library of Congress and OCLC (PDF:12ページ)http://www.oclc.org/content/dam/research/publications/2015/oclcresearch-loc-linked-data-2015-a4.pdf
Common Ground: Exploring Compatibilities Between the Linked Data Models of the Library of Congress and OCLC (OCLC)http://www.oclc.org/research/publications/2015/oclcresearch-loc-linked-data-2015.html
参考: CA1837 - ウェブで広がる図書館のメタデータを目指して―RDAとBIBFRAME / 柴田洋子
米国の図書館のための政治活動委員会である“EveryLibrary”が2014年の年次報告を公開しています。
EveryLibraryが2014年に米国の公共図書館支援のための実施した内容、及び、2015年の目標が書かれています。
2014 Annual Reporthttp://everylibrary.org/2014-annual-report/
2014 Executive Summary - Annual Report in PDF (2 pages)http://everylibrary.org/wp-content/uploads/2015/01/EveryLibrary_2014_Exec_Summary_Final20Jan15.pdf
EveryLibrary_2014_Annual_Report in PDF (16 pages printed)http://everylibrary.org/wp-content/uploads/2015/01/EveryLibrary_2014_Annual_Report_FNLpdf23Jan15.pdf
2015 Strategic Goals (Info Graphic - web)
米国学校図書館員協会(AASL)が、機関誌“Knowledge Quest”のウェブサイトを公開しました
機関誌が提供する強固な基盤のうえで構築されているとのことで、ウェブサイトではニュース速報やブログなどが提供されているほか、各曜日ごとの特集記事もあるようです。
AASL launches Knowledge Quest(American Library Association,2015/1/26)http://www.ala.org/news/press-releases/2015/01/aasl-launches-knowledge-quest
Knowledge Quest(AASL)http://knowledgequest.aasl.org/ ※ウェブサイト
米国のミシガン大学図書館、英国のオックスフォード大学ボドリアン図書館等が協力し、1473年~1700年に英語で刊行された25,000以上の図書のテキストをオンラインで公開しました。ミシガン大学、オックスフォード大学、150以上の学術機関等により1999年から開始されたEarly English Books Online-Text Creation Partnership (EEBO-TCP)による資料テキスト化プロジェクトの成果で、10年後には更に40,000のテキスト公開を計画しているとのことです。
これらのテキストは、ProQuest社のデータベースであるEEBOから文字に起こされたもので、ミシガン大学図書館でフルテキストが公開されており、ボドリアン図書館はePUBファイルを含む複数のフォーマットを提供しているとのことです。
EEBO-TCP databasehttp://quod.lib.umich.edu/e/eebogroup/
Oxford Text Archivehttp://ota.ox.ac.uk/tcp/
EEBO-TCPhttp://www.bodleian.ox.ac.uk/eebotcp/
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